コラム

globalforce.link通信 第0061号 [2017.4.20.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0061号)

2017.4.20.

みなさま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)の島崎です。

高度外国人財を活用するには、受け入れる日本企業側にも一定の『英語力』が
必要となります。ところが、英語に苦手意識のある方が多いため、企業が高度
外国人の採用に躊躇するケースが多い。そこで今回は、日本企業の方に「なん
だ、こんなんでいいんだ!」と安心感をもってもらう勉強会したいと思います。

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5月18日(木)【globalforce circle勉強会】
高度外国人を活用する企業が集うstudy group

第八回 勉強会 『俺のイングリッシュ』
~ 帰るときには必ず話せます ~
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この<俺のイングリッシュ>は、日本の中学で英語を勉強してきた皆さんに、
帰るときにはかならず英語で「話せる」ようにする勉強会です。

【レジュメ】
1.世界の英語力を知ろう!
2.英語ができない理由を教えます
3.英語を話すときに身に付けるべき「恥ずかしさの克服」
4.アメリカ人も認める「Yodaイングリッシュ」
5.カッコいい『俺のイングリッシュ』
6.練習しよう「古舘伊知郎」式勉強法
7.それでもダメなら「英語もどき」

お申込みお待ちしております。(^^)

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「日本企業の英語力」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「日本企業の英語力」
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文部科学省の奨学金をもらって日本で勉強している留学生が多くいます。
ところが日本の大学のくせに、彼らは『英語の授業』受けている場合が多く、
何年日本で勉強しても、流暢な日本語には程遠い学生もたくさんいます。

そのため、どんなに優秀でも日本で就職ができず、涙をのんで帰国する留学
生がたくさん出てしまいます。彼らの奨学金は私たちの税金なのですが…。

そのような背景もあり、さまざまな国の留学生を集めると、日本語ではなく
英語での会話が主流になってしまう傾向が強い。そこに日本人学生が入ると、
存在感はほとんどありません。英語ができない学生が多いからです。

もちろん、その傾向は学生だけではありません。社会人でも、ほとんどの
日本人が英語が使えない。….これはとても悲惨です。

英語が、アメリカやイギリスだけの言葉なら別ですが、英語は世界中の人が
コミュニケーションできる唯一の言語です。つまり、英語ができないというこ
とは、『自らが仲間外れ』になることを選択しているのと同じです。

そうは言っても、「お客さん」も「取引先」も「社内」も日本人ばかりで、
そんな必要性をあまり感じないのが現状でしょう。でも不安ではありませんか?
たとえば、お子さんのいる方なら、自分の子供に英語力を付けさせたいと思い
ませんか?

英語はできない…というトラウマを植え付けたのは、日本の英語教育に問題
があります。実は英語は比較的簡単な言語です。日本語の方が遥かに難しい。

できないと思う皆さんは、『学んできた英語』を宝箱に入れて鍵を掛けている
だけです。皆さんが思っている以上に、英語力を皆さんは持っています。あとは
鍵を使って開けるだけです。

もちろん永らく宝箱にしまっていたので、錆ついていますし、『使い方』を
を知らないので訓練は必要ですが、大丈夫です。よく英語ができない理由づけに、
『必要ない』という言い訳をする人がいますが、それは英語が使えるようにな
ったあとの『世界』を見ないだけの話です。英語という「技」を使えるように
なると、お客様も、取引先も、従業員も、世界を相手にすることができるのです。

その使い方さえ知れば英語は、未来を切り開く『勇者の剣』になります。
『必要ない』と考えている企業は、是非、チャレンジ下さい。必要であれば弊社
もお手伝い致します。
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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(1)企業・学校関係の皆さま向け

年4回開催しております【globalforce circle勉強会】は、
下記のスケジュールで開催する予定です。こちらもお待ちしています!

次回の予定は、先日行いました■経営課題解決セミナー■で、多くの皆さま
が興味を持たれた、Yoda英語に関連して、『俺のイングリッシュ』と題して
セミナー(勉強会)を開催します。

帰るときには必ず話せるようにしますので、楽しみにしてご参加お申込み下
さい。

⇒2017年5月18日(木) 14:00-16:00
2017年7月20日(木) 14:00-16:00
2017年11月16日(木) 14:00-16:00

場所:星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)

http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html


(2)2017年ワークショップ型ジョブフェアROMAスケジュール

4/15(土)に、三回ROMAを開催致しました。
(ROMA:Recruiting Optimization Matching Academy)今回も、優秀な
留学生が多数集まり、さまざまなワークショップを通じて、彼らの
才能やポテンシャルを観ることができました。

現在、それぞれの留学生のビデオを編集中です。これから、さらに
一人一人とインタビューを行いながら、ベストな企業マッチングを
して参ります。

ご興味がありましたら、是非ご連絡下さい。

尚、次回は秋を予定しています。 10/28(土)

多くの企業の皆さまのご参加頂きたいと存じますので、お問い合わせ
お待ちしております。良い人財を獲得したい企業の皆さまご検討下さい。

⇒⇒⇒お問い合わせ:contact@globalforce.link

(3)外国人留学生向け

【勉強会】声に出す日本語  ★無料★

外国人留学生の日本語力アップのために『声に出して読む日本語』の
勉強会を、来年も毎月行います。無料ですので留学生がいらっしゃいま
したら、是非参加させてあげて下さい。(^^)

【次回予定】2017年5月18日(木) 19:00 ~ 20:30
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-13-6
(横浜ファッションデザイン専門学校 2号館)
最寄駅:JR鶴見駅、京急鶴見駅

⇒⇒⇒お問い合わせ:contact@globalforce.link
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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
┗━┛

先週の土曜日(4月15日)のROMAに参加するために、遠い学生は朝5時
に自宅を出て集まってくれました。朝から夜の8時まで、時間制限のある
中、さまざまなワークショップを行うことで、「飾らない人柄」や、
「能力」を見ることができます。

日本では新卒の採用プロセスの入り口を「リクナビ」「マイナビ」に
して、そこから「ふるい」に掛けていきますが、それだけでは価値観に
偏りが生まれやすくなってしまうと考えます。

ダイバーシティが叫ばれる現代社会において、多様性を見出す力が企
業には求められるのではないでしょうか?

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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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■□    **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□   ~ 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする ~
■□
■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
■□
■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
■□
■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
■□
■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。

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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
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┘    代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)