globalforce.link通信 第0078号 [2018.1.17.]
グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0078号）
2018.1.17.
みなさま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。
今年前半の予定が決まりました。
企業の皆さまの《お問い合わせ》を心よりお待ちしております。
《ご案内》
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2月22日(木)16:00～19:00
第2回Get-Together(懇談<パーティ>形式の留学生との交流会)
今回は、IT系の留学生をメインに集めたいと思っています。
詳細は”http://globalforce.link/?page_id=3134 ”をご覧ください。
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4月26日(金)10:00～19:00
第5回ワークショップ型ジョブフェアROMA
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1月25日(木)14:00～16:00
第11回セミナー『外国人活用・成功する７つのポイント』
～あなたの同僚(部下)に外国人が来ても戸惑わないために～
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■トピックス■
1.今週のフォーカス「日本の《陰》の課題」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃１┃今週のフォーカス「日本の《陰》の課題」
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先日ラジオを聴いていたら、留学生の総数が２６万人を超えたそうです。コンビニの従業員の５％は外国人、そして私たちの目には触れませんが、お弁当の折詰等、深夜・早朝の仕事を彼らが引き受けているとのこと。まさに『陰の労働者』として、便利な私たちの生活を裏で支えている状況です。
私たちがコンタクトを取っている(レベルの高い)留学生には、このような学生はいませんが、多くの留学生が不法労働状況だと言われています。
手続きさえすれば「週に２８時間まで就労OK」というのも、私としては長すぎ！と思っていますが（週５日勤務なら毎回５時間以上OKなのですから、勉強する時間はあるのでしょうか？）、さらに実際には仕送りをするためにアルバイトの掛け持ちをしている学生もおり、まさに本末転倒。学校は「寝る所」になっているのかもしれません。以前、ネパール出身の方にお話を伺ったところ、そのような生活で、せっかく日本に留学しても日本語も上手にならず、ノイローゼになり自殺をする留学生が増えているとのことでした。
また疲弊して帰国する留学生たちが、親日家になるどころか「アンチジャパン」になる傾向もあるのですから、困ったものです。
社会的な課題としては、専門学校も留学生なくしては経営が成り立たず、経済界も外国人労働者なくては立いかない状況がありますが、実はもっと大きな問題として日本経済が相対的に地盤沈下している状況で、今後も経済格差による『陰の労働者』がいるとも限らないということです。その上、彼らが日本に居残ったらどうするのでしょう？何の対策も検討もされていないのは大問題です。
そして何よりも大きな課題は、世界中の優秀な人財を集める努力が不足していること、また集めても日本の中小企業には活用する気概がないことです。多様性を持った人材を活用することなしに、グローバル化した社会で企業は生き残ることはできません。
残念なことに日本の多くの企業は、優秀な人財が目の前にいても《ビジネスレベルの日本語力》がないという理由や、社内に英語力がない、経験がないという理由で、活用しようとさえしないのですから…。
今年が開花の年になることを祈念して止みません。
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┃２┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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(1) 1月25日(木)に、下記のセミナーを開催します。
第１１回セミナー 『外国人活用・成功する７つのポイント』
～あなたの同僚(部下)に外国人が来ても戸惑わないために～
【開催日】2018年1月25日(木)
【時間】14:00～16:00
【会 場】 星陵会館 （東京都千代田区永田町２丁目１６-２）
グローバル化した現代、海外の多くの企業は世界にマーケットを求めるだけでな
く、人財も世界中に求めています。そして共に働くことで、経済発展をしていま
す。日本人の私たちにできないはずはありません。私たちの『心の鎖国』を終わ
らせて、意識変革をするときです。
今回のセミナーでは、同僚・上司の視点からどうやって外国人従業員を活用する
のか、そのために必要な『7つのポイント』を皆さんと学んで参ります。相手を
変えることはできませんが、「自分」と「未来」は変えることができます。
無料のセミナーです。ご興味のある方は、是非お問い合わせください。
(2) 2月22日(木)16:00～19:00
第2回Get-Together(懇談<パーティ>形式の留学生との交流会)を開催致します。
《GET TOGETHER》 は、留学生と企業のパーティー形式の懇親会です。一般的な合同説明会のイメージではなく、飲み物を片手に懇談をしながら交流を図って頂き、良い人財との出会いを期待するものです。留学生の普通の人柄を知ることができます。
《GET TOGETHER》 で出会った目ぼしい留学生と、後日面接をして下さい。
今回はIT系の学生をメインに募集を掛ける予定です。
【場所】(予定)
『unklothospace yokohama』
〒231-0007 神奈川県横浜市中区弁天通4-53-2 DOMONビル４階A
みなとみらい線 馬車道駅 A5出口より徒歩2分
(3) 4月26日(金)10:00～19:00
第5回ワークショップ型ジョブフェアROMA（Recruiting Optimization Matching Academy)を開催致します。
「かしこまった姿」や履歴データーで人を見るのではなく、グループ活動を通じて彼らの『行動』を見ること、そして面接ではなく『コミュニケーション』を取ることで、企業の求める人財を見つけるチャンスがそこにはあります。
【場所】
横浜市民ふれあいの里 上郷・森の家 (http://www2.kamigou-morinoie.org/)
神奈川県横浜市栄区上郷町1499-1
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┃３┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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多言語音声翻訳アプリ＜ボイストラ＞をご紹介します。スマホで使える無料の音声翻訳アプリです。見やすい画面で操作も簡単、翻訳結果が正しいかどうかも確認できます。
《英語⇔日本語》だけではなく、さまざまな言語でもOKです。情報通信研究機構（NICT）が作っているので安心です。
これに頼ってばかりではいけませんが、全く何の術もなく、コミュニケーションを躊躇するくらいなら、ＡＩの力を借りてでもやった方が良いです。
自称「外国人アレルギー」、「英語アレルギー」への処方箋です！！(^^)
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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
〜 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く 〜
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■□ **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□ 〜 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする 〜
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
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■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。
※本メールは、当研究所関係者と名刺交換をさせて頂いた方、
セミナー等にご参加頂いた方々等、ご縁を頂いた方々にお送り
致しております。
いつもありがとうございます。
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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
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┘┘ Tel:045-307-8248(代) FAX：045-461-1577
┘ 代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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（当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。）