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コロナ禍2年目、採用活動に異変 増える「ガクチカ」なき就活生

新型コロナ禍が2年目に入り、就職戦線に異変が広がっている。企業説明会や採用面接はオンライン方式が浸透し、就活の「ニューノーマル」は定着したかに見える。その一方で、コロナ流行で大学時代に留学や体育会活動などが制限された結果、十分な自己PRの材料を持たないまま就職活動に臨む学生が増加。採用担当者の新たな悩みの種となっている。(時事通信経済部 五十嵐誠)

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