globalforce.link通信 第0115号「自由の女神」
お元気様でございます。(^^)異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。
今回からWEBメール形式でお送りいたします。
ポストコロナを共に乗り切っていきましょう!
~ TOPICS ~
1.今週のフォーカス「自由の女神」
2.セミナー・イベント等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
今週のフォーカス
自由の女神
最近、本屋さんで「エースをねらえ! COMPLETE DVD BOOK」なるものを発見し購入しました。1974年頃にテレビで放映していた漫画ですから45年以上も昔の作品です。
私は高校生の頃の再放送を見てからファンになったのですが、《般若心経》の存在もこの漫画から知り、『自由の女神』の言葉に感動を受けたのもこの漫画です。
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Give me your tired,
your poor,
Your huddled masses yearning to breathe free,
The wretched refuse of your teeming shore.
Send these,
the homeless,
tempest-tossed to me,
I lift my lamp beside the golden door!”
Emma Lazarus, 1883
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疲れ果て、
貧しさにあえぎ、
自由の息吹を求める群衆を、
私に与えたまえ。
人生の高波に揉まれ、拒まれ続ける哀れな人々を。
戻る祖国なく、
動乱に弄ばれた人々を、
私のもとに送りたまえ。
私は希望の灯を掲げて照らそう、
自由の国はここなのだと。
コロナ禍の最中、世界が分断の危機にさらされています。この危機を乗り越えるべく、一人一人が感染しないように最大の努力をすると共に、これから生まれる新しい文化への希望を抱きながら苦しい時期を乗り越えて行くことが求められます。
人類の英知は、人類そのものにあります。決して、一人の頭の中や、一部の同族の中にある訳ではありません。ですから争いは愚かであり、お互いを讃え合う自由のある世界を、withコロナ、afterコロナに築き上げて行きましょう。
これらは、異文化コミュニケーション研究所(R)の目指す世界観でもあります。
日本という『極東』の国家の持つ、自然を愛し、平和を大切にする世界観に誇りを持ち、より世界に貢献していくためには、外国人を単なる労働者として扱うのではなく、能力が高く、勤勉な高度外国人財と共に新しい価値観を生み、世界へと発信していくことが重要です。
日本には残念ながら、現在、来日予定だった留学生たちが来られず、限られた数の留学生(今年の年初に日本に滞在していた)しかおりませんが、彼らはこのコロナ禍の中でも、一生懸命、専門性を高める勉強をすると共に、私たちの難しい言語、日本語も学んでいます。
是非、その彼らに、卒業後も日本で輝いてもらうべく、皆さんの企業で採用を検討して頂きたいと思っています。来週の木曜日(2020年7月16日)、当研究所で初めてのZoomを使ったリクルートイベントを開催します。
今回の参加費は無料です。ネットを介してですが、彼らの能力や人物像に接してください。まだ間に合います。お問い合わせお待ちしています。
セミナー・イベント等のご案内
1. Zoom! 第8回 neoGET TOGETHER 《Online Recruitment Event》
最高のグローバル人財と出会える
neoGET TOGETHER
ZOOM オンライン・リクルート・イベント
日時 : 7月16日(木) 16:00 – 19:00
初Zoomイベント記念「無料」!
12社限定のイベントです。
お申込みはお早めに
■ 新スタイルの 《neoGET TOGETHER》
パーティー形式のneoGet Togetherは、企業からも留学生からも大好評のリクルートイベントです。当研究所が選りすぐった優秀な留学生だけを集め、今まで多く留学生と企業との『出会い』を生んできました。リラックスした雰囲気でゆっくりとコミュニケーションを取ることができ、またワークショップで人柄や能力を見ることができると、参加企業の皆さまから大変喜ばれております。
今回は新型コロナウィルスの感染予防のため、会場を『オンライン』にしました。新しいスタイルのneoGet Togetherです。Zoomを使ったコミュニケーションはリアルよりも相手の表情をつぶさに見ることができるため、新たなリクルート・イベントとして定着する可能性を秘めています。世界中のどこからでも参加できるメリットは、国内外の優秀な学生たちとの出会いを増やすことさえできます。さあ、新たなチャレンジへ!
■ 特徴
1.当研究所が選りすぐった留学生ばかりが参加します。
じっくりコミュニケーションが取れる20名程の留学生に限定。
日本語が堪能な留学生も多数います。
2.どこからでも参加可能なオンライン・イベントのため、忙しい留学生たちも、
研究室からなら参加できます。コロナのため帰国できない留学生も参加予定。
3.オンラインでも、全員・少数・一対一と、さまざまなコミュニケーション
スタイルを当研究所がアシスト致します。
4.「オンライン・ワークショップ」では、留学生たちのコミュニケーションを
間近に見ることができます。学生たちの性格やコミュニケーション力をリアル
に確認出来ます。
2. Zoom!セミナー
第20回 《globalforce circleオンライン・セミナー》
高のグローバル人財と出会える
『困った』外国人への対応策
超有名校で優秀な成績を収め《期待の星》だった高度外国人財がいつの間にか《不安の種》にならないための対応法を学びましょう!
日時 : 9月9日(水) 14:00 – 16:00
コロナ撲滅キャンペーン
Zoomセミナー「無料」
~高度外国人財に関する課題を一緒に解決しましょう ~
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『困った』高度外国人財は、『乗りこなせない』スーパーカーのようです。
《『乗りこなせない』スーパーカー》
ピカピカの車体に、心を揺さぶられるようなエンジン音、最高速度は時速270キロ。でも、日本の高速道路ではちょっとアクセルを踏むと一発で免停、車高が低すぎて高速道路以外では安心して走れない、サスペンションは固くハンドル操作が難しい、その上修理費がめちゃ高い…。
《『困った』高度外国人財》
母国のトップ大学を優秀な成績で卒業した誰もが羨む経歴、頭脳明晰で博学、プレゼンテーションをさせるとまるでTED Talksのように雄弁。でも、上司の指示に毎回意見を言う、大した成果も上げていないのに待遇が悪いと言う、問題が起こっても言い訳ばかりで自分に否はないと言い張る…。
もちろん、これは最悪な状態の『困った』パターンです。通常は日本人と変わらず、多少の課題があったとしても乗り越えていけるものです。ですから今回の学びをもって、こんなに面倒なら高度外国人財の採用を止めた!とはならないで欲しいのですが、護身術と同様に、何かあった際の対応について知っておくことは意味があります。
是非、様々な事例に基づいた『困った』への対応策を習得してください。
■ レジュメ
1. 屁理屈外国人への対応
2. 頑固頭外国人への対応
3. 場違い外国人への対応
4. 無責任外国人への対応
5. 自己中外国人への対応
(注釈:少々過激な表現となっておりますが、外国人の方々を誹謗中傷する意図は全くありません。あくまでパターン化した場合の表現ですので、何卒ご容赦下さい。)
Zoom開催ですが、企業さま相互にコミュニケーションして頂くワークショップも実施致します。会場で行う通常のセミナー同様に楽しんで頂ける企画となっておりますので、是非ご参加ください。
編集後記
先日、庭の植木の手入れをしていたら、突然蜂が襲ってきて、右手の甲と、腕の2か所を刺されてしまいました。日曜日の午前中だったため、どこの病院が受け入れてくれるか分からず、コロナ禍でお忙しいところ大変申し訳ないとは思いつつ、119番に電話をして、どうしたらよいか相談をしました。
とても親切に、蜂に刺されると症状が急変することもあり、また日曜日なのでどこが受け入れてくれるか分からないので、ということで救急車を手配してくれて、救急病院に搬送してもらいました。日本の医療体制って、本当に素晴らしいですよね。
でも、これが外国人だったら、上手に症状を説明することも難しく、心細い思いをするのだろうと思います。私も、アメリカへ留学していた時、食中毒に掛かったり、猛烈な頭痛に襲われたとき、病院に掛かりましたが、友人や、下宿先のご家族の手伝いに本当に感謝したものです。
コロナ禍で、日本にいる外国人の人も感染するかもしれません。怖い気持ちもありますが、できるだけ感染リスクを回避しながら、助けてあげたいものです。
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かながわ国際交流財団さんが、日本語学習動画(第3回)を作成しました。
病気の言葉を日本語で紹介しています。日本語の学習を始めたばかりの方にもわかりやすいように作成されているので、外国人従業員にご紹介下さい。特に、日本語を勉強中のご家族の方にご利用いただけると良いと思います。
(Facebook)https://www.facebook.com/kanagawaIF/posts/3069065679838853?__tn__=-R
(YouTube)https://youtu.be/xCvx524jDmQ
■ 異文化コミュニケーション研究所(R)からのメッセージ
企業の生き残り・革新のために『人財の多様性』は不可欠です。わたしたちは白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本にはたくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用することで「新たな価値の創造」につなげることができます。
企業にとって”globalforce“は貴重な人財です。しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことでもあります、一筋縄ではいかない。障害物競走のようにいくつもハードルを超えて進まなけばなりません。でも安心してください。当研究所が、企業の”globalforce“の採用・活用のチャレンジをサポートします。
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※本メールは、当研究所関係者と名刺交換をさせて頂いた方、セミナー等にご参加頂いた方、ご縁を頂いた方にお送り致しております。