コラム

globalforce.link通信 第0070号 [2017.8.30.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0070号)

2017.8.30.

みなさま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

この夏の前半は、雨、雨、雨、その後は暑い、暑い、熱い夏でしたが、この週末からはもう9月です。しばらくは残暑がつづくでしょうが、どこからか聞こえてくる「こおろぎ」の音色に秋の気配を感じますよね。

この11月に第四回のROMAを開催します。続々と応募がされていますが、2018年3月卒見込みの学生だけでく、再来年卒見込みの学生、この秋に卒業する学生とさまざまな学生が参加する予定です。是非多くの企業の皆さまに来て頂ければと思っております、お問い合わせお待ちしております。もちろん、今回も全員お勧めの優秀な留学生ばかりです!(^^

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「2019年採用の準備」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「2019年採用の準備」
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2018年4月の新卒採用はおおよそ目途が立ち『ひと段落』の採用担当者の方も多いことと思います。もちろん「移り気」な学生対策は続きますが、採用に猛進する必要はない分だけ楽ですよね。

ただ企業に連絡をしてみると、「そろそろ2019年春の採用方針を決めなくてはならない」と、少々疲れ気味のところが多い。採用はまさに「シームレス」だと感じます。いっそのこと「新卒一括採用」の慣習を辞めて、必要に応じて適宜採用する仕組みにした方が「移り気」対策もいらず、一斉の採用競争をする必要もないので良いのではないでしょうか。

たしかに日本企業は、「就職」というよりも「就社」の意識が強いため、社員教育の視点から見れば、一括で行った方が良いようにも見えますが、それは技術進歩がゆっくりの時代「習熟曲線」が存在していたときのやり方です。新人よりも5年先輩、5年先輩は10年先輩の方が習熟度が高いという世界です。

しかし現在は、新卒の従業員の方が最新の技術を使いこなすことができる場合も多く、上司の役割は手本を見せるというよりもマネージングにシフトしてきています。個別に導入教育をすることは面倒ですが、相対的にみれば大したことはありません。

学生の数は今後も減り続けることは明白で、益々優秀な人財の確保は熾烈を極めていきます。そろそろ、会社独自の戦略に基づいて採用活動をしてはどうでしょうか?

人採用部門は単に事務処理だけをするところで採用活動は各事業部で行う、年4回採用をする(その内一回は高度外国人財だけにする)、日本人の導入教育は海外で行う等々。

会社を形作るのは、人です。横並び意識を辞めて、独自戦略を取り入れることをお勧めします。
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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(1)企業・学校関係の皆さま向け

年4回開催しております【globalforce circle勉強会】ですが、日程の変更を致しました、

旧:2017年11月16日(木) 14:00-16:00

新:2017年10月26日(木) 14:00-16:00

場所:星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)は同じです

http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html

手帳の日程を修正しておいてください。よろしくお願いします。(^^)

(2)2017年ワークショップ型ジョブフェアROMAスケジュール

11/18(土)に、第4回ROMA(ROMA:Recruiting Optimization Matching Academy)を開催します。(10/28から変更となりました)

毎回、優秀な留学生が多数集まります。採用を検討したい企業の皆さま、さまざまなワークショップを通じて、彼らの才能やポテンシャルを観ることができますので、是非ご来場ください。

お問い合わせお待ちしております。

⇒⇒⇒お問い合わせ:contact@globalforce.link

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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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先日、横浜高島屋でやっていた「ウルトラセブン展」を見に行ってきました。放映開始は50年も前らしいですが、永遠のヒーローですよね。

それにしても、一年間、毎週毎週、ストーリーを考え、怪獣のぬいぐるみを作り、ジオラマを作り壊したのですから、大変な作業だったでしょうね。そんなことを感心してしまいました。

世界中でウルトラマンシリーズは放映されているので、留学生にもファンが多いのも嬉しものです。日本の生んだ世界のヒーローです!(^^)

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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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■□    **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□   ~ 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする ~
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
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■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。
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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
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┘    代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)