globalforce.link通信

globalforce.link通信 第0038号 [2016.6.27.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0038号)

2016.6.27.

お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

前回の摩訶珍編集後記に書きましたが、外国人留学生を対象にした【声に
出す日本語】の勉強会を開催致します。(無料)

とある企業から「うちの外国人はダメか?」というご質問を頂きました。

「はて、確かに今働いているglobalforce(高度外国人財)の評価が高ければ、
今後より多くの外国人留学生に門戸が開かれるようになるので、それはそれ
で価値があるのかもしれない…」という思いに至り、7月12日の勉強会は初
めての試みで、どれだけ留学生が集まるかもわからないこともあり、現在
企業で働いているglobalforceでもご参加を受け付けることと致しました。

貴社で、彼/彼女に行かせたいという方がいらっしゃいましたら、
contact@globalforce.link宛に、会社名、氏名、電話番号を記載してお問い
合わせください。

ご連絡、お待ちしております。

開始予定日:2016年7月12日 19:00 ~ 20:30
応募人数 :30人(教室内)<事前登録要>
開催予定 :毎月第2火曜日(予定)
場  所 :神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-13-6
横浜ファッションデザイン専門学校 2号館
最 寄 駅:JR鶴見駅、京急鶴見駅
時  間 :19:00~20:30
料  金 :無料

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「凛として日本人」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「凛として日本人」
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最近、夜のコンビニで若い外国人がアルバイトをしている姿をよく目に
します。
たぶん彼らは外国人留学生だと思いますが、日本語はそこそこ上手でも、
かなりの率で『無愛想』で、商品を雑に扱うように見受けられます。

数日前、「いらっしゃいませ」も言わずにレジをいじり始めた、中国人の
女の子に『いらっしゃいませ。を忘れているよ。』と丁寧に諭しました。
彼女は、私の突然の話しかけに驚いたものの、面白くなさそうに「いらっ
しゃいませ」と言ってきました。

そして先日、またその中国人の女の子のレジに行くと、私のことを覚えて
いたかどうかはわかりませんが、きちんと「いらっしゃいませ」と言って
きました。ただ、まだ無愛想だったので、最後に『どう?仕事は慣れた?』
と声を掛けてみたら、今度はニッコリと「少し…」と返事を返してきました。

彼らも、彼らなりの文化の中で生活してきたので、早々私たちの文化を体得
することは難しいと思いますが、私たちが教えていけば、彼らもきっとそれ
に馴染んでくれるものと信じたいと思っています。

当異文化コミュニケーション研究所は、globalforce(高度外人財)に日本で
活躍してもらいたいと思っているのと同時に、今後、この単一民族、単一
文化(厳密には違いますが、日本という島国の特長からそのように表現し
ます)の日本が、多民族、多文化によって侵されないよう、われわれの誇
るべき『文化』を大切に守るための活動もしなくてはならないと考えてい
ます。

コンビニで働いている外国人留学生たちに、お店でもきちんと教育を施し
て欲しいと思いますが、私たち一般の買い物客としても、優しく彼らを
「教育」してあげることも大切かと思っています。
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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次回の勉強会のタイトルを変更させて頂くことになりました。

数社のお客様から、「活躍の前に採用のポイントを知りたいという」お
話があったためです。確かに、内定時期で企業にとってはそれがとても
「旬」な話題です。

そこで「globalforceに活躍してもらうための仕組み作り」は、9月の勉強
会のタイトルとさせて頂き、次回は

【外国人留学生の選考のポイント】
~ “異文化人財”採用のチェックポイント ~

と致します。

既に、ご応募を頂いております企業さまに大変申し訳ございませんが、
主題は変わりますがご参加お待ちしております。

2016年7月21日(木) 14:00-16:00

場所:星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)

http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html

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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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イギリスの国民投票で、EUからの離脱が過半数を超えました。
全体的には「好ましくない…」という論調ですが、私はいらぬお世話だと
思っています。

大体、私たちはイギリスの抱えている課題に関して何も知らない。なぜ、
多くのイギリス国民がそれを望んだのか、その理由を知ってから感想を持
つべきでしょう。

いずれにせよ、本当に離脱するには国会の決議が必要らしいですし、場合
によっては国民の意思とは関係なしに、否決されることもあり得ます。ま
た、脱退までには2年ほどの時間が必要ということですので、仲の良い仲
間として、客観的に冷静に見守ってあげるべきでしょう。

ただ、今回の判断が理性的なイギリスの紳士、淑女たちの判断であり、
『烏合の衆』による民主主義のヒステリーでないことを、心より望みます。

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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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※本メールは、当研究所関係者と名刺交換をさせて頂いた方、
セミナー等にご参加頂いた方々等、ご縁を頂いた方々にお送り
致しております。

いつもありがとうございます。
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