globalforce.link通信

globalforce.link通信 第0074号 [2017.11.7.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0074号)

2017.11.7.

みなさま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

来週の11/18(土)、第4回ROMA(ROMA:Recruiting Optimization Matching Academy)を開催します。

是非、ワークショップを通じて、優秀な留学生たちと直に接して下さい。

ダイバーシティの可能性を体感下さい!!お問い合わせをお待ちしています。

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「Be ambitious!」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「Be ambitious!」
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日経ビジネス2017.10.30.号に、日本では「失敗することに対する恐れがあり、起業をためらう」という成人の割合は、2000年第前半は20%前後だったのに、ここ数年は40%台と高水準になった…と書かれていました。

またマイナビの意識調査で大学生に企業選びのポイントを聞くと「安定している会社」との回答が、比較可能な2001年卒の調査以降、初めて30%を超えた。とのことです。

チャレンジをするときの高揚感は、失敗への恐怖など消し去るものですが、今の若い人たちはチャレンジする気持ち自身が萎えているということなのでしょうね。

もったいない!

しかし、一方で日本の中小企業の皆さんはどうでしょう?優秀な外国人留学生を紹介しても反応は良くないことから、多様性(ダイバーシティ)から生まれる可能性にチャレンジしたいと思っているようには見えません。開拓者精神はなく、過去の栄光の火を消さないことばかりを考えているようです。

中小企業からは人財不足だという声が聞こえてきますが、採用した後、若い人たちの未来を描けているでしょうか?

中小企業の経営者たちが自分の孫に会社を継がせたいと思っているかどうか?つまり20年30年後に、孫の家族が幸せに暮らせるだけのビジネスであるかどうかです。

孫からおじいちゃんの会社はどんな会社なの?と質問をされたときに、何も答えられないようでは、若い人たちは働きたいとは思わないでしょう。孫が興味をもって話しが聞けるような会社にしているのでしょうか?

Be ambitious!(大志を抱け)

この国に必要な言葉だと思います。

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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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(1)2017年秋 第四回ワークショップ型ジョブフェアROMA

11/18(土)に、第4回ROMA(ROMA:Recruiting Optimization Matching Academy)を開催します。

毎回、優秀な留学生が多数集まります。採用を検討したい企業の皆さま、さまざまなワークショップを通じて、彼らの才能やポテンシャルを観ることができますので、是非ご来場ください。

お問い合わせお待ちしております。

⇒⇒⇒お問い合わせ:contact@globalforce.link

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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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新入社員になったとき、何もしなくてもお給料がもらえることが嬉しかったことがありました。くだらない研修でも、くらだない会議でも、座っているだけでお金がもらえるのですから、寄らば大樹!と怠惰な気持ちだったものです。

でも、それって限られた自分の人生の時間を無駄遣いしていることだと、今は思います。

留学生のほとんどは、一生日本で働くことまでは考えていません。つまり、彼らは限られた時間で多くのことを学び、多くの成果を上げたいと考えています。それが彼らにとっての「キャリア」なのです。

日本の企業は、終身雇用という耳当たりの良い言葉に、さまざまな面で甘えているのではないでしょうか?

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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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■□    **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□   ~ 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする ~
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
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■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。

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┘    代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)