高度外国人財(globalforce)の紹介について
Q.外国人を採用する際にどのような準備をすれば良いですか？
どんなに日本語力があっても、日本語を完璧に理解することは簡単ではありません。そのため出来うる限り、書類をデジタル化してください。ＡＩの進歩があるので、あとは彼らが何とかします。
心配して、いろいろな準備をしても、それで完璧であると言うことはありません。ですから逆に言えば、外国人だからといって、特別に何かを準備する必要はありません。
今まで日本人しか働いていなかった組織に、外国人が働くのです、何らかの問題が生じることは覚悟下さい。大切なことは、物おじせず、課題を一つ、一つ丁寧に処理していけば良いだけです。
尚、就労ビザに関するご不安については弊社はお答えできないため、その分野に長けている行政書士がいるのでご紹介いたします。
Q.英語が話せる人が会社にはいないのですが大丈夫ですか？
弊社が紹介する留学生は、日本の大学を優秀な成績で卒業しています。まずは安心してください。
しかし、お互いをより深く理解しあうためには、英語を使う努力をすることをお勧めします。
日本の企業ですから、日本語だけで良かった…そんな時代は、もう限界に近づいています。
隣国の韓国や中国、アジアの国々の人たちは、英語を使う努力をしてビジネスを伸ばしています。
まずは私たちも意識を変えることが重要です。
Q.日本語力は大丈夫ですか？
多くの企業が、日本語能力試験でＮ１、Ｎ２を求めますが、日本語が上手というだけで
採用しないことをお勧めしています。会社が求めるものは、日本語力ではなく、成果を
出せる人財のはずです。
どんなに優秀で、日本の大学を卒業しても、外国人であることには変わりがありません。
目的を明確にして、成果を求める。重要なことは適材適所で活用することです。
Q.外国人はすぐ辞めてしまいませんか？
弊社の実績によれば、ご心配は無用です。ただ日本人のように組織に属して、言われる
がままに仕事をすることを期待しているのであれば、それは違います。彼らは、自分の
能力を最大限に使える「場」を求めます。その「場」を与え、十分に評価する仕組みが
あることが会社には求められます。
Q.紹介者が辞めた場合はどうなりますか？
紹介者の自己都合で、入社後１カ月以内に退職した場合には「全額返金」、３カ月以内
に辞めた場合には「半額返金」を致します。
ROMA、neoGetTogetherについて
どのような留学生がイベントに参加するのですか？
主に一流大学の「国費留学生」たちです。全員、日本での就労を希望しています。
彼らは優秀な成績を取ることに専念します。そのため首席で卒業する学生も多いのですが、
反面、就職活動をほとんどしていません。そんあ優秀な学生たちが、日本での活躍の場を求めて、
このイベントに参加しています。
ほとんどが母国の大学を卒業してから日本に留学しているため、二十代後半の学生が多い傾向があります。
また出身国は様々で、今まで５０以上の国の留学生が参加しています。
イベントではどんなことをするのですか？
ROMA（RecruitingOptimizationMatchingAcademy)では、一日中、様々なワークショップを留学生が
行います。ご参加される企業は、そこにアクティブ・オブザーバーとして参加いただき、質問をしたり意見を
言いってもらいます。留学生たちとの実践的なコミュニケーションを通じて、人柄、資質、思考、判断力、
リーダーシップ、日本語力等を確認することができます。また留学生たちにとっても、自分の能力を自然に
示せることから、とても喜ばれるイベントです。
neoGetTogetherは、コミュニケーション重視のイベントです。参加企業の皆さまと留学生たちが一緒に
なって行うワークショップをした後、リクルート・パーティーのような雰囲気で、面接のような一方的な
質問ではなく、双方に会話をしながら、留学生の資質や日本語力を知ることができます。日本的な「面接」
に慣れていない留学生にとっても、自分らしさを示せるとこちらも喜ばれています。
イベントでの採用実績は？
参加企業さまのほとんどから、「留学生とこんなに話したことがなかったが、とても能力が高いと感じた」
といったコメントをいただきます。そして、ほとんどの企業さまで、まずはインターンシップ、そして
通常の入社試験等のプロセスに向かっていただいています。
注目して頂きたい点があります。それは、一度留学生を採用された企業様は、ほとんどが毎年継続して
採用をしてくださっていることです。これは、彼らの評価がとても高いということを意味しています。
BuddyCareプログラムについて
外国人技能実習生を入れたことがあるが、失敗した経験がある、本当に大丈夫ですか？
弊社では、外国人技能実習制度には、良し悪しの両面の評価があると考えています。
悪い場合、この制度は最悪です。外国人側に適正がない、受け入れ側に課題がある…等、それはお話を
伺ってみないと判断がつきませんが、一つ言えることがあります、それは、関係が悪化する前に
弊社の「BuddyCareプログラム」を利用していれば、ほとんどの場合、修復できるということです。
初めから悪意をもっている人でない限り、人の問題は、コミュニケーションで解決できます。信頼の
できるBuddy(相棒)が、彼らが企業に根ずくまでサポートすることで、苦い経験からも価値を見出す
ことができます。
「BuddyCareプログラム」の期間はどのくらいですか？
半年を基本としてお考え下さい。そして、翌年、新しい外国人を採用する際に、もう一度、半年ご活用
いただくのが効果的です。また、その翌年には、今度は３か月ご活用いただくのがベストです。
弊社では、企業にグローバルマインドが根付くのには、３年は掛かると考えています。そこまでくれば、
それぞれの企業で、それぞれの形で花が咲くようになっていきます。
GFAプログラムについて
「GFAプログラム」にはどの程度の期間が必要ですか？またその費用は？
それぞれの企業の状況、規模に応じてプログラムを作るため一概には言えませんが、ファーストステージ
は６カ月～一年です。その後、３か月後、さらに半年後に、状況に応じてメンディング・プログラムを
実施します。
「GFAプログラム」は、新たなグローバルマインドの企業文化を作ることになるため、企業側もそれなり
の覚悟が必要です。大切なことは、当研究所がサポートしなくても自社内でGFAレベルを上げられること
です。
費用に関しては、個別相談を行い、企業訪問を行ってからのお見積りとなります。
Q.「GFAプログラム」をお願いする際に、会社側で準備することはありますか？
一番重要なのは、マネージメント・サイドの決意です。人は変化を求めません、そのため新たな文化を
企業に根付かせるでは、様々な障壁が後から、後から出てくるものです。それに、へこたれていては、
もともこもありません。何があっても最後までやり抜く決意が必要です。
また「GFAプログラム」では、初めからずっとお手伝いをしていただくスタッフと、プロセス毎に一人ずつ
ご協力を頂くサブ・スタッフをご準備ください。その際には、このプログラムの重要性、必要性を十分に
理解し、先ほどの経営サイドの決意と同レベルの熱い心を持つ人財を選任ください。
その他にご準備いただくことは、それぞれの企業の状況、規模に応じてご相談させていただきます。
GMSMentalプログラムについて
Q.産業医がいるのですが「GMSMentalプログラム」はどう利用したら良いですか？
「GMSMentalプログラム」は、診断を行うものではありません。外国人スタッフが、貴社で活躍して
もらうためのサポート・プログラムです。そのため、「GMSMentalプログラム」の結果は、
必要に応じて産業医の先生と共有いただけるとより効果的です。
また「GMSMentalプログラム」は、外国人スタッフと日本人上司の相互理解が深まるように、
コミュニケーションを促すことを目的としているため、個人の評価を行うものでもありませんので、
ご安心してご利用ください。
Q.個人情報管理が気にかかりますが、大丈夫ですか？
個人情報保護規定に則り、システムが構築されておりますので、ご安心ください。
また、外国人スタッフの個人情報は、貴社の中でも特定の限られた人しか見れない仕組みになっている
ため、プライバシーは守られます。
但し、「GMSMentalプログラム」の精度を高める目的だけにおいて、個人・企業を特定しないレベル
で、データ分析を行いますので、ご利用の際には、ご理解・ご了承をお願いしております。
EAT(EmployAbilityTest®)について
Q.EAT(EmployAbilityTest®)はどのような試験ですか？
異なった文化で育った外国人の場合、日本人と同じ反応を示しても、まったく違った考え、思考をしている場合があります。またその真逆で、違った反応をしても、気持ちは同じだったりすることもあります。そのため、日本人を対象とした一般的な適性検査では、外国人の資質を誤解してしまうことが発生しがちです。
EATは、できる限りそのような誤解を生じさせずに、外国人スタッフが日本企業で働く場合の雇用適性をみるものです。企業にとっては候補者の人物評価を測る一つの材料となります。
Q.EAT(EmployAbilityTest®)は日本語だけですか？
はい、日本語だけです。
但し、日本語能力試験でＮ１レベルの日本語、N2レベルの日本語、N3レベルの日本語の３種類のEATを準備しています。
Q.EATは能力試験ですか？
いいえ、能力試験ではありません。日本企業で働く場合の雇用適性をみるものです。そのため、高度な技術、知識を確認するものではありません。試験内容は、外国人スタッフを採用している企業が直面した課題事例から、求められる人物像や能力を配慮に入れ、問題作りに生かしています。客観的に適性を知ることができます。
Q.EATの実施日と受験料を教えてください
EATは年に４回開催予定です。詳しい実施日や受験料、受験申込方法等につきましては、WEB等で告知しますが、見逃しを防ぐため、ホームページからお問い合わせをいただければ、個別にご連絡させていただきます。
俺のEnglishについて
Q.なんで「俺のEnglish」という名前を付けたのですか?
普通の英語習得の講座とは全く異なるからです。一般的な英語の講座は、上手になることを目的としていますが、この「俺のEnglish」では、自分レベルの英語でコミュニケーションを実現するものです。
そのため、ザ・ジャパニーズ・イングリッシュです。少々、荒々しい英語にはなりますが、物怖じせずに外国人と話すことができる講座となっています。
Q.ぜんぜん自信がないのですが、自分でも大丈夫ですか？
会社の命令で「俺のEnglish」の講座を受ける方のほとんどが、そんな方々です。もちろん、問題はありません。
但し、やる気のない方は初めからお断りをしております。時間とお金の無駄遣いになるからです。
受けるからには、ザ・ジャパニーズ・イングリッシュで何が悪い？外国人になんて負けてたまるか「俺のEnglish」で通すぞ！という強い意志をもって参加ください。
eラーニングについて
Q.通信講座ですよね？
弊社の「eラーニング」は、通信技術は使いますが、孤独な、動画をただ単に眺めるような講座ではありません。
リアルな教室で学ばないだけのことで、講師がリアルタイムで皆さまに語り掛け、リアルタイムで質問にお答えいたします。もちろん録画もされるので、見逃しはありませんし、復習もできます。
一人では乗り越えられないことでも、皆となら励ましあいながら前に進めます。
Q.「個別なんでも相談」回数制限なしってどんなことですか？
毎週５時間、講師は「個別なんでも相談」用の時間帯を確保します。質問のある方は何回でもお問い合わせ頂けます。一回あたり３０分です。タイトル通り「個別」で、また「なんでも相談」頂けますので、どんどんご利用下さい。
研修・セミナーについて
Q.研修・セミナーをお願いしたいのですが、どのようにすれば良いですか？
ご予定が決まりましたら、なるべく早くお問い合わせを下さい。
また皆様にとって価値のあるお話をさせて頂くために、まずは詳しくご要望を伺います。
参加人数、会場の環境等も配慮しながら、基本的なコースの内容に修正を加えます。
尚、弊社の研修・セミナーは、単に聞くだけでなく、笑いの多いものですので楽しみにしてください。
家庭教師について
Q.どんな先生が来られるのですか？
お客様のご要望に応じて、弊社で数名の候補者を選びます。全員と面談を行っていただき、その中から
どの先生を選ぶかを決めていただきます。また、途中でも変更は可能です。
まずは目的を明確にしましょう。
Q.どのようなカリキュラムになるのですか？
すべてが個別になります。ご家族で初めて海外駐在をする場合、ご子息が留学する場合、英語でのプレゼンテーションを行う場合、等々、お客様のお話を伺う中で、最適なカリキュラムをご提案致します。
場合によっては、複数の講師がアサインされたりすることもあります。
分からないことがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。