コラム

globalforce.link通信 第0103号 [2019.10.28.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0103号)

2019.10.28

みなさま、お元気様でございます。(^^)
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

とあるFacebookのグループで皆に笑いを広めていた「関西弁」の英訳です。
こりゃ、外国の人には難しいかもしれませんね。

【ええ】

ええの? Are you sure?
ええよ/ええで  Sure.
ええやろ? (It’s)nice, don’t you think?
ええやろ! Who cares?
ええやん It’s nice.
ええなぁ I’m jealous.
ええで~ I think you’ll like,too.
ええねん It’s good. / It’s OK.
  (1.相手に勧める。2.相手を許す,たしなめる。)
ええから That’s OK.
ええわ No, thank you.
ええって I’m really fine.

詳細は、 https://www.globalforce.link へ!

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■トピックス■

 1.今週のフォーカス「ワークショップ《私は王様》」

 2.勉強会・セミナー等のご案内

 3.摩訶珍(まかちん)編集後記

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┃1┃今週のフォーカス「ワークショップ《私は王様》」

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 前回のglobalforce circleセミナーでは『ダイバーシティ症候群への処方箋』というタイトルで、参加企業さまと学びの場を持たせて頂きました。その最後に行ったのが「ワークショップ《私は王様》」です。(なお「王様ゲーム」のようなお下品なゲームではありません。)

日本企業で働く日本人の人たちは、同じ文化・教育で育った日本人としか接していません。根底には「共通」の考え方や道徳心があるため、安心・安全な社会が構築されて、そのために「人にやさしい」という特性が日本人にはあります。

事実、現在ラグビーのワールドカップが行われていますが、ビールを飲んでどんちゃん騒ぎをしている外国の人たちは、結構スマホを失くしてしまうそうですが、出てくるのが「日本の良さ」だそうです。

そうです、日本人は外国の人に対しても概して優しいのです。
(他の国の人たちが冷たいということではありませんが…)

高度外国人財の従業員から、日本人では「ありえない」ような突拍子もない質問や意見をされると、私たちは天と地がひっくり返ったような動揺を起してしまい、小さな事柄を大きな問題にしてしまうことが起こったりします。

そんな動揺に慣れるためのワークショップが《私は王様》です。王様というのは、とても大変な立場です。確かに絶対権力はありますが、孤独であり、国の諸問題がすべて集まり、その上民を守らなくてはならない。

そんな王様になったつもりで、民(=高度外国人財)からの陳情を受けるというものです。王様から見たら、民は下層階級です。そのため民が何を言おうと動揺など起こりようがありません。その絶対的な安心感を持って、民の無理難題に対して返答をしていきます。

『コツ』を習得してもらうと、どんな事にも動揺せずに対処ができるようになります。ポイントは、冷静に対処する、NOと言わない、否定をしない、そしてYESとも言わないです。

優しさを保ちながら、凛とした態度を持って、解決策を高度外国人財たちと共に模索していくような関係を、私たちは求められます。

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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]

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(1)《neoGET TOGETHER》のご案内

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毎回企業さまにも、留学生たちからも好評を頂いているマッチング・イベント《neoGET TOGETHER》です。

日本で働く意志とやる気のある《優秀な》留学生と、ガチでコミュニケーションが取れる特徴のあるイベントです。

当研究所が厳選した優秀な外国人留学生だけが集まります。今回が年内最後の《neoGET TOGETHER》となります。この機会を是非ご活用下さい。

詳細:https://www.globalforce.link

次回は

 第七回 2019.12.11.(水) 16:00~19:00

です。

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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記

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 最近、落とし物が多い私なのですが、先週の金曜日にJR東日本の荻窪駅から乗車して、新宿で乗り換えて「湘南新宿ライン」を使って横浜駅に戻ってきました。電車を降りたところ、SUICAの入っていた名刺入れがないことに気が付きました。

夜11時過ぎでしたが、駅の「お忘れ物承り所」に行って手続きを行い、実はマイナンバーカードも入っていたので、その足で交番に行ってきました。

そこで説明を受けたのが、警察のシステムは管轄毎に分かれている(東京都と神奈川県とは別システム)、警視庁でも手続きをしないといけないというものでした。

つまり、もしも高崎から乗った場合、湘南新宿ラインで何か紛失すると「群馬県警」「埼玉県警」「警視庁」「神奈川県警」のすべてに届け出をしないと警察は探してくれないということになります。

来年オリンピックがありますが、外国の人が何か紛失すると、その可能性のあるすべての県警・警視庁に連絡を取らなくてはならないのですから、とんでもないですよね!

ハードのインフラだけではなく、ソフトのインフラの整備も必要だと、つくづく感じた週末でした。

あ、ちなみに私の紛失物は平塚駅で預かっていてくれました。拾ってくれた人に感謝です。

 

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  異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
  『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
 〜 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く 〜
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■□    **** 異文化コミュニケーション研究所(R) **** 
■□   〜 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする 〜
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
■□
■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。


※本メールは、当研究所関係者と名刺交換をさせて頂いた方、
セミナー等にご参加頂いた方々等、ご縁を頂いた方々にお送り
致しております。

 いつもありがとうございます。


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┘    代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ

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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)