グローバル化を誤解していません?

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グローバル化というと、どうも日本人は「上司が外国人になる」「社内公用語が英語になる」とかいうイメージを持つようですが、これは絶対に違います。

他に同調するのはなく、自己のアイデンティティをしっかり持ち、個々を認め合いつつ調和を生み出すこと。それが、グローバル化の根幹です。

そのために、私たちがしなくてはならないことがあります。それは「調和」を生み出す努力です。

良い例を示しましょう。私たちは、信号機を「赤・青・黄色」と表現します。でも実際の色は「赤・緑・黄色」です。これを外国の人に説明することはとても難しい、自分のことさえ説明できないのです。

文化にはそういう側面があります。

どんなにお互いに理解し合っていたと思っていても、言葉で表せないことがある。そのときに「受け入れられない」と区別をしないことです。

理解できない側面があるということを前提にして、対処することが重要です。こちらの常識を相手に強引に押し付ければ反発するだけです。

チャールズ・ダーウィンの進化論のなかに「強い者ではなく環境に適応できた者が生き残る」という一節があるそうですが、私たちがグローバル化して生き残るために努力しなければならないことが、まさにそれです。