globalforce.link通信

globalforce.link通信 第0132号「マンダラチャート」

お元気様でございます。(^^)
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

コロナ禍をきっかけに長らく休刊しておりましたが、桜の季節をきっかけに再開することとしました。
2024年は《辰年》陽の気が動いて万物が振動し、活力旺盛になって大きく成長し、形が整う年だそうです。

今年も三分の一が過ぎました。さあ、羽ばたいて行きましょう!

 TOPICS 

             1.今週のフォーカス「マンダラチャート」
               2.セミナー・イベント等のご案内   
            3.摩訶珍(まかちん)編集後記 

今週のフォーカス

マンダラチャート

大谷翔平さんが高校生の時に書いていた「目標達成シート」の原型が「マンダラチャート」と言われるものだそうです。
かなり有名になったので、多くの人がご存知だとは思いますが、仏教(密教)の曼荼羅が起源です。

曼荼羅とは、元々、仏(ほとけ)の悟りの境地である宇宙の真理を表す方法として、仏、菩薩などを体系的に配列して図示したものですが、それが「マンダラチャート」となり、「目標達成シート」と進化したようです。

全方位的に物事を考え、形にすることで、その目標を達成する「心の支え」になるものだと私は感じています。

ご存じない方もいるかもしれないので、簡単に「マンダラチャート」を説明します。

1)まず中心に「目標」を設定します
2)この「目標」を達成するために、「必要な要素」を8つ周囲にちりばめます
3)さらに各々の「必要な要素」を満たすために、「具体的な行動」を8つずつ書きます

実は、正直なところ私自身、以前何度か「マンダラチャート」にチャレンジしましたが、どれも中途半端でした。
心の中では「こんなもの役に立つわけがない」とさえ思っていました。大体、目標を達成するために何をしたら良いかが分かっていれば、そんな楽なことはない!それが分からないから、苦労するんじゃないか!と、想い、途中まで作って放棄していたのです。

ところが今年の年初、「マンダラチャート」の中心にある「目標」が達成できたら、とっても幸せだろうな~と思ったら、意外にやる気が起きました。そして、『できる、できない』ではなく、「こうすれば良いんじゃないか?」と感じたことを素直に「必要な要素」に書いてみたら、さらにその「具体的な行動」も書けるようになったのです!

それでも、いくつかの枠が空白でしたが、多少中身が重複しても良いと割り切り全部の箱を埋めてみました。

すると不思議なことに、目の前にできたその「マンダラチャート」が、息をし始めたように、そうだ、これやらなくちゃ、そうだ、これ忘れてた…と、私自身に行動を促し始めたのです。

今、私の机の前にはその「マンダラチャート」が掲げてあります。

大谷翔平選手のような成果を出せるかどうかはわかりませんが、「できないかもしれない」気持ちが一切消え、「まずはやってみよう!」と感じています。

一年後、自分自身の成長が楽しみです。
皆さんも嘘だと思うかもしれませんが、大きな夢を中心に置いてみてください。
そこから宇宙が広がっていくと思います。

イベントのご案内

1. Zoom! 第14回 neoGET TOGETHER 《Online Recruitment Event》

お待たせしました!
6月12日(水)、優秀な留学生だけが集う第14回neoGetTogetherを開催します。

 【日時】2024年6月12日(水) 14:30~19:00
 【参加予定人数】日本企業に就活中の留学生 約40名

今回も、国費留学生だけでなく、「準備時間一時間だけ」というユニークな
スピーチコンテスト(5minSpeech)を勝ち抜いた日本語の上手な留学生が多数集まります。

多様性があり、グローバル対応できる優秀な人財を求める企業の皆さま、
優秀な留学生たちと会えるGOODチャンスです。

毎回、数名の留学生たちを採用できています。

限定8社となりますので、お早めにご応募ください。

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詳細はこちら↓
https://globalforce.link/category/info/event
お申込はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeL49vbjlE6IAcrJ8cleDxzw2QkSZamAmj4FlRq_X6tZ1-uKQ/viewform
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第13回neoGetTogetherの様子です!

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■ 新スタイルの 《neoGET TOGETHER》
パーティー形式のneoGet Togetherは、企業からも留学生からも大好評のリクルートイベントです。当研究所が選りすぐった優秀な留学生だけを集め、今まで多く留学生と企業との『出会い』を生んできました。リラックスした雰囲気でゆっくりとコミュニケーションを取ることができ、またワークショップで人柄や能力を見ることができると、参加企業の皆さまから大変喜ばれております。

■ 特徴
1.選りすぐりの留学生ばかり。じっくりコミュニケーションが取るため20名程。日本語が堪能な留学生も多数います。

2.全員・少数・一対一で留学生とコミュニケーションが取れるように当研究所がアシスト致します。

3.「ワークショップ」を実施します。学生たちの性格やコミュニケーション力をリアルに確認出来ます。

■ 出身大学
[東京大学][東京大学大学院][京都大学][一橋大学][慶應義塾大学][東京工業大学][早稲田大学][横浜国立大学][電気通信大学][学習院大学][千葉大学][埼玉大学][埼玉大学大学院][新潟大学][明治学院大学][明治大学][上智大学][青山学院大学][国際基督教大学][東京外国語大学][東京国際大学][横浜桐蔭大学][駒沢大学][芝浦工業大学][九州大学]  (前回までの出身大学抜粋)

■ 留学生紹介
当研究所に登録している学生たちをご紹介いたします。
https://globalforce.link/category/student

2. Zoom!セミナー 

第28回 《globalforce circleオンライン・セミナー》 

外国人と働く
~ 高度外国人財の採用・活用を成功に導くために ~

日時 : 未定

 コロナ撲滅キャンペーン
Zoomセミナー「無料

~高度外国人財に関する課題を一緒に解決しましょう~

「補う」ためではなく、「強化」するための人財として、優秀な外国人の活用は、どの日本企業にも《妙薬》となります。
でも、初めの一歩は苦労が付きものです。また初めはうまく行かないことの方が多いかもしれません。しかし、それを乗り越えることはできます。
実際に、徐々にそんな会社が増えてきています。これからが楽しみです。
「出来ないことを数えるか、出来ることを数えるか」で、未来の輝き方は変わるものです。

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■ レジュメ(予定)
1.日本企業の文化とは「何か」を理解する
2.外国人に「企業文化」の何を求めるのか
3.変えるべき、替えるべき、「何か」
4.ダイバーシティを根付かせするための繰り返しのPDCA

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※開催日時が決定いたしましたら改めてご案内いたします。ご期待ください!

globalforce(高度外国人財)の手引き

ほぼ毎日note.com』に様々な情報をアップしています。『考えに耽るカエル』が目印です。
皆さまに、面白い話や、役に立つ話、そして考えて頂きたい話を発信しておりますので、短い文章ばかりですので、是非ご覧になって下さい。

スミマセン、あまりの忙しさに現在更新ができておりません。
近日中に再度スタートしますので、少々お待ちください。

営業のことをいろいろと考えてみました。

 これは良い商品ですから買ってください。
 お客様にお似合いです。
 お買い得ですよ。
 買わないと損ですよ。

等々の営業トークがありますが、これは売る人の立場からの言葉で、お客様からしたら「ウザい」。
もしかしたら「買いたい」と思っていても、または潜在顧客であったにしても、買いたいというお客様の熱(衝動)をクールダウンさせてしまう。

売ってはいけないのだと気が付きました。大体、

 お客様のため

なんておこがましいですよね。売りたいから売っているのですから。
ある意味、これって嘘ですよね。

 嘘は良くない

これからは、営業なんて止めます。その代わり

 ☆夢を語っていこうと思います。☆
 
  私は、日本を良くしたいと考えています。
  この国に必要なのは、多様性(ダイバーシティ)を受け入れ、活用することです。
 そのためには、海外の優秀な人財の英知を取り入れていくことが重要だと
 私は信じています。
  日本には、たくさんの留学生がいます。彼らに目を向けてください、採用して
 みてください。そして、彼らをどうやって活用したら良いか考えてください。
  弊社では、国費留学生を日本の企業に紹介する事業を行っています。もしも、
 優秀な留学生を作用したいと思ったら、ご連絡ください。
  日本の企業はいくらでも元気に変わって行けるはずです。
 日本の中小企業をグローバルに展開できる企業に変革していきたいと思います。
 一緒に頑張りましょう!

■ 異文化コミュニケーション研究所(R)からのメッセージ

 企業の生き残り・革新のために『人財の多様性』は不可欠です。わたしたちは白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本にはたくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用することで「新たな価値の創造」につなげることができます。

 企業にとって”globalforce“は貴重な人財です。しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことでもあります、一筋縄ではいかない。障害物競走のようにいくつもハードルを超えて進まなけばなりません。でも安心してください。当研究所が、企業の”globalforce“の採用・活用のチャレンジをサポートします。

※本メールは、当研究所関係者と名刺交換をさせて頂いた方、セミナー等にご参加頂いた方、ご縁を頂いた方にお送り致しております。