コラム

globalforce.link通信 第0026号 [2016.3.23.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0026号)

2016.3.23.

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・globalforce(高度外国人)に関連する人財活用のエッセンス、採用、教育 ・
・本音トーク、法令関連にいたるまで、さまざまな情報を発信します。  ・
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皆さま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

先週の木曜日(17日)の勉強会には、多くの企業の方々にご参加頂きました。
ありがとうございます。今回は『Buddy Careの極意』と題して、皆さまと学ば
せて頂きました。

ご参加頂けなかった企業さま向けに、またNews Letterを作成する予定ですの
で、楽しみにしていてください。

日本企業が、”The Japanese company”ではなく”The Global company in JAPAN”
という意識になり、世界中にいる優秀なgloalforce(高度外国人財)が活躍でき
るようになるまで、これからも企業のご支援をしてまいりたいと考えています。
よろしくお願いします。

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「教育担当者」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「教育担当者」
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外国人留学生を雇用して、globalforce(高度外国人財)として企業
で活躍してもらうのにとても重要な『要』は何だと思いますか?

それは彼らの「教育担当者」です。

「教育担当者」のストレスはとても大きい。
とある企業の教育担当者は、ストレスで体調を崩してしまいました。
想像してみて下さい。優秀かもしれませんが、100%日本語を理解し
ていない連中を教育する大変さを。さらに、彼らは自分の仕事のでき
は別にして、直ぐに自分が正当に扱われていないとクレームさえして
きます。

「なんで私の方が彼より給料が少ないのですか?」なんて言われた
らどうします?(^^;)

「仕事もまともにできていないのに….」と、わなわなする怒りさ
え感じるのではないでしょうか?(f^^;)

でも、考えてみて下さい。多くの日本企業が海外進出しています。
海外で工場を立ち上げ、彼らに教育をしている会社は山ほどありま
す。そして、きちんと人事管理ができている。それと何が違うので
しょう?

基本的には同じはずです。違うのは、教育担当者の受け取り方です。

日本にいる私たちは、どうしてもglobalforceを「日本社会に来た
異端」という見方をしてしまいがちです。一方、海外進出するとき
私たちは「異国の地に単身乗り込む」的なイメージを持ちます。そ
のため、問題が出てくるのは当たり前、それを前提に解決していく
という気持ちを強く持っている。

教育担当者には、その意識変革が必要なのですが、早々簡単にでき
るものではありません。globalforceを企業で活躍させるために、
まず教育担当者への教育を実施して下さい。そして、実際に教育担当
者になった後には、それなりのケアーとインセンティブを会社は提供
しなくてはなりません。

間接的ではありますが、ダイバーシティーを企業の活力として使える
ようになるための第一歩です。
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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来月のROMAにご参加頂ける企業を募集しております。
現在、日本中から約40名の応募が届いてております。

ぜひ、この機会に優秀な留学生のワークショップの様子をご覧に
なって、御社の未来の人財としてお考えになって頂ければと思います。

また今回は、トライアル「W企画」として、
横浜国立大学 服部泰宏准教授ならびに、フェニックス労務・
ビザ総合事務所 社会保険労務士・行政書士 菊地良夫氏に
皆様にお役に立つセミナーも開催致します。

4月22日(金)~23日(土) 場所:上郷森の家

多くの企業の方々の、ご参加お待ちしております。(^^)
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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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会社のすぐ近くにあった、コンビニが先月末に閉店しました。
売上が下がってきたのと、家族経営だと体調的に辛くなってきた
からだそうです。

ちょっと離れた、歩道橋を渡ったところにも他のコンビニがあ
るのですが、そこまで行くのが意外に面倒で行かずにおります。

近くにコンビニがないのが、こんなに不便なものだとは思いま
せんでしたが、その反面『小腹がすいた』ときに甘いものを買い
に行く習慣がなくなり、意外に体調がよく、その上お財布にも良
いことが分かってきました。

人間って、本当に贅沢な生き物ですね。(^^;)


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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)