56.さあ、行こう留学だ![2000年11月2日発行]<第56話 渡る世間は….>

2000年に発行したメールマガジンのため、現在使われていないメールアドレスや、内容がそぐわない情報もございます。何卒ご理解のほどお願いいたします。


 

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さ あ、 行 こ う 留 学 だ !
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   発見とハプニングの連続。留学はとてもエキサイティングな人生の
「探検」だ。さあ、君も行こう留学へ!!

■ 今週の <目次>————————————————■
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★ 著者から       ………….. B.Edの怪?!
★ さあ、行こう留学だ! ………….. 第56話 渡る世間は….
★ How to Study English …………..  世界史の教科書(その25)
★ 英語の表現コーナー<ジョーク編> .. A husband,  ….
★ お知らせ       ……. NPO-ARIGATOU準備委員会活動状況報告

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【著者から】
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皆さん、コンニチハ!

先週号で、
>>ちなみに、B.Edですが、Business Education…か何かの訳ですか
>> ね~。どなたかご存知の方がいたら教えてください。
と問いかけをさせていただいたところ、2名の方からご返事を頂きました。

B.Ed. は、 Bachelor of Education の略だそうです。

ながなおさん、Y.O.さん、正しい情報をありがとう!
これで、私の英語力の現実が白日にさらされてしまいましたが、(^_^ゞ
こんな私でさえ、努力すれで合格できるって、反面教師としてみてくださ
いね。

….エッ?単にまぐれだろう?って….

….。….。….。(-_-;) ソッソ~うかもしれませんが、まぐれも実力
のうちですから….。(;^◇^;) (究極の言い訳?)

それじゃ、今回もヨロシク!

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【さあ、行こう留学だ!】
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<第56話 渡る世間は….>

世の中、ほとんどの人は善人でとても優しい。それは国や文化に関係
なんてない。でも、だからと言って誰でも信じて良いというわけでは
ないのも事実だ。

あまりにも物事を楽観視する人には、「渡る世間は鬼ばかり」が忠告
であり、悲観的に考えすぎる人には、「渡る世間に鬼はなし」がアド
バイスなのである。

さて、今回は私の留学中の話しではないのだが、ちょっと「留学生
を名乗った人」のことを思い出したので紹介したいと思う。

あれは6年ほど前のこと。その頃、私は仕事で何度かタイへ出張に行
っていた。海外出張はそれなりに気を使うし、精神的にも体力的にも
結構疲れるものだが、長期に渡る出張の場合は間にある土日の休日に
観光ができるので、ちょっとラッキーである。

たしか、あの時は私にとっては3度目のバンコクへの出張。いつもは
一人なのだが、そのときは私を含めて4名だった。

ご存知のように、バンコクはとても蒸し暑い。一人なら3度目ともなる
と観光に行くのも面倒で、土日はホテルのプールに入る程度で時間を
つぶすのだが、そのときばかりは、観光に出よう!というみんなの声に
押され、ホテルで貰った観光マップを手に適当にブラブラと街へ出た。

タイは仏教国であるから、寺院があちらこちらにある。しかし、どれも
これも、特にこれと言って特徴がないものばかりなので、私は嫌気がさ
していたが、他のメンバーはそれなりに、楽しんでいたようだった。

しかし、やっぱり蒸し暑い。
歩くのもかったるくなった頃、「ツクツク」と呼ばれるバイクの後ろに
4名ほど乗れる座席をつけた乗り物のオヤジがこちらに向かって声を掛
けてきた。

英語で話しかけたオヤジは、お土産を探すのなら、安い店を知っているか
ら連れて行ってやる。…とのこと。「ツクツク」の金額を聞いたら100
円程度だったので、何も買わなくても文句を言わない約束で、われわれ
4名はその誘いに乗った。

実は、他の連中はあまり乗り気ではなかったのだが、ちょっとした冒険
気分を味わいたかった私は、大の大人が4人もいればそんなに大きなトラ
ブルには巻き込まれないだろうと思って、強引にみんなを引っ張ってい
ったのだ。

民芸品の店や、胡散臭い宝石を売っている店、タイシルクの店、
等々、その運転主は、私たちを連れてあちらこちらを回ってくれた。

その間、私たちの買ったものといえば、絵葉書くらいなもので、これじゃ
バックマージンもたいしたことないだろうな~と感じていた頃、その運
転手は、「この近くに由緒正しい寺院がある」と言って連れて行ってく
れることになった。そろそろ疲れていた私たちは、それじゃその寺院を
見たらホテルに返してくれ、と話した。

彼の言う「由緒正しい寺院」は境内に『タイ式ボクシング』の練習場のあ
る意味不明の寺だったが、建物の中に一歩足を踏み入れると、さすがに
正座しなくてはいけない気分になるほど荘厳な雰囲気で、10mほどの高
さの金箔のブッダが座っていた。

私たちは、しばし疲れを忘れてそのブッダを静かに見上げていた。

すると、とても知的な雰囲気の英語の堪能な20代後半の青年がこちらに
話しかけて来た。

彼は、とても親しみやすく、しばらくこの寺の由来を懇切丁寧に説明し
てくれ、私たちはその説明の一つ一つに首を縦に振りながら話しを聞いて
いた。

彼によると、自分はアメリカに留学したが、弟は日本に留学して早稲田
大学へ通っていると言っていた。そのため、日本人がとても好きだ。と、
満面の笑みを見せて言っていた。

そして、その後に私たちはとってもラッキーな人達だと話し初めたのだ。

彼いわく、数日前に国王の母親が亡くなったため、国葬をすることになっ
たのだが、それには膨大な費用がかかるため、国はある手を考えたとのこ
と。それは、昨日の新聞にも載ったらしいのだが、その費用捻出のために、
観光客にたくさんのお金を使ってもらってその税収を利用しようというも
のだった。

もちろん、お金を使ってもらうためには、それなりのメリットが観光客に
もなければならないのだが、彼の説明によれば、宝石の原石で有名なタイ
は、通常、その原石を輸出する際に政府関連の特定のルートしか許さず、
それ以外にはかなり高い関税を掛けているのだが、この期間だけはその
「特定のルート」で観光客も買い物が出きるようにしているというのだ。

しかし、宝石の原石なんて一般の人にとってはあまり意味がない。
ところが、その原石を日本に持って帰ると、有名宝石店(たしか、ミキモ
トだったと思う)が買い取ることを約束しているというのだ。つまり、仲
介業者が介在しないため、その有名宝石店にとっても非常にメリットがあ
るため、保証書と一緒にその原石を日本の住所へ持っていけば、5倍の利益
が上がるというのだ。

そして彼は時計を見て、今ならそのお店が閉まるまで一時間ある。もしも良
ければ先程乗ってきた「ツクツク」の運転手にその場所を教えるから連れ
て行ってもらうといい…と、言ったのだ。

なるほど、なるほど!
とっても胡散臭い話しではあったが、買わなくても何も問題がないから、
とにかく見に行くと良いといった彼のアドバイスで、私たち4名はホテルへ
戻る前に再びその「特定のルート」である店に行くことになった。

10分ほど走ると、その政府関連の宝石を扱う店に着いた。
店構えは、どう見ても寂れた宝石店。中に入ると、観光客らしい人達で結
構ごった返していた。日本人らしき人や、西洋人。みんなショーケースの中
を覗きこんでいた。

しかし、ショーケースの中はほとんどガラガラで、宝石の原石の入った
タバコの箱の半分ほどの大きさのプラスチックのケースに紫色をした石が
5~6個入っているのが無造作に置いてあった。

とても胡散臭い話しなので、日本ではどこの店に持っていけばいいのか?
金額はいくらか?等々の質問をしたところ、手馴れたもので、すぐに日本
の有名宝石店の住所を書いたリストを持ってきて、このどこの店でも大丈
夫だと説明してくれ、10万円なら日本で50万円で引き取ってくれる。と熱
心に説明してくれた。

それに、大きなファイルを持ってきて、ほら、こんなにたくさんの人が買
っているのだから大丈夫、心配はいらない。とペラペラとパスポートと
クレジットカードの写しのコピーを見せてくれた。

胡散臭いとは思いながらも、その5倍という言葉と、5万円程度なら今回の
長期出張の手当てでなんとかなると思った私は、「捨て金」と思って買って
みてもいいかと思った。しかし、店の人がクレジットカードの利用金額最大
の50万円まで買うことを非常に押して来たため、そんなにまでは『博打』に
リスクは負えないと思い断念して、店の外に出ることにした。

外では、一日運転してくれた「ツクツク」の運転手が待っていた。
彼は、どうだった良い買い物はできたか?と質問してきたので、高いから
何も買わなかった。と答えたところ、その運転手は店の裏口から出てきた
金のネックレスをした若い男に話しかけた。

私たちは、「ツクツク」の座席に座って動くのを待っていたのだが、なん
とその男がニコニコ笑って、私は普段警察で働いているのだが、今日は非
番でこの店のガードマンをアルバイトでしているんだ。なんで、こんなに
良いチャンスなのに買わないんだ?現金がなくてもクレジットカードでい
いんだから心配はいらない。と、こりゃまたシツコク迫ってきた。

私は、お前が警察官かどうかなんて、どうして分かるんだ?
と質問をしたところ、タイ語で書かれたIDを見せてきたので、これが本物
の警察のIDかどうかなんて私には分からない!と怒鳴ったところ、それじゃ
仕方がない。と、離れて行った。

その後何事もなかったように「ツクツク」は、大通りにまで走って行った
が、突然止まり、ここで降りろ!と運転手は言い放った。

さっきの雰囲気といい、この運転主の口ぶりといい、ちょっと危ない雰囲
気だったため、私たちは何も言わずに降り、その「ツクツク」を見送った
後、タクシーを捕まえてホテルにまで戻った。

…..。

総括して考えてみたのだが、きっと私は「詐欺師」の集団に引っかかると
ころだったのだと思う。

マ~、退屈していた3度目の出張だったので、それなりに「危ない」経験
ができ、個人的には楽しかったのだが、私の提案で振りまわされた
他の人たちには大変申し訳ないことをしたと思う。

ちなみに、日本に帰国してから「地球の歩き方」を見てみたら、やはり
この手の方法でかなり多くの人たちが被害にあっているとのこと。

つまり、あの店で見せてもらったリストは、全員詐欺に引っかかった人た
ちということだと思う。名前までは覚えていないが、その中に日本の大学
生がいたと記憶しているので、彼は帰国してから、とんでもない借金を背
負ったのだと思う。可愛そうに….。

でも、私ももう少しのところで引っかかるところだったのだから…。(^_^;)

それから、帰ってからWifeにこの話しをしたところ、こっぴどく叱られた
のは言うまでもない。(f^_^;)

それじゃ!

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【How to Study English】
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さあ、今回も日本の近代史を英語で読んでみましょう!

|辞書を引いて英語のペースを乱すようなことのないように、とに|
|かく読み進む練習をして下さい。興味のあることに集中して英文|
|を読むことは、大変勉強になります。            |

(注意)歴史の教科書とは言っても、すべての事実か書かれているとは
かぎりません。また、本当に事実かどうかは別の視点で読む
必要があります。人間は私も含めて偏見の塊ですから….。
<The climax of imperialism and the beginning of a new era in Japan>

* American Occupation *

For six and a half years, authority in Japan was nominally held by
the Far Eastern Commission in Washington and the advisory  Allied
Council for Japan in Tokyo. Actually it was held by General Douglas
MacArthour as Supreme Commander for the Allied Powers(SCAP) under
orders from Washington. From beginning to end the Japanese Occupation
was an undertaking and a responsibility of the United States. Military
rule was indirect, however, and was exercised through the regular
Japanese government, which had not disintegrated with Japan’s military
defeat. The emperor accepted the surrender terms, called upon his
subjects cooperate with the occupying forces, and served as the
connecting link between the old order and the new. In spite of the
relative unimportance of the emperor politically in modern times,
his role was of great value psychologically in providing a symbol
of continuity when so much of the past seemed to have been destroyed
forever.
◇◆クリスタルのひとり言◆◇
あれだけ苦しんだ戦争の後、日本で天皇に対しての責任追及がなかった
こと、また鬼畜として扱ってきたアメリカ軍をすんなりと受け入れたこと、
….。日本人である私にも、日本人の特質がよくわからなくなることが
あります。

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【英語の表現コーナー】English <ジョーク編>
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☆–海外のビジネスマンたちと食事をとると、ジョークを言い合って–☆
☆–誰が一番楽しい話ができるか競うことがあります。そんなときに–☆
☆–と思って集めたジョークをこれからご紹介していきますね。(^^)–☆
☆–笑って英語を勉強して下さい。–☆

Some interesting telegrams………..

A husband, while he is on a business trip to a hill station sends a
telegram to his wife “I wish you were here.” The message received by
wife, “I wish you were her.”
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【お知らせ】
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先週の木曜日に発行する予定が再び遅れてしまいました。

それに、本当はもっと楽しいはずの3連休も、風邪を引いてしまい、今も
クラクラしながら再び日曜の夜に書いています。(@_@)

明日の会社は休めないし、わたしゃどうしましょう?!?
マスクの下は、「鼻水」だらけのオ寒い限りのクリスタルであります。

NPOのことするのを楽しみにしていたのに….。

下記は、まだまだ募集中!
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☆–横浜近辺にお住まいの方で実作業(月に1回+αの打ち合せ、—☆
☆–及び作業)をお手伝い頂ける方を募集します。メールでご連絡–☆
☆–下さい。お待ちしています。——————————–☆
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【英語の表現コーナー】ちょっと解説!

* ジョークの場合、英語自体はシンプルなので、特に訳をつける *
* 必要はないでしょう。笑いのポイントだけ解説しますね。   *

前回同様、オリジナルはtelegramのものです。

こんなメールを旅先から奥さんに送ったら、帰宅して「ただいま~」と
言った途端に、鉄拳が飛んでくるでしょうね….。(^^;)

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【あなたも参加しませんか?】
★ 留学経験者(留学中)の皆さんへ
あなたの、とっておきの「エピソード」をお待ちしています。
★ 留学に興味のある皆さんへ
留学に関するご質問をお受けします。
★ ご意見のある方へ
お手柔らかに…..(^^;)
★ご質問等に関しては、匿名にてメールマガジンに採用させて頂く
ことがありますので、ご了承下さい。
★登録、削除に関する対応はしていないので、あしからず。(^^;)
>>>>>>>  mailto: crystal.shimazaki@nifty.ne.jp   <<<<<<<<<<<
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◇ メールマガジン『さあ、行こう留学だ!』    配信総数:1,206
◆   まぐまぐ(ID:18707):http://www.mag2.com/    [配信数:1007]
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◆   Macky!  (ID:1824) :http://macky.nifty.ne.jp/[配信数:  77]
◇ 発行日 :2000年11月2日 週刊(毎週木曜日発行)
◆ 編集発行:クリスタル島崎 mailto:crystal.shimazaki@nifty.ne.jp
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