35.さあ、行こう留学だ![2000年6月8日発行]<第35話 ハロウィーン>

2000年に発行したメールマガジンのため、現在使われていないメールアドレスや、内容がそぐわない情報もございます。何卒ご理解のほどお願いいたします。


 

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さ あ、 行 こ う 留 学 だ !
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   発見とハプニングの連続。留学はとてもエキサイティングな人生の
「探検」だ。さあ、君も行こう留学へ!!

■ 今週の <目次>————————————————■
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★ 著者から       ………….. シンガポールで~す!(^^)
★ さあ、行こう留学だ! ………….. 第35話 ハロウィーン
★ How to Study English …………..  世界史の教科書(その4)
★ 英語の表現コーナー  ………….. This world is a comedy….
★ お知らせ       …….. 特定非営利活動法人設立事務説明会

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【著者から】
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皆さん、コンニチハ!

このメールマガジンが発行されるころには、私はシンガポールにおります。
友人たちとはありがたいもので、シンガポールから帰国してから2年近く
経ちますが、集まってくれるとのことです。嬉しいですよね~!(^^)

今回は、海援隊の「いい国つくろう!」の勉強会にも出席して来ますので、
衆議院選挙も近いことですし、何かシンガポールから発信できればと思って
います。

この6月は私の誕生月なのですが、休日って一日もないのですよね~。
最低な月!(f^^;) それに、もう一つ最低なことは、以前コンビニで有名人
の誕生日が載っている文庫本を見つけて、早速私と同じ日に産まれた人は誰
かな~と探したところ、これもまた、最低!

ホラー映画全盛の頃に流行った「13日の金曜日」に出てくる主人公(?)の
ジェーソン(ホッケーの面を被った妖怪のような殺人鬼)って知ってますか?
ナント彼と私は同じ誕生日だったのですよね~….(*_*)

でも、よかった今年は火曜日で!(;–)

それでは!

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【さあ、行こう留学だ!】
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<第35話 ハロウィーン>

え~、「13日の金曜日」の話題が上で出てきましたので、ちょっと時期は
ずれではありますが、ハロウィーンでの恐怖の体験を今回は紹介したいと
思います。

***

アメリカのハロウィーンは最近日本でも有名になってきている。

巨大なカボチャをくりぬき、目や鼻の形を切り取ったら、中にロウソクを
灯す。友達とワイワイ楽しみながら見る「おばけカボチャ」は、なかなか
愛嬌があるが、静かな場所で一人ぼっちで見るあの光と陰のコントラスト
は結構不気味なものだ。「ゆらゆら」とした陰が、闇の世界に通じている
かのような錯覚を覚える。

日本でいえば一種「お盆」に相当するものだが、先祖の霊に敬意を示す日
本の文化と違い、西洋の文化の場合、町中が『肝試し大会』状態になると
ころがおチャラケている。

子どもたちも、思い思いに恐そうなコスチュームに身をまとい、”Trick
or Treat”と、「お菓子をくれなければ脅かすぞ~!」と各家々を廻って
お菓子をねだるところがかわいい。一度、”No Deal!”と拒否してみようと
も思ったりしたが、かわいい子どもを見ると、ついつい食べかけのお菓子
でさえ上げたくなるのが不思議だ….。(f^^;)冗談、冗談!

さてハロウィーンの期間中、ダウンタウンでは日本と同様に『お化け屋敷
』が開かれる。お化け屋敷とはいっても、ゾンビとドラキュラ程度の発想
しかできないアメリカ人たちである。日本のように、「一つ目小僧」や「
ろくろっ首」、「子泣き爺」に「猫女」等々、ゲゲゲの鬼太郎のあの『首
元をなめられるような』の背中がゾクゾクする世界までは作れない。

単に、暗い部屋の中に棺桶があって、時々ゴトゴトと鳴ったり、首吊りし
た人形や、骸骨の手招き程度のものだ。マ~恐くないと言ったら嘘だが、
大した事はないのがアメリカバージョンのお化け屋敷だ。

あれは留学した初めての年のハロウィーンだった、友達だったブレンダと
いう女性(純粋な友達(f^^;))や、その他数名でお化け屋敷に行こう!と
いうことになり、大学の寮から歩いて行けるダウンタウンへと繰り出した。

ダウンタウンにはロータリーがあり、そこの裏には古びたブロック作りの
ビルがあった。そのビルの一角にそのお化け屋敷は作られていた。

錆びた扉を開けると、中はハロウィーンのパーティー状態。カラフルな風
船やリボンが無造作に部屋中を飾り、壁にはオレンジ色のカボチャの飾り
があちらこちらに貼られていた。

正直言って、これでお化け屋敷か?!? と思うような感じだった。

そして、中では町のコミュニティーから来ているボランティアの女性が待
ち構えており、私たちが扉を開けたとたん、でっぷりした体をちょっとく
ねらせてとてもフレンドリーな微笑みを浮かべて迎え入れてくれた。入場
料を払った私たちは男女それぞれのペアーになり、暗幕のカーテンを開い
て中に入っていった。

なんとも、入り口でのあの「拍子抜け」の演出だったため、アホラシ!と
は思ったものの、面白くない顔をしては、せっかく連れてきてくれた友人
のブレンダに申し訳ないと思い、まだたどたどしい英語を使いながら『今
日はとってもいい日だ。私は、ここに来れて嬉しい。』…と、マ~中学校
英会話初級程度の会話をして、彼女をエスコートしながら真っ暗な部屋の
中に入っていった。

当たり前だが、中は真っ暗。(^^;)

そこからどっちに進んで良いかも全く分からなかった。
立ち止まっていた私たちは、「無音」という効果音の中で、おどおどして
いたが、一方から”This way!”と声が聞こえ、中で待っていた「ゾンビお
ね~さん」に方向を教えてもらった。(f^^;)

変なもので、あれだけ真っ暗だと、ゾンビのおね~さんの顔さえ見えず、
“Thank you!”と、街中で道を教えてもらったかのような感覚で、蛍光塗料
を塗りたぐった顔に挨拶をしてしまった。マ~、街のコミュニティー主催
の「お化け屋敷」なのだから、こんなもんかな~….などと思いながら、
日本の方が絶対に恐いぞ!と心の中でブツブツつぶやきながら先に進んだ。

それから、どれだけの部屋があったのかまでは記憶にないのだが、まとも
に記憶に残らないくらい、いい加減なお化け屋敷だった。

し、か、し!
それは、最後の部屋に入るまでの余裕だった。

これこそ、アメリカの「お化け屋敷」!って感じた出来事がこの最後の部
屋に入ってから起こったのだ。

私は、ブレンダの手を引いて「その最後の暗幕」を引いて部屋の中に入っ
た。中は気のせいか油臭い匂いがしていた。そして、次の瞬間!

ヴル~ン、ヴル~ン!っと、爆音がその狭い部屋の中でした。エンジンを
掛けた音である。排気ガスの匂いが立ち込め、それと同時にフラッシュラ
イトがパチパチ…と、まるでディスコのように光った。

明るくなった瞬間。私は、その中での出来事を初めて理解した。
な、なんと、その青白い光の中で見えたのは、「チェーンソー(電動のこ
ぎり)」を持った男だったのだ!

瞬間瞬間で見える光景は、その男が私たちに向かってチェーンソーを振り
下ろす「コマ切り映像」だった。

一体何が起こったのか、全く理解不能だった。私は、息の止まる思いで必
死に逃げた!

しかし、その男の方が一足動き早い!

ブレンダが襲われた!!
必死の形相が見えた。目を見開き、彼女の飛び上がるしぐさが、一瞬、
一瞬の映像で見えた。

そして、次の瞬間。
….気がついた時には、もう遅かった。私の目の前にそのチェーンソー
が爆音と共にあった。その駆動部(のこぎり部)がジーンズを履いてい
た私の右太ももに触れた。

私は、ハッア!とした。しかし、そのときには既に遅くヴルヴルヴルヴ
ル…とした感触が、私の太ももに接触していた。こぎり部が私の肉体を
切り刻んでいる!

….っと思ったが、私もブレンダも無事だった。(f^^;)

そう、ここは単なる「お化け屋敷」。殺人鬼の館ではない。
そのチェーンソーには「歯」がついていなかったのだ。

ホ~….。

これぞ、アメリカらしい演出!!!
お国柄って、こんなところにも出てくるってことも面白い。

でも、あのときは本当に恐かった!

一度くらいなら、あの現実と非現実の狭間をさまようのもいいかもし
れないが、おしっこをちびらなくてよかった。(f^^;)

そんじゃ!(^^)

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【How to Study English】
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さて、今回で4回目です。
きちんとお約束を守り辞書を引かずに読んでくれていますか?(^^)
シンガポールの公用語の一つは「英語」ではありますが、基本的に中国人の
国ですから、英語は学校で学びます。ですから、私たち日本人と同じなので
すが、英語で歴史を学んでいるのです。

私たち日本人も負けてはいられません。さあ、今回も頑張って読んでみまし
ょう!(^^)v

前回に引き続き、シンガポールの中高生向けの歴史の教科書から、第2次世界
大戦の記述の抜粋してみます。

|辞書を引いて英語のペースを乱すようなことのないように、とに|
|かく読み進む練習をして下さい。興味のあることに集中して英文|
|を読むことは、大変勉強になります。            |

(注意)歴史の教科書とは言っても、すべての事実か書かれているとは
かぎりません。また、本当に事実かどうかは別の視点で読む
必要があります。人間は私も含めて偏見の塊ですから….。
<1. The Allied Prisoners-of-Warの続き>

The Beginning Of A Nightmare

2. The Local Civilians
(前回からの続き)

Those who were not identified as anti-Japanese were allowed to go
home. Some were given a small piece of paper stamped with the word
“Examined”. The word could be stamped onto their shirts or arms and
became an important pass which allowed them to avoid further
questioning by the Japanese.

However, there were thousands who were identified as being
anti-Japanese. These were taken in lorries to Changi Beach and other
beaches on the east coast. This was what happened to one of the men
in the lorries:

“We were next told to move off towards the sea …
When all of us were in the water, the machine-guns opened fire.
I was at the far end of my group. When my companions were hit, they
fell down and pulled down the rest of us. As I fell, I was hit on
the face by a bullet. The machine-guns then stopped firing. The
soldiers came round to knife us with their bayonets. I shut my
eyes. A soldier stepped on me to knife my neighbour. He did not
turn to knife me. I kept my eyes shut. After some time, I heard the
sound of lorries driving off.”

The Chinese in Singapore and Malaya were also forced to form the
Overseas Chinese Association and were made to contribute $50
million towards Japan’s war efforts. The Chinese leaders found it
hard to raise the money. Though they were prepared to sell their
houses, no one could afford to by them. The Chinese in Singapore
and Malaya could collect only $28 million altogether and had to
borrow the rest from a Japanese bank.

(つづく)

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【英語の表現コーナー】English
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☆  まず意味を自分で考えてから、【お知らせ】の最後にある「訳」   ☆
☆  を読んでくださいね。(^^)                   ☆

This world is a comedy to those that think;
a tragedy to those that feel.

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【お知らせ】
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前回お知らせしました、メーリングリスト。まだ活用がされていま
せんが、これから皆さんのお声を反映できるようにしていきたいと
思っています。

ちなみに、どうでしょう?第2次世界大戦の頃の話に関してどのよう
にお考えになりますか?皆さんのご意見をお待ちしております。

昨日、神奈川県県民部県民総務室主催の「特定非営利活動法人設立
事務説明会」なる漢字16文字もある長~い名称の説明会に行ってNPO
の設立に関する話を伺ってきました。(f^^;)

(^^)(^^)これが、好感触!
問題のいくつかをクリアーできそうです。世界中の方々のご協力を
頂くインターナショナルな活動が出来そうでした。次回の準備委員
会で詳しくは参加者にご説明して、別途議事録にて皆様にもご紹介
したいと思っています。

さ~あ!頑張らなければ!!!

P.S.
次回のNPO-ARIGATOU準備委員会
「かながわ県民活動サポートセンター」
6月11日(日曜日)13:00~16:00くらいです。
(参加しようと思われる方、メールお待ちしています。(^^))

下記は、まだまだ募集中!
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☆–横浜近辺にお住まいの方で実作業(月に1回+αの打ち合せ、—☆
☆–及び作業)をお手伝い頂ける方を募集します。メールでご連絡–☆
☆–下さい。お待ちしています。——————————–☆
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☆–NPO-ARIGATOUを推進するためにメーリングリスト—☆
☆–ML投稿先は、 bestnpo@mail.cocode.ne.jp です。☆
☆————————————————-☆
☆–ココデ・メール http://mail.cocode.ne.jp/——☆
☆–カテゴリー:社会・教育・研究 / ボランティア—-☆
☆–ID:0700200036  タイトル:NPO-ARIGATOU——-☆

それじゃ!
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【英語の表現コーナー】Japanese

この世は考える者にとっては喜劇であり、感じる者にとっては
悲劇である。
– Horace Walpole
(English novelist and politician ; 1717-1797)

<さて、本能だけで生きている人はどうなんでしょう?(f^^;)>

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【あなたも参加しませんか?】
★ 留学経験者(留学中)の皆さんへ
あなたの、とっておきの「エピソード」をお待ちしています。
★ 留学に興味のある皆さんへ
留学に関するご質問をお受けします。
★ ご意見のある方へ
お手柔らかに…..(^^;)
>>>>>>>  mailto: crystal.shimazaki@nifty.ne.jp   <<<<<<<<<<<
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◇ メールマガジン『さあ、行こう留学だ!』    配信総数:1106
◆ 発行日 :2000年6月8日 週刊(毎週木曜日発行)
◇ 編集発行:クリスタル島崎 mailto:crystal.shimazaki@nifty.ne.jp
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