globalforce.link通信 第0085号 [2018.7.5.]
グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0085号)
2018.7.5.
皆さま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。
ちょっと前に発行された2018.02.05付の日経ビジネスに載っていたスペシャルリポート『外国人労働者問題グレー企業に下る鉄槌』がちょっと衝撃的です。今までは外国人の虚偽申告により就労した場合、採用した企業側に責任は問われなかったのですが、今後はその嘘を見抜くことが求められている可能性が出てきたからです。
このメールマガジンを読んでいる企業様に違法行為をしている会社さまはいないと思いますが、是非ご担当者さまと情報を共有して頂ければと思います。
また、この7月19日(木)に《第13回》globalforce circleセミナーを開催致します。
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『高度外国人財を活用するための組織・仕組み作り』
~ 宝の持ち腐れにならないために ~
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是非多くの企業様にご参加頂ければと思っております。お問い合わせお待ちしております。
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■トピックス■
1.今週のフォーカス「雇用改善の10テーマ」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「雇用改善の10テーマ」
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どこから引用したのかメモが残っていないので定かでないのですが、
【雇用改善の10テーマ】がPCのデスクトップに残っていました。読んでみる
と、これは皆様にもお伝えしたい!と感じたのでご紹介致します。
1)自身の専門性を生かせる部門への配置・異動
2)メンター制度をはじめ各種相談体制の充実度
3)キャリアアップできる環境になっているか
4)ワーク・ライル・バランスの達成のしやすさ
5)英語などでも働ける就労環境の整備
6)昇給のための基準の明確化
7)ICTの活用など業務の効率化
8)能力・業績に応じた報酬
9)テレワークなどの柔軟な働き方
10)仕事の内容の明確化(ジョブディスクリプション整備)
いかがですか?皆さまの会社では10のテーマそれぞれに何点が付けられますか?
「大丈夫!」と言える会社は少ないのが現実ではないでしょうか?
そこで重要なことは「明文化」できているかどうかです。悪気はなくても、言う人によって差があるだけで、外国人従業員に不要な猜疑心を生んでしまいます。
そして「明文化」すると見えてくることがあります。それは、考えている前提が、人によって違っているということです。同じ日本人同士でもそれが起こるのですから、ましてや異文化育ちの外国人とコミュニケーションをする際には、細心の注意が要ります。
たとえば【キャリアアップ】一つとっても、外国人と日本人とは全く異なった考え方をしています。言葉の定義自体が違っています。そんな状況で、どんなに会話をしたとしても、どんなに合意したとしても、お互いが誤解をしたままです。
是非、社内で丁寧にレビューしてください。
当研究所は、異文化コミュニケーションの観点から、ご支援することも可能です。何かございましたら、ご連絡下さい。
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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(1)《neoGET TOGETHER》(留学生と企業のパーティー形式の懇親会)のご案内
前回も、日本で働く意志とやる気のある留学生と、ガチでコミュニケーションが取れる就活・採用イベントです。
当研究所が事前にセレクトしたレベルの高い留学生ばかり(約30名)が集まり、彼らの「グループワークディスカッション」をご覧になれたり、懇談ができます。
【日時】2018年9月20日(木) 16:30~19:00
【場所】東京都品川区大崎2丁目3-13
寺岡精工 大崎ビル
【企業参加費用】
当日参加費(各社3名まで):30,000円[消費税別]
お問い合わせをお待ちしております。
(2)globalforce circleセミナーのご案内
7月19日(木)に《第13回》globalforce circleセミナーを開催致します。
《タイトル》
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『高度外国人財を活用するための組織・仕組み作り』
~ 宝の持ち腐れにならないために ~
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今回は、外国人視点からの日本の企業に対して「改善して欲しいところ」、「こんなところがちょっと残念」といった本音を元に、日本企業らしさを残しつつ改善すべきところを学んでいきます。
【日時】2018年7月19日(木) 14:00-16:00
【場所】東京都品川区大崎2丁目3-13
寺岡精工 大崎ビル
【参加費】5,400円(税込)/社 (複数名のご参加も可能です)
お問い合わせお待ちしておます。
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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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NHKの朝ドラ『半分、青い』ご覧になられている方も多いと思います。
私も毎朝、主人公の「未完成」の純粋さ=青さから明るい気持ちと元気をもらっています。
ところで信号機は緑なのに私たちは「青」と呼び、緑の木々の多い茂っている山を「青々とした木々」と言います。とても不思議です。数週間前のNHKの『ちこちゃんに叱られる!』と言う番組でも取り上げていて、なるほど!と感心してしまいました。(ご覧になられていない方、是非オンディマンドでお楽しみください!!←NHKの回し者?(^^;))
昔アメリカに留学していたときに、留学生用の英語クラスで、先生が徐々に色が変わっているカラーパレットを持って来て、それぞれの国の学生にどこからどこが「青色?」と区切らせたことがありました。
面白いもので、国?文化?人種?理由は分かりませんが、それぞれの区分が微妙に違うのです。是非、外国人と会話するときの話題にしてみて下さい。結構楽しいですよ!
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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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■□ **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□ ~ 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする ~
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
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■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。
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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
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┘┘ Tel:045-307-8248(代) FAX:045-461-1577
┘ 代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)