61.さあ、行こう留学だ![2001年1月11日発行]<第61話 マリファナ>

2001年に発行したメールマガジンのため、現在使われていないメールアドレスや、内容がそぐわない情報もございます。何卒ご理解のほどお願いいたします。


 

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さ あ、 行 こ う 留 学 だ !
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   発見とハプニングの連続。留学はとてもエキサイティングな人生の
「探検」だ。さあ、君も行こう留学へ!!

■ 今週の <目次>————————————————■
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★ 著者から       ………….. A happy New century!
★ さあ、行こう留学だ! ………….. 第61話 マリファナ
★ How to Study English …………..  世界史の教科書(その30)
★ 英語の表現コーナー  ………….. dip
★ お知らせ       …………..  お体を皆さん大切に

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【著者から】
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21世紀です!
明けましておめでとうございます。

さて、今年早々1月6日、私はまた救急病院のお世話になってしまい
ました。急性胃炎のようで、胃が痛み、猛烈な頭痛、そして吐き気。
散々でした。特に何も悪いものは食べていないので、ちょっと不安で
あります。

会社も年明け早々休みがちで、2度ほど医者には行っていますが、痛
みは取れたものの、体はだるいですし、時折胃がシクシクと痛みます。

今年は前厄(今年なんと40歳に突入です!一向に精神年齢だけが
あがりませんが….(f^_^;) )で、少し元気になったら『厄落とし』
に行かなければと思っています。

なんとも、年初から暗い話で申し訳ないですが、本年もよろしくお願
いします。(^_^) v

それじゃ!

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【さあ、行こう留学だ!】
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<第61話 マリファナ>

年明け早々、なんという話題だ!と怒っている人もいるかと思うが、
アメリカを留学先として選んだ人は、必ず一度はこの課題に取り組む
必要がある。

見て見ぬふりをするのではなく、前向きに立ち向かってほしいからこ
そ、年頭のマガジンで取り上げようと思う。

学生寮に住むと「パーティーやろうぜ!」と、よく声を掛けられる。
私たちが「パーティー」をイメージすると、ちょっとオシャレなカッ
コをして、みんなで集まり、グラス片手に楽しく会話をする場所なの
だが、アメリカ人はそういう集まりだけを「パーティー」と呼ぶわけ
ではないらいしい。

パーティーとは、かなりアバウトな意味で、気の合った仲間同士が集
まって「楽しい時間を過ごすこと」のようだ。それは「ドンちゃん騒
ぎ」さえも含まれる。場所がどこであれ、とにかく若い連中は「楽し
む場」のことをパーティーというようだ。

たぶんそう考えると、夜な夜なコンビの明かりを頼りに、店の前で輪
をつくって「座り煙草」をすることも、きっと一種のパーティーなの
だろう。(かなり暗いパーティーだが….)

さて、話を元に戻そう。

ある日、「パーティーをしよう!」と呼ばれて行った場所は、誰かの
寮の部屋。夜7時ごろだった。まだ私が寮に住んでいたころだから、
留学して間もないころだった。

その「パーティー」はメンバー限定のらしく、声を掛けた連中が集ま
ると、部屋のドアを閉め、鍵をしっかり掛ける。そして、何故かドア
の下の隙間をバスタオルで塞いでいた。さらに、扇風機を窓から外向
きにして回し始めた。

どんなパーティーなのか知らずに訪れた私は、その様子を見るだけで、
ちょっと「ヤバイなコリャ!」と感じていた。

アメリカの部屋は日本みたいに、100Wの電球が天井についている
なんてことはほとんどなく、間接照明がほどんど。だから、どうして
も暗い。それに寮の部屋だから、殺風景で、どことなく地下室での密
会の雰囲気が漂う。

さらに、部屋には蛍光塗料の塗ってあるポスター、蛍光灯には青い
セロハンらしきものが巻きつけてある。

しかし、誤解しないでほしい、これはごく一般的な大学生の寮の部屋
なのだ。けして、「不良の巣窟」ではない。

さて、思い思いに、椅子や、ベット、床に座って、冗談を言い合って
いる間に、どこからともなく「細いタバコ」が回ってくる。その「手
巻きタバコ」らしきものが、「マリファナ」だ。

アメリカのコンビニならどこにでも売っている、タバコを巻く「白い
紙」。もちろん、いまどき誰もタバコを葉っぱから自分で巻くなんて
人はほとんどいないのだから、その「白い紙」が何の目的で売られて
いるのか、目的は明白だ。

映画で見たことがある人も多いと思うが、その細い一本のマリファナ
を、一人づつ順番に吸っていく。思いっきり吸い込んで、息を止め、
苦しくなるまで我慢する。そして、しばらくして胸いっぱいに吸い込
んだ煙を吐き出す。これを何度か繰り返していく間に「HIGH」になっ
ていく。「HIGH」とは、気持ちよく酔っぱらうこと。楽しい気分にな
ることだ。

マリファナは独特の匂いがするので、一度嗅いだらその「かおり」は
忘れない。日本でも、たまにその「かおり」を感じることがあるが、
日本では完璧に破滅への道に繋がることだから、くれぐれもこの読者
は「密輸」なんて考えないようにしてほしい。

一生を棒に振ることになるから!!

そのパーティーに呼ばれるってことは、彼らの仲間に入れてもらった
ことと同じ意味で、ちょっとした「秘密」を共有した仲間扱いになる。
とは言っても、その「秘密」の集団は、あまりにも無数にあるため、
特に「契りの杯」で、裏切ったら指一本なくなる…なんてことがある
わけではない。

事前に何をするのか知っている場合は別だが、始めてその場に行くと、
日本人のわれわれは、とても戸惑ってしまう。でも、これもアメリカの
若者の文化だから、激怒して帰るなんてことは止めよう。その場にいた
って、冗談ぽく”No, thank you. I am natural high. (^_^;)  “と言え
ばいいだけだからだ。

よく見ると、他のアメリカ人でも、首を横に振っている人も何人か見え
る。そのへんは、アメリカ。日本みたいに、先輩達が強引に酒を飲ませ
る、なんてことは一切ない。吸うも、吸わないも自分の判断だ。

もちろん、健全なパーティーもあるが、寮の中でちょっとした知り合い
だけを集めるパーティーはこの手のものばかりだった。

それから、マリファナのことを別名「ジョイント」という。

JOINT、つまりみんなで集まって楽しく過ごすという意味が含まれて
いるらしい。みんなで一本の「ジョイント」を吸って、ワイワイさわ
ぐ。日本のコンパみたいなものだ。

彼らに言わせると、マリファナはとても安いとのこと。

最近の相場は全然知らないが、15年ほど前には一本のマリファナが
大体2~3ドル(当時、700円程度)。それで、10人ほどの人が
“HIGH”な気分になれるのだから、ビールや酒に比べるととても安上が
りなのだそうだ。

体の大きな連中が集まってビールなんか飲んだりすると、みるみるう
ちに空き瓶が山になっていく。平気で一人あたり小ビンのビールを1
ダースなんて飲んでしまうからだ。

しかし、ご存知のようにアメリカでは、過去アルカポネの時代に「禁
酒法」があったくらいだから、マリファナをのさばらせるはずがない
のだが、なんでこんなにマリファナが蔓延しているのか?

実はこれには、「理由」があるらしい。
これらは留学当時に、聞いた話なので真偽のほどは定かでないが、な
かなか面白い話なのでご紹介したい。

やはり歴史を紐解くと、ニクソンが大統領だったころ法律で取り締ま
るべく、その「根拠」を明らかにするために医学的に大々的な調査を
したというのだ。マ~政府としては、体に悪いから禁止しよう!と考
えた訳だ。

しかし、残念ながら「完全に禁止する」ほどまで、体に害を及ぼさな
いという結論が出たらしい。そのため、結局州レベルでの規制に留ま
った経緯があったとのこと。

将来、新たな事実が判明するかもしれないから、そのデータを真に受
けるべきかどうかわからないが、当時の調査結果によれば、タバコの
方がニコチンやタール等の有害物質を多く含んでおりよっぽど危険だ
というレポートだったらしい。

結局、一時的な記憶喪失、つまり「さっき何をしていたか」を忘れて
しまうことが実験で明らかにされただけとのこと。

それに、タバコやその他の覚せい剤と違い、常習性がないのも特徴ら
しい。

だから、麻薬の一種であるマリファナは、多くのアメリカ人にとって
「ドラッグ」(覚せい剤)という認識が非常に薄いのだ。

それに、州によっては販売は禁止しているものの、個人的に自宅で楽
しむ分には構わないなんて法律があると友達が話していたから、そん
なに厳しくはないんだろう。当時の話なので定かではないが、ニュー
ヨークやカリフォルニアでは私のいた頃は、公共の場所でさえ吸わな
かったら罪にはならない….なんて話を聞いたことがある。(注意:
これが事実であるかどうかは私は責任を持てませんからね!)

でも、法律なんてどんどん変わるものだから、友達からそういう話を
聞いても、そのまま鵜呑みにしない方がいいだろう。だって「法律の
改正が昨日あったので今日からは犯罪です…」。なんて言われて、
警察につかまったらバカらしいからね。

何にしても、事実は、きちんと自分で調べた方がいい。

また、真意の程は定かでないが、警察の倉庫は、毎年どんどん押収さ
れるマリファナを含めた覚せい剤でパンクするはずなのに、何故か「
一定」に保たれているとのこと、「どこに行っているんだろうね~…」
なんて、アメリカ人の友達が笑っていた。

さて、続いてマリファナの歴史の話をしたい。

起源は、中国だったとのこと。中国では、医療薬として活用され、そ
れがシルクロードでインドに渡った。そして、なんと僧侶たちが瞑想
に使ったらしい!

そしてさらにシルクロードでヨーロッパに渡り、また医療薬として使わ
れ、何故か大西洋を渡ってアメリカに来ると、全然違う「目的」の使わ
れ方をしたととのこと。これも一つの歴史なのだろうね。

また、ベトナム戦争のころ、アメリカでヒッピーが流行した。
当時のドキュメンタリー番組なんかで、マリファナを吸ってデモ行進に
参加している若者を見たことがある人も多いと思う。

それなりに悩むものがあったのだろう。
ベトナムまで行って戦争をする意味、国家権力に対する反発、それに、
戦争へ駆り出される「恐怖」。

現実からの逃避ではあるが、当時の若者たちの苦悩を垣間見ることがで
きる気がする。

それに、戦地ベトナムはご存知のように高温多湿。そんな中、明日を
も知れずジャングルでゲリラと戦った兵士達の苦悩は想像に余りある。
マリファナはそんな中さらに広まったらしいから、辛かったんだろうね。

でも、今は戦争中ではない。

この話を読んでいる人は、勉強しに留学に行くのだ。目的を忘れずに!
個人的には、一度くらい経験しても良いと思っているが、これはあくま
でも個人の判断。また、常習性がないと言っても、毎日毎日朝から晩ま
で酒を飲んでいたら、まともな生活が出来ないのと同じように、それに
溺れてしまえば、取り返しがつかなくなる。

何度もこのマガジンで書いているが、留学して一人で生活するようにな
れば、すべてが「自己責任」。しっかり目を見開こう。あとで後悔した
り、人に責任を転嫁することは絶対にしないようにね。

自分に負けるな!

これが、21世紀初めの留学生への言葉!
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【How to Study English】
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さあ、今回も日本の近代史を英語で読んでみましょう!

|辞書を引いて英語のペースを乱すようなことのないように、とに|
|かく読み進む練習をして下さい。興味のあることに集中して英文|
|を読むことは、大変勉強になります。            |

(注意)歴史の教科書とは言っても、すべての事実か書かれているとは
かぎりません。また、本当に事実かどうかは別の視点で読む
必要があります。人間は私も含めて偏見の塊ですから….。
<The climax of imperialism and the beginning of a new era in Japan>

* The Peace of 1951 and end of the Occupation *

A peace treaty between the United States and Japan was negotiated
at San Francisco in September 1951, and ratified the following
April. It was also signed by forty-eight other countries, not
including the Soviet Union, however, which remained technically
in a state of war with Japan until 1956. The peace settlement,
although it ended the Occupation and restored formal independence
to Japan, was very drastic territorially. Depriving the nation of
all its empire, the treaty reduced Japan to the same area it had
held at the time of Commodore Perry’s visit in 1953, although its
population was now three times as great. The peace treaty,
supplemented by a security treaty, acknowledged Japan’s right to
arm for “self-defense” and authorized the stationing of foreign
troops (meaning American) in Japan for the defense of the country.
◇◆クリスタルのひとり言◆◇
これを読んで初めて私は、第二次世界大戦の後の日本の領土が、ペリー
来航のころを意識されていた事実を知りました。

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【英語の表現コーナー】English
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☆–数年前のNHK「やさしいビジネス英語」から面白い表現だな~と–☆
☆–思って残しておいたものをランダムにご紹介していきます。—–☆
☆–さて、私も復習です。 (*^_^*)——————————-☆

With airfares dipping, travel is affordable again.

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【お知らせ】
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ちょっと無理してPCに向かってこのマガジンを書いたのもので、胃が
張ってきました。妊娠だったらどうしよう?!? (・_・;) アゼン

ウ~、元気にならねば、頭も回らない!!!

みなさんも、元気が一番ですからね。

それじゃ!
下記は、まだまだ募集中!
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☆–横浜近辺にお住まいの方で実作業(月に1回+αの打ち合せ、—☆
☆–及び作業)をお手伝い頂ける方を募集します。メールでご連絡–☆
☆–下さい。お待ちしています。——————————–☆
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【英語の表現コーナー】ちょい訳(^^;

dip = 価格などが一時的に下がる

航空料金が安くなって、旅行がまたできるようになったわけです。

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【あなたも参加しませんか?】
★ 留学経験者(留学中)の皆さんへ
あなたの、とっておきの「エピソード」をお待ちしています。
★ 留学に興味のある皆さんへ
留学に関するご質問をお受けします。
★ ご意見のある方へ
お手柔らかに…..(^^;)
★ご質問等に関しては、匿名にてメールマガジンに採用させて頂く
ことがありますので、ご了承下さい。
★登録、削除に関する対応はしていないので、あしからず。(^^;)
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◇ 発行日 :2001年1月11日 週刊(毎週木曜日発行)
◆ 編集発行:クリスタル島崎 mailto:crystal.shimazaki@nifty.ne.jp
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