globalforce.link通信 [2016.1.28.]

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グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0018号)
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2016.1.28.

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・globalforce(高度外国人)に関連する人財活用のエッセンス、採用、教育 ・
・本音トーク、法令関連にいたるまで、さまざまな情報を発信します。  ・
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皆さま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

先週木曜日の勉強会では、NTTデータさまにご講演を頂きました。

さまざまな施策を講じて、グローバルなNTTデータグループの核としてご尽力されているご様子にとても共感を覚え、私自身とても勉強になりました。

そして、これから日本の多くの企業が歩む道を、NTTデータさまが一歩先んじているものと感じました。是非、多くの企業にNTTデータさまの軌跡を学んでほしいと思います。

ご講演をいただきましたNTTデータさまに、感謝、感謝です。

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「『日本』対『外国』」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「『日本』対『外国』」
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日本人は、概して自分たちを孤立化させる意識を持っていると思います。

たとえば「外国の国名をあげろ」と言えば、日本人の私たちは皆たくさんの国名が言えます。また、それぞれの国の特徴も、なんとなく言えます。なので、一言で「外国」と言っても、実は十人十色状態だと理解しているはずですが、なぜか「日系企業」と「外資系企業」と言った途端に、「すべての外国の国々」が一塊(ひとかたまり)であり、それに対峙している「日本」という意識になる傾向があります。

さらに、そこには「大きな隔たり」があると意識してしまう傾向がある。

日本人は特別、特殊。日本は四方海に囲まれた島国。日本文化は、他の国にない特別な文化。日本語は日本人しか使わない。…といった教育を受けているからかもしれません。そのため、企業が外国の人財を活用するという際も、「隔たり」を感じ、意識に「壁」を作ってしまう。

また日本人の傾向として、日本の文化・慣習・習慣は「正しく」、それを知らない、理解できない人は「誤り」であり、「受け入れたくない」というイライラした感情を持ってしまうことがあります。

靴を履いたまま、畳の部屋に入ってくる。

そんなことがあれば、「当然知っていて当たり前だろう!なんと無礼な!」と、日本的常識を知らない「異人」に対して怒りを感じるわけです。でも、相手はその文化を知らないだけで、けして悪気はない。落ち着いて考え、落ち着いて相手に、日本文化を教えれば、相手は「ごめんなさい」と直ぐに靴を脱ぐはずです。

短気なわけではないのでしょうが、私たち日本人にとっては「ありえないこと」が起こると拒絶したくなる。でも、それは仕方ないことです。だって、今まで私たちの周りには基本的に日本文化を知っている日本人しかいなかったのですから。

そのため、日本以外のすべてが拒絶の対象となってしまいがちです。

これを解決していかなければ、これからの日本は世界の中で本当に孤立してしまう可能性があります。すぐに「受け入れる」ことはできません。しかし、まずは「相手を理解する」こと、その力がこれからの日本では求められてきます。

私たち日本人が、これからしっかりと意識を持って学ばなければならないことは、「異文化との接し方」です。ヨーロッパのように歴史的にお互いに侵略を繰り返しながら現在に至っている国々から学ぶしかありません。

彼らは長い歴史の中で、それを習得したのでしょう。

異国(異文化)からの侵略という歴史のない日本人の私たちにとって「異文化との接し方」を習得するのは難しく、時間がかかることだと思いますが、できないはずはありません。

当研究所が、企業に初めに覚えてもらう言葉『摩訶珍』は、ありえないことが起きたときにイライラを抑える「おまじない」です。まずはそこから始めるべきでしょう。

そうすれば、大きな隔たりを感じていたものが、実は「ちょっとしたこと」だと気が付くことができます。けして、日本だけが他のすべての文化・国から距離があるわけではありません。

皆さんの企業が、globalforceを雇用する際に、是非、このことを覚えておいてください。そうしなければ、問題が起こるたびに、知らず知らずのうちに「隔たり」を作ることになります。それは、彼らが作るものではありません、私たちです。注意をしなければ!
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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先週の木曜日、株式会社NTTデータの人事部 兼 グローバル事業本部グローバルHR担当部長の田中 一郎さまにご登壇頂き「多国籍体制の組織づくり~M&Aで獲得した海外人材の活用」についてお話を頂きました。

グローバル戦略の中で、さまざまな国の企業とM&Aを行い、それに伴って多くの経験をされているNTTデータさまのお話は、単なる机上の空論ではなく、勉強会にご参加頂いた企業さまに多くの示唆を与えてくれたものと思います。

人財活用に、唯一無二の正解はありません。それぞれの事業環境によって異なっていますが、これから日本企業が真のグローバル企業を目指していくのならば、時間をかけて真剣に取り組んでいく課題であると思います。

また、当研究所がご案内した「30分間で外国人とコミュニケーションができる”英語もどき”」は、ご出席されたある方のお話しによると、未開の地で布教する宣教師が似たような方法を使ってコミュニケーションを取ったととのことです。(^^)

是非、英語が苦手な現場でご活用頂けると嬉しいですね。

さて、次回の勉強会は
日時:2016年3月17日(木) 14:00-16:00
場所:星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)

http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html

となります。

現在、プログラム内容は精査しておりますので、楽しみにお待ちください。
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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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一月もあとわずか、寒さが厳しいですね。

私は、疲れるとよく箱根でゆっくり温泉につかるのですが、いつも生きている山から大きなエネルギーをもらいます。、

この寒い中、山の木々は単に寒さに耐えているように見えますが、良く見ると「春の準備」をしています。春になって、暖かくなってから蕾を作るのでは間に合いません。木々たちはこの寒さの中、来るべき春にむけて蕾を膨らませているのです。

厳しい冬の時代は、耐えるだけでなく、その後にやってくる春のため、しっかり準備をしなければならないということですよね。

大自然に感謝です。

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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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いつもありがとうございます。
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