3.さあ、行こう留学だ![1999年10月21日発行]<第3話 こちとら、日本人だい!>

1999年に発行したメールマガジンのため、現在使われていないメールアドレスや、内容がそぐわない情報もございます。何卒ご理解のほどお願いいたします。


 

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さ あ、 行 こ う 留 学 だ !
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発見とハプニングの連続。留学はとてもエキサイティングな人生の
「探検」だ。さあ、君も行こう留学へ!!

■ 今週の <目次>————————————————■
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★ 著者から       ………….. 自信を持って、日本人!
★ さあ、行こう留学だ! ………….. 第3話 こちとら、日本人だい!
★ ご質問コーナー    ………….. ニュ-ジ-ランドへ留学
★ お知らせ       ………….. ご希望は具体的にお願いします

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【著者から】
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今回は、留学の話題からちょっと離れますが、お送り頂いた質問の中に、留学
する際の英語力に関して不安を持っていらっしゃる方が多かったので、ちょっ
と英語に関するコンプレックスをなくしてもらおうと思い「自信を持って、日
本人!」的な文章を書きました。みなさんからの、同意を得られればと思いま
す。(^^)

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【さあ、行こう留学だ!】
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<第3話 こちとら、日本人だい!>

幕末、勝海舟が咸臨丸でアメリカに行ったころ、日本人が英語を流暢に話せた
なんて思えないでしょ?なんせ、勝海舟自身だって、生計を立てるためにオラ
ンダ語を教えていたとき、ある生徒に「先生よりもっとオランダ語のうまい人
がいる」って言われ、「そいつを紹介しろ」って、自分の学校の先生にスカウ
トするくらいだから、いわんや英語なんてレベルが知れている。

でも、当時の日本人が英語を話すとき(外国人と話すとき)躊躇していたとは
思えないでしょ?武士のプライドがあったからね。独学で勉強した発音を駆使
して、どうどうとコミュニケーションをとろうとしたはずだ。

祖父母が明治時代にアメリカに移住した、とおっしゃる方とお話をする機会が
あったのだけど、いろいろと話をしている内に、大変驚いたことがある。それ
は、日本の武士に対して、当時アメリカでも尊敬の念がかなりあったというこ
とだ。文武両道で、礼儀正しい、そんな文化を持った人間に対して、言葉の違
いを越えて「礼をつくした」なんて、なんと素晴らしいことだろう。

太平洋を隔てて、西洋文化と対極にある東洋文化。情報の少ない当時、アメリ
カ人にとっては理解しがたい文化だったろうに、武士の文化に対して尊敬の念
を持てるアメリカの「懐の深さ」がぼくはとても好きだ。もちろん、当時の移
民の人達の生活は楽ではなかっただろう、それでもきっと祖国の誇りに満ちて
日本人の名に恥じないように努力をしていたのだろうことは容易に想像がつく。
彼らはきっと英語を流暢に話せなかったろうけど、きっと何か通じるものがあ
ったに違いないよね。

言葉なんて、要はコミニュケーションのツールの一つでしかないんだ。

会社に入ってから、大きな展示会(以前はよく晴海でやっていたけど、今は幕
張メッセや、東京フォーラムとかでの展示会をイメージしてほしい)に説明員
として立っていると、外国人が近寄ってきて、英語で質問してくるケースが多
い。そんなとき、英語に自信のない人は「あたふた」して、英語の出来る人を
探しに回るのだけど、僕はこれっておかしいと思っている。

だって、ここは日本で、この国の公用語は「日本語」なのだから、この国に来
て日本語で話す努力もせずに英語で話し掛けてくる方がおかしい。

自信を持って、まずは「日本語で」挨拶をすべきだ。その方が、あたふたして
いるよりも、立派に見えるものだ。そんなに、英語が話せないからと言って自
分を卑下する必要なんてないと思う。その後に、「ジャストモーメント」と言
って英語の使える人間を呼べばいいんだ。これって、国際社会ではとても重要
なことだと思う。

ただ、英語はアメリカやイギリスの言葉としての意味合いではなく、エスペラ
ンド語(ポーランド人の医者が創案した人工的な国際語。世界中の人がコミュ
ニケーションをとるための共通補助語。全然普及しなかったけど…)的な要素
を持ち始めているから、英語で話し掛けてくる方も悪気があるわけでもないん
だけど、問題はそれを受け止める私たちにあるんじゃないかと思っている。
「英語さえ判らないおろかな日本人」と自分のことを卑下するのは止めようじ
ゃないか!

幕末のころの日本人のように、自分の国の文化や日本語って言葉に自信を持っ
ていればいいんだと思う。しっかり「日本語」で挨拶をする君に対して「この
バカ!」なんて態度を取って帰るような外国人は、将来絶対いい客にはならな
いから、最悪そうなったとしても、「厄払いをした」と思っていれば十分だ。

もちろん、説明は相手が理解しなければ何の意味もないわけで、それを無視し
て話し続けることはナンセンスだけど、そういう気持ちで接すれば、単語だけ
羅列させただけでも、結構相手に伝わるものだ。

必要なのはプライドだよね。

(^^)v
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【ご質問コーナー】
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<   いつも、たくさんのご質問ありがとうございます!m(._.)m   >
<   こちらで、ご紹介できないご質問は、随時「臨時増刊号」を   >
<   発行して参ります。また、メールを頂いてもご返事が遅れる   >
<   場合がありますが、ご容赦下さい。              >

■□ ご質問 □■
題名:ニュ-ジ-ランドへ留学

ニュウジ-ランドへの留学を考えているのですが、旅行会社を通すと何処も
すごく高くて、安くて35万。1ヶ月なんですけど。
もうちょっと何とか安くていいところに行きたいんですけど
いいところ紹介してください。
期間は、2000年の2月から考えています。
場所はオ-ストラリアかニュ-ジ-ランドで、都市は特にはこだわりません
が、安くて長くいられる所探しています。お願いします。
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■□ ご返事□■

T. M.さん、こんにちは! クリスタル島崎@YOKOHAMAです。

メールありがとうございます。これから、メールマガジンで皆さんに楽しい
エピソードをたくさん発行して行きますので、是非楽しみにしてくださいね。

今、アメリカにいる友人と起業を考えているのは、アメリカ留学をアレンジす
る会社で、オーストラリアは当面考えていなかったのですが、ちょうど、去年
オーストラリアに「移民」した友人がいますので、彼とも相談してみて、留学
のカリキュラムを組んでみましょうか?(ちなみに、彼は大学の講師をしてい
ます。)

そこで、ポイントになるのが、何をしたいかです。
単に、ホームステイをしたいのか、それとも、英語を徹底的に勉強したいのか
、将来きちんとした留学をするために、大学の雰囲気を掴みに行きたいのか、
等々、情報を貰えませんか?(それから、もちろん予算も。)

私は、その辺にある留学の斡旋会社同様、紹介料でがっぽり儲けて、そのお金
で一年後にはベンツに乗る!なんてことは考えたくないので、基本的にすべて
の経費をガラス張りにして、利益をいくら頂きますというのも明らかにしたい
と考えていますので、ご心配なく。

来年の2月からを希望しているようでしたら、ちょっと急いで希望を送ってく
れますか?お待ちしています。

それでは!

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【お知らせ】
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<起業予定で~す!Part3>

このメールマガジンを読んでいる方で、上記の質問にあったようなご希望が在
る方がいましたら、同様に、具体的な希望を書いて下さい。

現在のところ、アメリカがメインですが、今回のようにあちらこちらに私の友
達のネットワークがありますので、それ以外のご希望の国にもアクセスが可能
かもしれません。

みんなで、大きな輪を作れればと思っています。(^^)
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【あなたも参加しませんか?】
★ 留学経験者(留学中)の皆さんへ
あなたの、とっておきの「エピソード」をお待ちしています。
★ 留学に興味のある皆さんへ
留学に関するご質問をお受けします。
★ ご意見のある方へ
お手柔らかに…..(^^;)
>>>>>>>  mailto: crystal.shimazaki@nifty.ne.jp   <<<<<<<<<<<
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◇ メールマガジン『さあ、行こう留学だ!』    配信総数:890
◆ 発行日 :1999年10月21日 週刊(毎週木曜日発行)
◇ 編集発行:クリスタル島崎 mailto:crystal.shimazaki@nifty.ne.jp
◆ Copyright(C)1999 crystal_SHIMAZAKI All rights reserved.
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