コラム

第33話 アメリカやな~番外編

2000年5月22日にSan Diegoのとあるモールで発見した、お笑いGoods(?)をご紹介します。商品をご購入したい方は、是非San Diegoへ足を運んで下さいね。(^^;)….ちなみに、私は一つも買いませんでしたが…(f^^;)

■エントリーナンバー1番 --- ★ 電動髭剃り★

|何だ?そんなもの既にあるだろう!と思った方もたくさんいると思い
|ますが、ハハハハこの製品はもっとすごいのです。(^^;)

|何でも電動にしたがるアメリカ人であります。発想が素晴らしい!!
|なんと、なんとです。T字型をしている柄の長い髭剃りってありますよ
|ね、あれを電動化したのです!!w(゜o゜)w ギョ  ゲッ!!

|それは、タバコの箱より一回り小さな黒い箱で、上の部分にはT字型の
|髭剃りの柄を突き刺せるようになっていました。説明によると、それが
|なんと、一秒間に8000回振動するのだそうです。(信じられません
|が….)(f^^;)

|なんか、ちょっとカミソリ負けしただけで、顔中血だらけになりそうで
|なんとも不気味であります。(f^^;) しかし、誰か買う人がいるのでし
|ょうかね~。


■エントリーナンバー2番 --- ★ ターボ鼻毛切り★

|大都会に生活していると、空気が汚れているため、どうしても鼻毛が早
|く伸びる傾向にあるように思われます。

|しかし、鼻の中にハサミを入れて鼻毛を切るのって、ちょっと間違える
|とめちゃくちゃ痛い目に合うので、最近は「電気カミソリ」の原理で、
|小さな筒の中に入ってきた鼻毛を、その中で回転している歯が切り取る
|電動のものが日本でも結構電気屋さんの店頭に置いてあります。

|しかし、鼻毛という言葉が表しているように、その毛は鼻の中にしか生
|えない(当たり前だけど)(f^^;)。それに、顔のひげと違い、根元まで
|切ってしまうと、空気清浄器の役割がなくなってしまうので、そこそこ
|に毛を残して必要があるはずなのですが、今回発見した「鼻毛切り」は
|すごい!

|なんせ、大きく「ターボ」とついているではないですか!!(~0~)
|一秒間に何回回転するかまでは書いていませんでしたが、ターボという
|くらいですから、きっとすごいのでしょう(f^^;)。

|なんとなく、根こそぎなくなってしまいそうです….。

■エントリーナンバー3番 --- ★ 携帯加湿器 ★

|以前、飛行機に乗るときには「マスク」を持って行くと良いと、このメ
|ールマガジンで書きましたが、もちろんその理由は、飛行機の中が乾燥
|しているため、喉や鼻の粘膜を守るためです。

|さて、ここで紹介する製品は、なんと首からぶら下げる携帯型の加湿器
|ですなのです。(f^^;)

|発想が素晴らしいというだけでなく、この形状がとってもユニーク。
|…と、言うよりはっきり言って、とっても間抜けな形をしていました。
|(^_^;

|その大きさは、タバコの箱を二回り大きくしたほどので、双眼鏡の覗く
|部分のように直径3cmくらいの穴が並んでいます。それが、「馬ズラ」
|ようで、滑稽なのです。(f^^;)

|その穴から、蒸気が出てくるようなのですが、本当に使えるのでしょうか
|ね~。その製品のパッケージには、首から紐でぶら下げているビジネスマ
|ンの写真が描かれていましたが、それが、とっても変(^^;)。
|これを使って海外出張すれば、人気者間違いなし?!

|でも、居眠りしてその加湿器をひっくり返したら、巨大なヨダレ状態でし
|ょうね~~(^^;) 摩訶不思議な機械でありました。

■エントリーナンバー4番 --- ★ 巨大な亀の子たわし ★

|以前はどこの家庭にもあった「亀の子たわし」。あれは手のひらサイズの
|もので、亀のような形をしていましたよね。それなりにかわいいですよね。

|しかし!!今回私が発見したものは、ナント!縦50cm横30cmほど
|の巨大なものでした。さらにです!それには、ナント本当に亀の頭に手足、
|そしてしっぽもついているのです。(衝撃の発見!(^^;))

|甲羅の部分がたわしになっていました。

|一体何に使うものなのか?
|想像ですが、多分靴裏のドロの汚れ取るために玄関にでも置くのだと思い
|ます。

|マ~、それにしても「針ねずみ」なら、アメリカ的かな~とは思うのです
|が、「亀」というところが、ちょっとオリエンタルチックで好きですね~。
|(^^;

■エントリーナンバー5番 --- ★ 嘘発見器 ★

|昨年の12月2日のメールマガジンで「SMの世界」と題して書いた中で、S君
|がM君を、聖書に手を乗せることで嘘が言えないようにした話しを書きま
|したが、なんと今回のは正真正銘の「嘘発見器」!(^^)v

|それは、手のひらサイズの平べったい楕円形の形をした装置で、その中央
|には回転式ダイアルがあり、その下には小さな電極が二つありました。

|原理は簡単で、人間は嘘をつくと手のひらに汗をかくという性質を利用し
|たものです。どの程度正確に動くのか子供のおもちゃレベルのものなので、
|定かではないですが、ちょっと欲しくなってしまいました。(f^^;)

■エントリーナンバー5番 --- ★ 蝶々の飼育器 ★

|昔、よく田舎に行くと食卓の上に蝿がたからないように、ネットで出来た
|傘のようなものをお料理の上にのせていましたよね。

|今回発見した「蝶々の飼育器」は、それそっくり!(^^;)。

|お店に飼育のサンプルが展示してありましたが、そのネットの中には、中
|央にぶら下げてあるティーバック状(下着ではありません、飲む方です。
|(f^^;))の餌に、さなぎになった幼虫がに5匹ほどぶら下がっていました。

|箱の説明書には、そのネットの中に、花を無造作に突っ込んで毛虫から蝶
|までの飼育を楽しむように書いてありましたが、あのネットの中にはお料
|理があるイメージしか私にはなかったので、ちょっと気持ちが悪かったで
|すね。(f^^;)

■エントリーナンバー6番 --- ★ ドクター中松?! ★

|さて、フロッピーディスクの発明で一時期有名だった、あのドクター中松
|が発明した靴って知っていますか?

|アレが、売っていたのです!!!(^^;)
|お店のおばさんは、自分の昔と今の写真を私たちに見せて、『私はこれで
|やせました!』と自慢げに説明しておりましたが、イヤ~こんなものがア
|メリカで見れるなんて、….。でも、確かあれって日本でほとんど売れな
|かったはずなのですけどね~。(^^;)

|ちなみに、一応「スイス製」とのことで、ドクター中松の名前はどこにも
|ありませんでしたが….。(f^^;)

|エッ?!そんな靴ご存知ない??
|それでは、百聞は一見にしかず。ホームページのアドレスを教えてもらっ
|たので、是非ご覧下さい。(^^; www.kangacrossing.com

マ~、今回はこの位にしておきましょうか、まだ、いくつかあるのですが、
いずれまた機会があればご紹介したいと思います。そんじゃ!(^^)v

[2000年5月25日発行]