globalforce.link通信

globalforce.link通信 第0073号 [2017.10.16.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0073号)

2017.10.16.

みなさま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

衆議院選挙が近づいてきています。選挙は義務か権利か?

日本国民の三大義務は、「教育」「勤労」「納税」。そして、三大権利は「生存権」「教育を受ける権利」「参政権」だそうです。つまり、選挙は「権利」なんですね。

10月22日(日)、私たちの権利を施行する日!(^^)

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「異文化コミュニケーションとストレスマネジメント(2)」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「異文化コミュニケーションとストレスマネジメント(2)」
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経営破綻した会社に乗り込んで、立て直しを図るスペシャリストがいます。また、いろいろな企業のトップを歴任して業績を立て直す方もいます。あっという間に業績を改善して、スター扱いされ、株主からも高い評価をもらい、特に外資系企業の場合には、それに伴い高額な報酬を得ます。

その手法は、学ぶところがあり、また変革に伴う厳しさで組織自体が自律的に稼働するようになるという利点があるように見受けられます。しかし、改革をするスペシャリストのほとんどは、短期間にトップを去っていきます。もちろん、日産のゴーンさんのように「立て直し力」だけではなく、「経営力」にも優れた方はいますが、基本的には別のスキルのようです。

日本企業の場合には、不祥事があると、記者会見でトップの人たちが頭を下げて、ご迷惑をお掛けした方々に陳謝をするのが当たり前ですが、外資系の場合には、私の記憶ではそんな会見を見たことがありません。どちらかというと「こうやって多くの面前で説明会見をする私も被害者だ!」的な態度を感じます。

マクドナルドで、チキンマックナゲットの製造現場における衛生管理の悪さについての会見や、最近では「ジョンマスターオーガニック」の36製品で成分表示偽装における対応も、私たち日本人からしたら、誠意を感じないものに見えます。

彼らは不誠実な人たちなのでしょうか?

たとえば、あなたが誰かの家の修理を請け負った人だとして、その家で起こった事故について説明を求められたらどうでしょう?外資系のトップのような対応をしませんか?

立ち位置が初めから違っているだけなのです。

下駄を履いたことがある人は分かると思いますが、たかが5cmの差で見えている世界が全く違う。また、車の助手席からは見える看板も、運転席からは見えないことがある。それに近いでしょう。

特に異文化(宗教も含む)の場合には、その立ち位置が分からなかったり、頭では分かっていても気持ちが許さない…みたいなストレスが《双方に》あります。企業内における異文化コミュニュケーションの課題を軽減するためには、《双方に》ストレスがあることを認識することから始めることが重要です。
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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(1)企業・学校関係の皆さま向け ≪無料≫

第10回セミナーは
『中堅・中小企業のための 海の向こうに見える新天地の開拓方法』
~ 外国人留学生の雇用でスマッシュヒット ~

と題して皆さまと学んで参りたいと考えております。

日時:2017年10月26日(木) 14:00-16:00

場所:星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)

http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html

皆様のご参加心よりお待ちしております。(^^)

(2)2017年ワークショップ型ジョブフェアROMAスケジュール

11/18(土)に、第4回ROMA(ROMA:Recruiting Optimization Matching Academy)を開催します。(10/28から変更となりました)

毎回、優秀な留学生が多数集まります。採用を検討したい企業の皆さま、さまざまなワークショップを通じて、彼らの才能やポテンシャルを観ることができますので、是非ご来場ください。

お問い合わせお待ちしております。

⇒⇒⇒お問い合わせ:contact@globalforce.link

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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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民という字はどのようにできたのか、ご存知ですか?

庶民や、人民、等の一般の人たちをイメージする文字ですが、元々は

《針を持って目を刺す》

構図からできているそうです。つまり、為政者が人々を管理するために、目を潰してしまうというところから来ている

総選挙が近づいています。目を見開いて、為政者を選びたいものですね。

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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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■□    **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□   ~ 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする ~
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
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■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。

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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
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┘    代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)