コラム

24.LGBTと告げられて《2022》

「LGBTについて考えよう – 法務省」を読むと、正直、そうなんだ~そこまで気を付けなくてはならないんだ…と感じます。

【法務省の例題】

《ユリコさん、マミさん、サヤカさんの会話》
 マミ :ユリコ、恋人できたって聞いたよ!
 ユリコ:そうなの!
 サヤカ:彼氏ってどんな人?

この会話に違和感を覚える人はあまりいないのではないでしょうか?

ところが、

法務省の解説では

恋愛対象は異性だけとは限りません。あなたは男性が好きですか?
女性が好きですか?それとも好きになる人の性別にはこだわりませんか?
女性の恋人は「彼氏」、男性の恋人は「彼女」と
想定されがちですが、異性を好きになる人だけではなく、
同性や両性を好きになる人もいます。
あるいは、男性にも女性にも恋愛感情を抱かない人もいます。
性とはとても多様なものです。

LGBTとは知らず、「男だろ!大丈夫、頑張れ!」と励ましたつもりが、相手を酷く

傷つけてしまった…。そんな経験を私もしたことがあります。まったく悪気はないのに、相手のことを思いやっていたつもりなのに、相手を追い込んでしまうなんて、

とても悲しいことです。

今は難しいことのように感じますが、一人一人が「思いやり」の心を持って

接していけば、初めはギクシャクしたとしても、いずれ調和していくことでしょう。

人の不幸など誰も望んでいないのですから…。