コラム

3. 外国人留学生の採用・活用についてのアンケート結果

調査の趣旨
《異文化コミュニケーション研究所(R)》は、日々多くの優秀な外国人留学生と接しています。彼らには日本人学生とは違った、頭脳・才能・積極性があり、日本人の私たちには計り知れない可能性を感じます。


ところが多くの日本企業は、ダイバーシティ(多様性)の有用性を認識していても、「長年の慣習」と「漠然とした不安」から、まだまだ彼らに門戸を広げずにいます。


今回のアンケートは、調査対象を「既に外国人を採用している企業」並びに「外国人の採用を検討している企業」に絞り込み、それぞれの企業のニーズや現状から、日本企業における外国人留学生の採用・活用実態を明らかにするものです。

有効求人倍率がバブル期を抜き1.48倍となり、年々、優秀な人財の確保が難しくなっています。また、すべての業界でグローバルな競争に直面している中、このアンケートは日本企業におけるダイバーシティ採用・活用の方向性を占うものです。

​実施期間 :平成29年7月13日(木)~8月31日(木)
調査対象:外国人留学生の採用を検討している企業 298社

『アンケート調査報告書』 平成29年10月17日