globalforce.link通信

globalforce.link通信 第0069号 [2017.7.18.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0069号)

2017.7.3.

みなさま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

次回開催予定の【globalforce circle勉強会】は、『俺のイングリッシュ(ヒアリング編)』です。前回は、英語で話すことをメインにしてお話しをして全員が「話せるような気がしてきた!」と喜んでくれましたが、今回は『ヒアリング編』です。

高度外国人財の活用をするには、彼らを活用する企業側にとっても英語力が必要になってきます。もちろん、中には日本語が堪能な外国人も多数いますが、能力が高いが日本語がまだ上手ではないという外国人の方が圧倒的に多いからです。

2017年7月20日(木) 14:00-16:00

外国人とのビジネスにも役に立ちますので、是非多くの方のお申込みお待ちしております。

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「《ダイバーシティ》とは」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「《ダイバーシティ》とは」
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この国の《ダイバーシティ》の議論は誤っています。

女性や障害者の活用のことをダイバーシティと定義しているように見えるからです。もちろん、女性や障害者の活用自体はとても意義のあることですし、偏見をなくし、個々の能力を活かす社会にしていくという点ではどんどん進めるべきことですが、これは単なる《機会均等》の話だからです。《ダイバーシティ》の本質とは異なっています。

ダイバーシティとは、多様性と訳されています。これは一体何を言っているのでしょう?社会や企業活動において、この「多様性」が重要だとされる理由は何でしょう?

これは社会や企業の存続に係ることです。世界情勢や、自然環境、マーケットの状況、技術の進歩等さまざまなことが複雑に絡み合い世の中は動いていますが、個人も組織も、その中で生存していくためには、環境の変化に適応する能力が重要になってきます。その際の回答として考えられているのが《ダイバーシティ》です。つまり、激変する環境に適応するためには、皆が同じ資質を持ち、皆が同じ対応をするよりも、さまざまなリアクションができることが大切で、そのためには様々な考え方を持つことが求められるというものです。

そう考えると、《ダイバーシティ》をどう活用するかが議論されるべきであり、女性や障害者の活用だけに絞ってはいけないということです。なぜなら、《ダイバーシティ》とは既存の組織にとっては、元々「異質」なもののため、一般的には拒否反応を起こしやすく意識を持って解決策を探していく必要があるからです。

私たちの周りに徐々に増えている外国人を、社会や日本企業がどう受け入れていくのか、どう活用していくのかを、《ダイバーシティ》の視点で議論していくことが重要になります。

さまざまな価値観や文化、能力や才能、そして日本語以外の言語に対する適応性も私たちは高めていくことが必要です。
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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(1)企業・学校関係の皆さま向け

年4回開催しております【globalforce circle勉強会】ですが、次回は

2017年7月20日(木) 14:00-16:00

となります。内容は、『俺のイングリッシュ(ヒアリング編)』です。

文頭にも書きましたが、前回は、英語で話すことをメインにしてお話しをし、全員が「話せるような気がしてきた!」と喜んでくれたので、今回はもう少し難度が高い『ヒアリング』です。

前回の「英語で話す」をいうおさらいをしながら、英語が苦手と思っている日本人ビジネスマンの皆さんにとってお役に立つヒアリング力アップの仕方をご説明致します。お待ちしています!

尚、次々回は「2017年11月16日(木) 14:00-16:00」です、手帳に勉強会と記載しておいてください。(^^)

場所:星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)

http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html

(2)2017年ワークショップ型ジョブフェアROMAスケジュール

11/18(土)に、第4回ROMA(ROMA:Recruiting Optimization Matching Academy)を開催します。(10/28から変更となりました)

毎回、優秀な留学生が多数集まります。採用を検討したい企業の皆さま、さまざまなワークショップを通じて、彼らの才能やポテンシャルを観ることができますので、是非ご来場ください。

お問い合わせお待ちしております。

⇒⇒⇒お問い合わせ:contact@globalforce.link

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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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先日、中小企業診断士として活躍をされている友人と会食をしました。とても経験豊富で、広い人脈をお持ちになっている方です。

その方とお話をしていたところ、「本を書いたらどうですか?」とアドバイスを頂きました。《俺のイングリッシュ》の内容を本にするというものです。

なるほど!と思い、現在執筆を行っております。どこの出版社が扱ってくれるかわかりませんが、まずは一冊の本にする予定です。どんな本ができるか、自分でも楽しみです。(^^)

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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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■□    **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□   ~ 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする ~
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
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■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。

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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
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┘    代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)