コラム

8.ひな祭り《2022》

日本的な行事でどんなものがあるだろう?と考えてみました。

初詣、おせち料理、お雑煮、鏡餅、門松、書初め、初夢、七草がゆ、鏡開き、節分、豆まき、恵方巻、ひな祭り、ひな人形、年度末、お花見、父の日、母の日、子供の日、千歳飴、七夕、月見団子、暑中見舞い、残暑見舞い、お中元、お歳暮、お盆、新盆、旧盆、新米、菊人形、端午の節句、十五夜、紅葉狩り、大晦日、除夜の鐘、年越しそば、年賀状、酉の市、ゆず湯、菖蒲湯、餅つき…

きっと、もっとたくさんあるのでしょうね。

私たちにとっては日常の生活の一部なのでしょうが、外国の人からすると、全く蚊帳の外だったりします。以前日本に高校から留学して日本の大学院を卒業したインドネシア人の女の子と会話したことがあったのですが、おせち料理を食べたことがないと聞いて驚いたことがありました。確かに、ホストファミリーでもいない限り、自分でおせち料理を買って食べるなんてことはしないでしょう。

そうです、おもてなしの心を大切にするのであれば、会社の従業員として外国人を雇用する際に、日本の行事と接する機会を積極的に作って行きましょう。

そんなコミュニケーションを積み重ねることで、見えないギャップは段々狭まっていきます。