コンサルティング

異文化コミュニケーション研究所®は、高度外国人財の紹介だけでなく、ダイバーシティ人財の活用に関する様々な課題のご相談をお受けしております。

優秀なglobalforce(高度外国人財)の能力が最大限に発揮され、採用する日本企業の成長に大いに活躍してくれるように支援を行っています。

高度外国人財の採用、活用にお困りの際は、先ずご相談ください。

多くの高度外国人財と関わってきた「経験と知識」で、それぞれの企業に「潜在する課題」を明確にし、各種プログラムによって解決に導きます。

Buddy Careプログラム

Buddy Careプログラムは、globalforce(高度外国人財)が日本企業で生き生きと、長く活躍できるように促す、コンサルティング&コーチングプログラムです。

折角、優秀な外国人を採用しても、文化の違いから「すれ違い」「誤解」が生じ、それが原因で外国人も日本人も双方に「不満」や「不安」が蓄積されてしまいます。

そして、不協和音が社内に生まれたり、思ったほど成果が出なかったり、最悪の場合には外国人が退職するということが起こります。

それらの問題を解決するために、クライアントの企業文化に合わせた「カスタマイズ・プログラム」で、定期的な教育、ディスカッション、コーチングを行います。

当研究所が、御社の相棒(Buddy)のように寄り添い、叱咤激励し、手助けすることで、優秀な高度外国人財の力を存分に発揮できるようにサポート致します。

コンサルティング

「信頼関係の構築」「ビジョンの共有」を深めるためのコンサルティングを行います。

社内の役割を決める

伴走者Buddy(相棒)
同年代、外国人、同性
教育担当者Tutor(指導)
先輩(相性要チェック)
評価者Master(師匠)
評価する人(聞き役)

会社の指針を定める

  1. 会社の進むベクトルを明確にする。
  2. globalforce(高度外国人財)を雇用する目的をTOPが明確にする。
  3. 外国人も納得できる、企業活動の拠り所となる価値観や行動規範(クレド)を作る。
  4. インセンティブを感じるFlagship Program(ジョブディスクリプション)を作成する。
  5. 正当な(外国人が納得できる)評価方法の構築。

コーチング

定期的な教育コンサルティングで決めた内容が遂行されているか確認をします。
基本に返り、自然体で組織的に運営されていくためのワークを行います。
ディスカッションglobalforce(高度外国人財)との会話(秘密厳守)
他のglobalforceの成功事例を伝える、課題相談、行動規範(クレド)のリマインド
コーチングBuddy(相棒)、Tutor(指導)、Master(師匠)からの話を聴くと共にマインドセットを整えます。
教育担当者のケアー最もストレスが掛るTutor(指導)へのケアー(ヒアリング)
他の事例に基づく直接的なアドバイスを行います。

GFAプログラム

GFA(Global Force Adaptability)プログラムは、企業の『内なるグローバル化』を進めることで、globalforce(高度外国人財)を受け入れる企業の潜在能力を、多面的に引き出すためのプログラムです。

クライアントの企業文化に合わせた「カスタマイズ・プログラム」で、段階ごとに研修を行います。

企業の土壌改革を行い、ダイバーシティを受け入れられる組織に生まれ変わらせます。

概要

Phase 1企業アイデンティティーの再確認と体幹強化
経営方針を再確認し、社内の現状と文化を客観的に分析することで、企業のアイデンティティーを明確にします。そこから見えてくる絆を礎に、企業の体幹を強化します。
Phase 2異文化コミュニケーションの考え方と意識改革
異なった文化を背景とした人(価値観の異なる人)とのコミュニケーションの基本的なスキルを学ぶことで、摩擦を劇的に軽減することができます。自分も相手にとって異文化であることを認識し、既存の価値観に反映させます。
Phase 3globalforceの採用に伴う社内体制の整備
globalforce(高度外国人財)の文化を尊重した体制を作らなければなりません。社員教育、職場環境、業務内容を整備することで、よりよい成果が期待できる仕組みを作ります。
Phase 4企業特性にあわせたglobalforce教育
海外、特に欧米では、会社が従業員に書面で『ジョブ・ディスクリプション』を与えますが、日本的経営では不文律として、従業員が会社に『ジョブ・コミットメント』をすることが求められます。会社と従業員の関係の土台が日本的「カイシャ」と海外では異なることを、globalforce(高度外国人財)に認識させます。
Phase 5社内コミュニケーションをサポートする『メソード禅・Zen』
異文化の相互不理解を原因とする問題を客観的な視点で見つめ、解決へ導く独創的な手法が『メソード禅・Zen』です。喧噪の中ではなく、静寂の中のコミュニケーションから事柄を眺めることで、物事の本質を導き出すことができます。直感的な判断と論理的な思考の対立が弱まり、社内で発生するコミュニケーションのコンフリクトが解消されます。
Phase 6イノベーションの誘発
GFAプログラムで築き上げた信頼感をベースにして、敢えて異文化を衝突させ、イノベーションを生む化学反応を起こします。globalforce(高度外国人財)はここまで異なる発想をするものなのか、その突飛さや斬新さに驚いてください。日本人からは決して湧いてこないアイデアに耳を傾ければ、新たな事業展開の可能性も見えてきます。異文化の存在が、日本人の遠慮が生む調和の隙間を充填し、新たなコミュニケーションの秩序を作ります。そこにあるのは、真のグローバル化を果たした企業の姿です。

GMS Mentalプログラム

GMS(Globalforce Motivation Support)Mentalプログラムは、外国人スタッフのいる企業に特化したクラウド型のアンケート&コミュニケーション・サポートシステムです。

定期的な「GMS(心理アンケート)」「面談」を通じて、外国人スタッフの現状を確認し、継続的にモニタリング(思考の変化を察知)を行うことで、モチベーション・マネージメントが行えます。

「外国人スタッフ」「その上司」が対象

「GMS(心理アンケート)」の対象は「外国人スタッフ」だけでなく、その「日本人上司」も含まれています。

日本文化の中で、異文化育ちの外国人が日本人とベクトルを合わせて仕事をし、成果を上げていくことは容易ではありません。

定期的にモニタリングをし、モチベーション・マネージメントをすることで、外国人スタッフ(特に、高度外国人財)そして、その「日本人上司」共に過度なストレスからくる深刻な問題を防ぐことが可能です。

コミュニケーションの質の向上にも

「GMS(心理アンケート)」を活用することで、外国人スタッフとのコミュニケーションの質を高められ、心の内面に応じたアドバイスが行えます。

組織への帰属意識(チームワーク)や、モチベーションを高めることが期待できます。

日本企業がダイバーシティで成果を生むためには、新たな価値観を受け入れ、外国人スタッフの創造性を高め、個性を生かせる環境を作るが必要です。

メンタルケアの重要性

今後益々期待されている外国人スタッフの活躍を支えるためには、日本人のときには特に必要のなかった『モチベーション・マネージメント』が必要です。

単に面談を行うだけでは不十分で、一人一人の状態に応じた適切なアドバイスや、コミュニケーションを定期的に行うことが求められます。

GMS Mentalプログラムで出来る事

  • 「外国人スタッフ」「日本人上司」両者のサポートができる。
  • 「外国人スタッフ」と、質の良いコミュニケーションをすることができる。
  • 「日本人上司」のコンディションも把握することができる。
  • 人事・採用部門として、全社的な「外国人スタッフ」並びに「日本人上司」のコンディションを把握できる。
  • 「外国人スタッフ」が、自分の気持ちをストレートに、人事・採用部門に伝えることができる。
  • 「GMSプログラム」は、手間の掛かる面談スケジュール管理やフォローも行えます。

GMS Mentalプログラムの特徴

分かり合う

先ずは、分かり合うことから
スタートします。

見守る

誰かが見守ってくれている。
そんな安心感が大切です。

つながる

過去から未来へ。
上司・同僚とつながります。

EmployAbility Test®

外国人従業員の適性チェック

異なる文化に育った外国人従業員を採用する際、日本人とは異なる視点が必要です。

日本語能力検定は日本語力の確認でしかなく、その他の資質までは判断できません。

日本語力が高いからといって、適性があるとは限らないのです。

リクルート社のSPI(Synthetic Personality Inventory)のような適性検査は、 基本的に日本人を対象としたもので、その診断結果を外国人にそのまま適応させて 良いものか、検証が必要だと考えています。

企業にとっては、いくら優秀であって日本語力が高くても、どの程度仕事ができるの か、またそれ以前に、日本の環境で生活できる適用力があるのかを知りたくても、 今まで判断基準がありませんでした。

当社のEAT(EmployAbility Test®)は、日本語力チェックは勿論のこと、日本で就職する際の適性を様々な視点から総合的にチェックすることができます。

チェック項目

EAT(EmployAbility Test®)は、以下の項目に関してチェックを行い、全方位的に 外国人従業員の日本企業で働く資質を見極めることができます。

基礎学力
状況判断能力
職務遂行力
対人関係力
環境認識・適応力
問題解決力
言語能力

受験対象者

外国人(特に積極的に日本企業に就職を希望する学生)。年齢、性別、国籍は問いません。

試験方式

筆記試験・Zoomによる面接試験があります。

費用

別途お問い合わせください。

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