4.さあ、行こう留学だ![1999年10月28日発行]<第4話 保険には絶対入っておくこと!>

1999年に発行したメールマガジンのため、現在使われていないメールアドレスや、内容がそぐわない情報もございます。何卒ご理解のほどお願いいたします。


 

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さ あ、 行 こ う 留 学 だ !
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発見とハプニングの連続。留学はとてもエキサイティングな人生の
「探検」だ。さあ、君も行こう留学へ!!

■ 今週の <目次>————————————————■
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★ 著者から       ………….. 留学生への初めのアドバイス
★ さあ、行こう留学だ! ……… 第4話 保険には絶対入っておくこと!
★ ご質問コーナー    ………….. 留学するのが夢です。
★ お知らせ       ………….. NPOについて知りませんか?

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【著者から】
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みなさんから、たくさんメールのご質問を頂いて、嬉しい悲鳴を上げています。
出来る限りご返事を書くつもりですので、遅れてもお許し下さい。m(._.)m

今回は、留学をする人への初めのアドバイス、「保険」についてです。
生身の人間、いつ何時どんな病気や怪我に見舞われるか分かりません。
特に、海外ではどんな神社の御守りよりも効果がありますので、長期の滞在を
計画している留学生のみなさんは、忘れずに加入してほしいと思い書いてみま
した。

元気で行ってきてくださいね!(^^)

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【さあ、行こう留学だ!】
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<第4話 保険には絶対入っておくこと!>

旅行に出かけるときに、昔の人はよく「水に気をつけて」と言ったものだ。昔
の人の知恵だよね、これって。若いときって、全然気にせずにいるけど、これ
はとても大切。水なんて世界中同じと思っていたら大違いだからね。確かにど
この水も無色透明、無臭、味なしではあるけれど、目に見えないだけで、中身
が全然ちがう。

たとえば、ヨーロッパの水は硬水。アメリカや日本の水は基本的に軟水。

最近は日本茶もティーバックがあるから、海外に旅行に出かけてもすぐに日本
茶が飲める、ありがたい話だ。そこで、ヨーロッパ等、硬水の地域に行く機会
のある人に是非試してほしいことがある。たいした事ではないので、化学の実
験だと思って好奇心を持ってトライしてほしい。

それは、お湯を沸かして、その中に持って行ったティーバックをカップにしば
らく置くことだ。(?_?)

多分10分もしないうちに、誰かがタバコでも中に入れたんじゃないかと勘違い
するほど、茶色くなって、その上に膜がはってしまう。ヨーロッパの人が柑橘
系のレモンをよく食べた理由は、この石灰質が体にたまるのを防ぐためだとも
言われているくらいだ。

それじゃ、アメリカの水は日本と同じカテゴリーだから大丈夫だろうと思った
ら、これもちょっと違う。化学的にどうこうというわけではないけど、体力の
落ちているときに違う土地の「生水」を飲むと体調を悪くする。下痢をしたり、
気分が悪くなったり、理由もなしに体がだるかったりするから大変だ。

それに、水道水の水をそのまま飲める国だって世界中でみたらとても少ない。
ちなみに、ガンジス川のあるインド。大体見当がつくだろうけど、気をつけな
いと大変。ある友人が仕事でインドへ出張に行ったときにホテルに置いてあっ
たミネラルウォータのビンを見て驚いたそうだ。なんと”virus free”と書いて
あったのだそうだ。つまり、彼らの感覚では「細菌」が入っているかどうかが、
ミネラルウォータの基準の一つだってことだろう。(f^^;)

余談だけど、私の勤めている会社の人の若い頃(30年近く前)、海外へ、そ
れも超未開の地へ出張に出かける時の苦労話を紹介したい。もちろん、そんな
アフリカの奥地や、インドの秘境にまともな病院があるわけがない。だから、
病気になったら大変なことになる。現地で病気にならないように気をつけなけ
ればならない

そこで、何をしたかというと、人間の持っている「自然治癒力+免疫力」を最
大限に活用して、体を「現地化」させるのだそうだ。でも、この方法はあまり
にも過激だから、皆さんにはお勧めしないので、くれぐれも試さないでほしい。

具体的にはこうだ、まず現地の飛行場へ到着する。少なくとも、飛行場がある
くらいだから、病院の一つや二つはある。ちょっと安心して、長旅の体の疲れ
を2、3日ゆっくりして取るのだそうだ。その後が驚異なのだけど、体力が戻
ってきたら、現地の水をがぶがぶ飲むのだそうだ。(@_@)

当然、熱が出たり、下痢をしたりと大変なことになる。そして、病院へ行って
医者に体を治してもらうのだそうだ。この期間の辛さは、七転八倒だそうで、
ベットの上でのた打ち回ることもあるとのこと。

しかし、数日もすると、体の「自然治癒力+免疫力」で、回復するのだそうだ。
すると、何と体は「現地化」してしまい、どこに行っても大丈夫状態になる。
…とのこと(^^;)

ここまでして、仕事をしたのが私には信じられないけど、高度成長期を支えた
日本のサラリーマンは強かったんだろうね~。

さてさて、いずれにせよ、ここはお年寄りの忠告をよく聞こう。
さすがに細菌の入った水は、どれだけ長くそこに滞在してもやっぱり「やばい
」けど、普通の水なら(何が普通の水だか定義は難しいけど)、そこに3ヶ月
も滞在したら、体に自然に抵抗力がつくから、大丈夫。それまでは、ちょっと
気をつけよう。

それから、この三ヶ月という期間は一つの大切な目安になる。
緊張の糸が緩むせいか、それとも体力的に疲れが出る頃だからかは不明だけど、
三ヶ月を過ぎた頃に体調を崩しやすい。これは、どんな薬を飲んでも治らない。
せいぜいビタミン剤や点滴で栄養補給をすることしか手はなく、数日間安静に
して体力が戻るのを待つしかない。体調を崩すってことは、他の国での生活が
肉体的にも、それなりに大変だってことだろう。

さて、外国で病気になって頼りになるのは、お金だ。
どんなに素敵な友人がたくさんできても、病気だけは治してくれない。やはり、
お医者さんに診てもらう必要がある。それには、お金が必要だ。当たり前かも
しれないけど、日本で病院に行ってもあまり大きなお金を支払わなくていいの
は、健康保険という制度に入っているからだ。もしも、健康保険に入っていな
かったら、今払っている金額の何倍ものお金を払う必要が出てくる。つまり、
外国でお医者さんにかかったら、とっても大きなお金が必要ってことだ。

ぼくも、アメリカにいる間に数回病院に行くことになった。
一度目は「アリに背中を刺されたとき」、それから何度かの「食中毒(食あた
り)」、「腰痛」、「風邪」、「脳震盪を起こして検査したり」等々、たった
4年間だけでこれだけ病院にお世話になった。(一度は、救急車を呼んだこと
もある)

救急車だって有料だからね、アメリカでは。
だから、絶対に「保険」に入っておくべき。保険会社各社から、いろいろな海
外旅行保険が出ているから、出かける前に加入しておくように。それだけで、
安心していられるからね。年間2~3万円は掛かるけど、実際に病院にかかっ
たらもっと掛かる可能性が高いから、本当に安いものだよ。それに、使わなく
てすむならそれに越したことはないからね。

最後に、留学する前には歯の治療だけは済ませておこう。歯だけは保険対象外
の場合が多いから、この辺も要チェックだ。

生身の人間は、転べば怪我もするし、へそを出して寝ていれば風邪もひく。家
族に守られてバランスの取れた食事や、生活習慣なんて、留学先では期待でき
ない。自己管理がとっても重要だから、まずは「快食、快眠、快便」。そして
適度な運動。でも、病気にかかったら無理せずに病院に行こう。

そういうことだって、大切な体験になるからね。

たかが数万円をケチらないようにね。

P.S.
イギリスでは、ちょっと制度が違って、町医者制度があるため、ちょっとした
病気ならたしかほとんど無料だったと記憶しています。いずれにせよ、保険に
は忘れずに入っておこう!

ちなみに、日本で入り忘れても、現地で旅行者用保険があるので、忘れた人は
元気な内に加入しよう!
(^^)v
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【ご質問コーナー】
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<   いつも、たくさんのご質問ありがとうございます!m(._.)m   >
<   こちらで、ご紹介できないご質問は、随時「臨時増刊号」を   >
<   発行して参ります。また、メールを頂いてもご返事が遅れる   >
<   場合がありますが、ご容赦下さい。              >

■□ ご質問 □■
題名:留学するのが夢です。

はじめまして。
私は、オ-ストラリアに留学を希望しています。
英語力を身につけ、オ-ストラリアの文化を学びたいと思っているのですが、
わたしのオ-ストラリア留学の一番の目的は、スノ-ボ-ド上達にあります。

留学を希望する動機ってみんな何なのでしょう。
私みたいな目的の人っていないんでしょうか。
やっぱり、観光で行くべきなのでしょうか?
でも、英語力を身につけたくて、むこうの、語学学校にも通いたいのです。

オ-ストラリアはそろそろ寒くなってくる頃だし、私も今、専門2年生。
来年は卒業なので、進路を決めなくてはいけません。
卒業したら、学生であるためにできなかったこと、やりのこしたことを
やってみようと思います。

意見お待ちしています。
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■□ ご返事□■

makinさん、こんにちは! クリスタル島崎@YOKOHAMAです。

メールありがとうございます。これから、メールマガジンで皆さんに楽しい
エピソードをたくさん発行して行きますので、是非楽しみにしてくださいね。

オーストラリアは南半球にあるので、これから夏に突入してくるはずですけど
、もしかしてオーストリアのことでしょうかね?(^^;)

あそこも、素晴らしい山がたくさんあるので、スノーボードをやるのには、と
ても素晴らしいですよ!お勧め!(英語圏ではないですが…)

さて、スノーボードの上達が目的ですね。(^^)
それも良いんじゃないですか?好きなことを極めることは何にしても良いこと
です。

でも、費用はどうしますか?
現在、専門学校の2年生とのことですので、多分まだ親の脛をかじっているの
でしょうが、ご両親は裕福でしょうか?それならば、とにかくかじれるだけ
かじって、自分の人生、どちらに進んで行くのかを探すのもよいと思います。

でも、もしも普通のサラリーマンンのご両親なら、ちょっと身勝手にも感じら
れてしまいます。既に、学生時代にアルバイトをして十分に費用を貯めている
か、もしくは、既にコンピュータグラフィック等の世界中どこでも人材を要求
されているような技能を手に持っているかでなければ、ちょっと親御さんがか
わいそうな気がします。

それから、留学の期間はどのように考えていますか?一年中スノーボードが
可能な場所はオーストラリアにはなかったかと思うのですが、半年間勉強して
半年間スノーボードって感じでしょうか?

語学留学は駄目だとはけして思いませんが、一般的に大学と違い、単位で縛ら
れたり、学位が貰えるわけでもないため、どうしても勉学に身が入らない、も
しくは身につかない場合がよくあります。1年程度なら別ですが、2年以上行か
れて、それなりの英語力をつけるつもりなら、大学への入学をお勧めします。

私の友人は、海外で働いたり、生活している人が何人かいますが、それぞれ
いろいろな考え方を持って生きています。ですから、日本人だから、日本で生
活しなければならない時代でもないので、思う存分世界を満喫することも手で
はないでしょうか?

アメリカは留学してから、現地で就職することはビザの関係もあり、ちょっと
難しいですが、オーストラリアはその辺がかなり緩やかだと聞いたことがあり
ます。現地で生活していれば、必然的に英語なんて学校に行って勉強しなくて
も自然に身につきますから、とりあえず何年間か生活してみるなんていうのも
ありかもしれませんよ!

私の友達が、昨年オーストラリアに移住したので、何かご質問があるようでし
たら聞いておいてあげますよ。

それでは!

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【お知らせ】
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<起業予定で~す!Part4>

留学をサポートする会社を設立するに当たり、読者の方でNPOに関して詳し
い方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡下さい。

元々は、単にそのあたりにあるような「留学手続き代行」及び、「現地でのサ
ポート」をメインとした会社を作ろうと考えていたのですが、よく考えてみる
と、それだけでは海外の大学等の学費及び生活費等の問題は解決しないことに
気がつきました。

そこで、学費&生活費までサポートするための組織を考えています。もちろん、
サポートのためには、善意のご協力が必要ですが、その話は後々煮詰まってき
た段階でご紹介したいと思います。

よろしく御願いします!

みんなで、大きな輪を作りましょう!(^^)
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【あなたも参加しませんか?】
★ 留学経験者(留学中)の皆さんへ
あなたの、とっておきの「エピソード」をお待ちしています。
★ 留学に興味のある皆さんへ
留学に関するご質問をお受けします。
★ ご意見のある方へ
お手柔らかに…..(^^;)
>>>>>>>  mailto: crystal.shimazaki@nifty.ne.jp   <<<<<<<<<<<
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◇ メールマガジン『さあ、行こう留学だ!』    配信総数:932
◆ 発行日 :1999年10月28日 週刊(毎週木曜日発行)
◇ 編集発行:クリスタル島崎 mailto:crystal.shimazaki@nifty.ne.jp
◆ Copyright(C)1999 crystal_SHIMAZAKI All rights reserved.
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