globalforce.link通信

globalforce.link通信 第0071号 [2017.9.8.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0071号)

2017.9.8.

みなさま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

夏の疲れが出てきたのか、最近は良く寝ます。(^^;)
タオルケットを一枚掛けて寝るので、明け方寒くて目が覚めてしまうのが玉にキズですが…。皆さん、風邪ひかないように気を付けて下さい。

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「外国人の生命保険について」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「外国人の生命保険について」
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弊社は、日本企業の活性化のために、優秀な外国人留学生のダイバーシティ採用を企業に勧めております。ところがご存知でしょうか?現在の日本の法律では、高度外国人として就労ビザを取得しても生命保険の加入は難しいのです。

生命保険は、本人に何かあったとしても、残された家族の生活を支えることのできる相互補助の仕組みですが、保険会社に確認をしたところ、日本に家族のいない外国人は加入することができないらしいのです。

2001年にJR新大久保駅でプラットフォームから転落した男性を助けようとして飛び降りた日本人のカメラマンと韓国人留学生が、電車にはねられ3人とも死亡した事件がありました。

とても痛ましい事件です。日本で貢献してくれる高度外国人財が、不慮の事故で亡くなってしまうこともあるわけです。本国のご家族に万一のときに何もできないのは、雇用している企業にとって考える必要があると思うのです。

2年ほど前に、この事実を知ってから、さまざまな生命保険会社に何か方法はないものか問い合わせをしましたが、どこの保険会社も渋い顔ばかりでした。唯一、三井住友海上火災保険のある代理店だけが親身になって対応してくれ、対応策を見出してくれました。

日本人が入れる保険に、就労ビザを取得した人が入れないのは、それ自体に課題はありますが、現行の法律でも対処する方法があるようですので、企業の皆様に検討をして欲しいと思っています。

ご興味のある企業さまは是非ご連絡下さい。その代理店さんをご紹介させて頂きます。優秀な高度外国人財の定着率を上げることにもつながると思うので、まずはお話だけでも聞いて頂き、できれば外国人の彼らにも安心して働ける環境を作って欲しいと思います。
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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(1)企業・学校関係の皆さま向け

年4回開催しております【globalforce circle勉強会】ですが、日程の変更を致しました、

旧:2017年11月16日(木) 14:00-16:00

新:2017年10月26日(木) 14:00-16:00

場所:星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)は同じです

http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html

手帳の日程を修正しておいてください。よろしくお願いします。(^^)

(2)2017年ワークショップ型ジョブフェアROMAスケジュール

11/18(土)に、第4回ROMA(ROMA:Recruiting Optimization Matching Academy)を開催します。(10/28から変更となりました)

毎回、優秀な留学生が多数集まります。採用を検討したい企業の皆さま、さまざまなワークショップを通じて、彼らの才能やポテンシャルを観ることができますので、是非ご来場ください。

お問い合わせお待ちしております。

⇒⇒⇒お問い合わせ:contact@globalforce.link

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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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北朝鮮の挑発が止まらないですね。平和だと感じていた秩序も、実はまだ第二次世界大戦後の延長線にあるのですよね。下記は別のメルマガで書いた文章です。是非読んで頂きたいので転記しますね。

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先日たまたまつけたラジオから
・日本はアメリカ軍との密約があってアメリカ軍は日本のどこにで
も基地を置くことができる。
・安倍首相の側近にプーチン大統領が「北方四島を返した後、アメ
リカ軍はそこに基地をおくことができるか?」という質問に官僚
が「はい」と答えた。
…と聞こえてきました。

ホンマかいな!と思いそのラジオに出ていた人の本『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』矢部宏治著を読みました。すると、日本は未だにまだアメリカ軍に占拠されている事実にぎょ、ぎょ、ぎょ!です。そりゃ、ロシアからしたら日本に北方四島なんか返したくなくなるわけです。

さらに、第二次世界大戦で日本軍は連合軍と戦い、負け、その後に国際連合(国連)ができたものだと思っていましたが、「連合軍」も「国連」も英語では同じ言葉

United Nations

なのです。戦後70年が過ぎても、世界の秩序は第二次世界大戦時の構造のままだということなのですね。日本も不平等条約に手を付けるべき時期なのではないのでしょうか…。

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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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■□    **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□   ~ 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする ~
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
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■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。

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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
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┘┘   Tel:045-307-8248(代) FAX:045-461-1577
┘    代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)