42.さあ、行こう留学だ![2000年7月27日発行]<第42話 お葬式>

2000年に発行したメールマガジンのため、現在使われていないメールアドレスや、内容がそぐわない情報もございます。何卒ご理解のほどお願いいたします。


 

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さ あ、 行 こ う 留 学 だ !
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   発見とハプニングの連続。留学はとてもエキサイティングな人生の
「探検」だ。さあ、君も行こう留学へ!!

■ 今週の <目次>————————————————■
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★ 著者から       ………….. ふたご座の双子
★ さあ、行こう留学だ! ………….. 第42話 お葬式
★ How to Study English …………..  世界史の教科書(その11)
★ 英語の表現コーナー  ………….. One friend in a  ….
★ お知らせ       ……. NPO-ARIGATOU準備委員会活動状況報告

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【著者から】
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皆さん、コンニチハ!

暑くて暑くて、堪りませんね~。
それにも増して、先週から今週にかけて超忙しい状況に陥っておりまして、
毎日とっても疲れております。(*_*)

さらに数日前は、海外からのお客様が来るのに、その準備でおおわらわ。
打ち合せは朝9時からランチの時間もぶっ続けで行い、終了は夜8時。それ
が終わったらご接待で、一人ピエロ状態。(^^;)

心底疲れております。そのため、ここ数日メールさえ開いておらず、気が
気ではありません。また、昨日は法事で会社を休まなければならず、その
分仕事が滞っており、トホホであります。

さて、私の誕生日は6月13日。星座は「ふたご座」です。
このことは以前書いたことがありましたが、実はこの日は私の兄弟の命日
でもあります。どういうことかと言うと、私は双子だったのですが、生ま
れてすぐに私の双子の兄弟は死んでしまったそうです。この法事を行うた
めに、昨日はお休みをしました。

私なりに思うことはたくさんあるのですが、私の人生は彼の人生でもある
ような気がしてなりません。そのため、私はなんとなく人の倍「徳」を積
まなければならないような気がしています。

それで、法事のこともあり、今回はアメリカで列席させてもらったお葬式
に関して書かせてもらいます。

それじゃ!

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【さあ、行こう留学だ!】
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<第42話 お葬式>

私は幸福なことに、アメリカでとてもいい人達に恵まれたと思っている。
確かに、辛い経験もしたが、思い起こせばすべての経験が私に何かを教
えてくれたような気がしている。

私が転校したことは、今まで何度か書かせてもらっているが、転校した先
で間借りさせてもらったご家族には、特に良くしてもらったのを覚えている。
私も不義理で、最近はクリスマスカードも送っていない有り様だが、本当
に感謝している。

彼らも私のことを「Japanese sonだ」と友達に紹介してくれていたし、私
も出きる限り彼らの助けをしたりした。本当に信頼できる人達だった。

そのご夫婦は年配で、たぶん二人とも70歳近い年齢だったのだと思う。
なんせ、ご主人は第2次世界大戦に行かれた方で、戦後駐留軍として
横浜に住んでいたことがあると話していたくらいだから下手をすると私な
んて孫くらいだ。でも、彼らの一番下の子供は私よりも5歳くらい年下
で、かなり高齢で子供をつくったらしいことが分かる。

そのご夫婦は、日本人的に隠居する雰囲気はなく、ご主人は私と同じ
大学で趣味も兼ねて勉強していたし、当時最新式の電動タイプライターな
んかを買って学校のレポートを書いていたりした。アメリカ人は、本当に
人生をエンジョイする人達なのだと、つくづく感心させられた。

彼らの2番目の娘は当時すでに結婚をし、5歳の子供がいた。その息子の
名前はスティーブン。

車で2~30分のところに住んでいたこともあり、しょっちゅう遊びに
来ていた。遊びに来ると、その5歳の子供は私の部屋に遊びに来ては、”Hi!
Shima!”と、ドアをノックすることもなしに入ってきて、平気で一時間近く
遊んでいった。さすがに、靴のままベットの上を飛び跳ねるのは怒ったが、
私も息をハアハアさせながら、一緒に遊んだのを覚えている。(^^;)

私は、あまり女性にはもてなかったが、子供には結構好かれるらしく、
どんな年齢の子供とも精神年齢がピッタリあった。(f^^;)庭でテニス遊び
をしたり、天気の悪いときには折り紙を作ってやったりして、ときどき英
語を話すのが面倒になると、日本語で話したり、ナントもはちゃめちゃな
遊びをしていた。(^^)

ただ、スティーブンの父親はまともな定職にもつかず、いろいろあった
ようだが、結局離婚することになった。私もスティーブンのお母さんの相
談にちょっとのったりしたが、私のたどたどしい英語でどれだけ理解して
くれたか….。(^^;)
でも、気持ちだけは通じていたと思っている。

ちなみに、スティーブンのお母さんはキャリアウーマンで、保険関係の仕
事をしていた。離婚してからの方が仕事に熱中することが出来たらしく、
すぐに昇格して、車も新車に代わり以前にもまして豊かになったように思
えた。

私のお世話になったおじさんの話によれば、離婚してから半年ほど過ぎた
頃からスティーブンのお母さんに新しいボーイフレンドができたらしい。
スティーブンも、そのボーイフレンドと仲が良く、いずれ結婚するのでは
ないかと話してくれた。

おじさんは、非常に面白い人で、娘がまた結婚をすることに対して、本当
に金が掛かって仕方がない….。と、喜んでいるのか、悲しんでいるのか
分からないコメントをしていた。(f^^;)

マ~、私はスティーブンのお父さんのことも知っていたので、ちょっと複
雑な気持ちだったが、幸せそうなスティーブンのお母さんの様子を見て、
早く幸せになって欲しいと思った。

しかし、それからしばらくして不幸が襲った。

交通事故で、スティーブンも、スティーブンのお母さんも亡くなってしま
ったのだ。彼氏の車に乗っているときに、相手の車が突っ込んで来たらし
い。また、後日分かったことだが、実はお母さんのお腹の中には、赤ちゃ
んがいたらしく、結局お腹の赤ちゃんも含めて3人の人が死んでしまった
のだ….。

当時私は何をしてよいものやら分からず、本当に困惑してしまっていた。
あの靴のままベットでジャンプするスティーブンが幼くして死んでしまっ
たのだから、悲しくないわけがない。

お世話になったおじさんやおばさんには、お花を贈り、お悔やみの言葉を
述べ、下手な英語で気を落とさないようにと肩を抱いてあげた。

私が最も印象に残っているのは、そのお葬式で、別れた旦那が気が狂った
ように泣き崩れた様子だ。離婚後、何度も復縁を願うほど、別れた奥さん
や子供のことを愛していたらしい。本当にかわいそうだった。

人の死とは、とても悲しいことだ。
お葬式の会場から、パトカーの先導で墓地までゆっくりと一列になって車
を走らせ、墓地でお祈りをし、冥福を祈った。

悲しい出来事ではあったが、私はこの家族に貴重な経験をさせてもらった
と思った。

********

こんな話の最後に不謹慎な気もするが、それから数ヶ月後、そのおじさ
んやおばさんには莫大な保険金が支払われた。なんせ、娘は保険会社に勤
めていたのだから、かなりの金額らしい。

後日、庭にはプールを作り、書斎が欲しいと全長30mほどするトレーラ
ーハウスを購入し、家中リノベーションをし、別荘も購入したと話してい
た。

私は、あまりにもお金の使い方が大胆だったので、なんと言って良いやら
分からず、口篭もってしまったのを覚えている。

それじゃ!(^^;)

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【How to Study English】
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どうですか?今回で大学のテキストから引用するのは2回目。やっぱりちょ
っと難しいでしょう?でも、めげずに雰囲気だけは掴んでみて下さいね。

|辞書を引いて英語のペースを乱すようなことのないように、とに|
|かく読み進む練習をして下さい。興味のあることに集中して英文|
|を読むことは、大変勉強になります。            |

(注意)歴史の教科書とは言っても、すべての事実か書かれているとは
かぎりません。また、本当に事実かどうかは別の視点で読む
必要があります。人間は私も含めて偏見の塊ですから….。
<The climax of imperialism and the beginning of a new
era in Japan>

* Japan’s victories and defeats at the Peace Conference *
The success of Japan’s policy of exerting diplomatic and economic
pressure was demonstrated at the Peace Conference of 1919. The
Chinese delegation naturally demanded the restoration of Shantung,
a request entirely consonant with Wilsonian principles. The Japanese
refused to comply, and Wilson did not press the matter vigorously,
partly because another Japanese objective of a less questionable
character had been defeated. The Japanese had asked for a declaration
endorsing the principle of “the equality of nations and the just
treatment of their nationals”. The fear that such a declaration
would conflict with the policy of limiting Oriental immigration
led the Americans and British to oppose it when the matter was put
to vote in the League of Nations Commission. At the same time they
yielded to Japan to the Shantung question and also allowed Japan
to retain, as mandates under the League of Nations, the North
Pacific islands taken from Germany.
◇◆クリスタルのひとり言◆◇
やっぱり大学の教科書に使われるだけのことがあり、一発で簡単に理解
できませんね~。難しい。高校時代の世界史の本と見比べて、なるほど!
と「復習」をしてしまいました。(f^^;)

それにしても、20世紀初頭は国家というエゴがものすごく強く出てい
たのですね~。マ~今でも武力を使うことを除いてはさして変わらない
かもしれませんけどね。(^^;)
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【英語の表現コーナー】English
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☆  まず意味を自分で考えてから、【お知らせ】の最後にある「訳」   ☆
☆  を読んでくださいね。(^^)                   ☆

One friend in a lifetime is much; two are many; three are
hardly pssible.

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【お知らせ】
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NPO-ARIGATOUの準備、先週も、今週も何も出来ていません。(*_*)
ワ~ン、どうしよう….。しばらく戦争のような忙しさが続きそうだし、
困っております。

でも、私なんかよりもっと忙しい人はたくさんいるはずです。
時間を有効に使う手立てを習得せねば….。

ごめんなさい、もうしばらく忍耐で資料お待ち下さいね。

それじゃ!

下記は、まだまだ募集中!
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☆–横浜近辺にお住まいの方で実作業(月に1回+αの打ち合せ、—☆
☆–及び作業)をお手伝い頂ける方を募集します。メールでご連絡–☆
☆–下さい。お待ちしています。——————————–☆
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【英語の表現コーナー】Japanese

生涯の友は一人でたくさん、二人では多い、三人などまずありえない。

Henry Adams (U.S. historian and novelist; 1838-1918)

<真の友人とは得がたいものですよね。>

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【あなたも参加しませんか?】
★ 留学経験者(留学中)の皆さんへ
あなたの、とっておきの「エピソード」をお待ちしています。
★ 留学に興味のある皆さんへ
留学に関するご質問をお受けします。
★ ご意見のある方へ
お手柔らかに…..(^^;)
>>>>>>>  mailto: crystal.shimazaki@nifty.ne.jp   <<<<<<<<<<<
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◆ 編集発行:クリスタル島崎 mailto:crystal.shimazaki@nifty.ne.jp
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