コラム

globalforce.link通信 第0102号[2019.9.26.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0102号)

2019.9.26

みなさま、お元気様でございます。(^^)

異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

前回9月26日に開催するとご案内しておりました《neoGetTogether》ですが、今年は留学生たちの初動が遅く、予定していた人数を下回りそうだったため、

10月9日(水)に開催日を変更することになりました。既に参加企業さまにはご連絡はしておりますが、「災い転じて福となす」と申します、前回日程が合わずにご参加頂けなかった企業さまにもチャンスです!

ご迷惑をおかけしたこともあるため、新規にご参加頂く企業(2社)に限り、今回の参加費は無料と致しますので、ご連絡お待ちしております。

contact@globalforce.link または 045-307-8248 へ直接どうぞ!(^^)

ちなみに、《neoGetTogether》は、当研究所が厳選した優秀な外国人留学生と企業との出会いの場です。

第一部は留学生たちのWorkshop、第二部は十分に時間を取った懇談会です。一般的な会社説明会では見ることのできない、「普段着」の彼らと接することができます!!

詳細は、 https://www.globalforce.link へ!

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■トピックス■

 1.今週のフォーカス「不登校新聞」

 2.勉強会・セミナー等のご案内

 3.摩訶珍(まかちん)編集後記

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┃1┃今週のフォーカス「不登校新聞」

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 みなさん『不登校新聞』ってご存じですか?日本で唯一の不登校に関する新聞だそうです。

とあるお寺の会報を読んでいたところ、その全国不登校新聞社が発行した【学校に行きたくない君へ】という本と出会い、読んでみると、これがマ~愛に満ち溢れている。大人の私も救われたような気持ちになったので、お子様がいる方もいない方にも、是非読んで頂ければと思いご紹介することに致しました。

『不登校』になる子供たちには、個々に理由がありますが、すべての子供たちが限られた知識と経験の中、必死にもがいています。

ろくでもない親や、イジメる友人、手を差し伸べてくれない先生、…理不尽な外部環境で苦しんでいる子供たち。また自分の内面に悩み、苦しみ、気力さえ失っている子供たち。そんな子供たちに、自分の力で解決しろというのは無茶な話です。抵抗力のない子供にできることは、そんな場所から身を守る『不登校』しかないのかもしれません。

でも本人は現実から逃避している自分が許せない、自分をいじめ、自己否定をしてしまう。そのストレスは周囲の家族にもぶつけられ、家族を巻き込んで負のスパイラルに陥っている家族の多いこと…。その期間が辛い。それがいつまで続くのかわからない。本当に辛いですよね…。

でも思春期の頃を思い出してみれば、大なり小なり、私たちもそういう経験をしていますし、大人になっても、一生懸命生きようとしている人は、心のどこかに辛さを隠しているのだと思います。

学校を「会社」に、子供を「新卒の外国人」と置き換えてみると『不登校』にはならなくても、もしかしたら彼らの心の中に葛藤を抱えているかもしれません。文化の違いは、お互いに誤解を招きやすく、相手がなぜ誤解をしているのか理解することも難しいものです。

思い出してください、鼻の奥に血の香りがするような辛い気持ち。それを「新卒の外国人」が持っているのかもしれません。心の中を覘くことはできなくても、相手のことを思いやる気持ちは必ず伝わります。

なんで?どうして?え?っという感情から、イライラ感を持つようになる前に、ちょっとこの本を思い出して頂ければと思います。偉業を成し遂げた人たちは、当時普通の人たちからは「異端」と思われていた人たちでもあります。

この本では、樹木希林さんが一番初めにお話をされています。その言葉が深い。「不自由なまま、おもしろがっていく」です。

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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]

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(1)《globalforce circleセミナー》のご案内

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次回の第18回勉強会は、 2019.10.24(木)  14:00~16:00 を予定しております。
今回は「ダイバーシティ症候群への処方箋」について皆様と勉強をしたいと思っております。

また今回もワークショップを取り入れて参ります。テーマは《 私は王様 》です 。どんなワークショップかは、当日をお楽しみに!

ご参加を心よりお待ちしております!

(2)《neoGET TOGETHER》のご案内

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毎回企業さまにも、留学生たちからも好評を頂いている就活・採用イベント《neoGET TOGETHER》です。

日程が変更になりご迷惑をおかけしますが、新規にご参加頂く企業(2社)に限り、今回の参加費は無料と致しますので、ご連絡お待ちしております。

日本で働く意志とやる気のある《優秀な》留学生と、ガチでコミュニケーションが取れる特徴のあるイベントですので、是非ご検討ください。

詳細 : https://www.globalforce.link

次回は

 第六回 2019. 10.9.(水) 16:00~19:00

です。

== <今後の予定> ==================================

 第七回 2019.11.28.(木) 16:00~19:00

ご案内は適宜して参りますので、予定の確保をお願いします。
皆さまからの、お問い合わせをお待ちしております。

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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記

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 先日、免許センターに行ってきました。

待たされている間、国際免許を発行している列をぼ~っと眺めていたのですが、何人もの人が海外で運転をするために「国際免許」を受け取りに来ていました。

これって、本当に愚かな慣習ですよね。だって、日本の免許証に英語表記さえすれば、国際免許なんて必要がないからです!

アメリカの免許書を持っている人は、わざわざ国際免許なんて作らずとも、そのまま日本で自動車が運転できるのと同じ理屈です。

警察の天下り先の免許センターの仕事を減らすことに反対する人もいるのでしょうが、国民の利益を最優先にすべきだと、ちょっと怒りをもってしまいました。

 

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  異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
  『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
 〜 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く 〜
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■□    **** 異文化コミュニケーション研究所(R) **** 
■□   〜 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする 〜
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
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■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。


※本メールは、当研究所関係者と名刺交換をさせて頂いた方、
セミナー等にご参加頂いた方々等、ご縁を頂いた方々にお送り
致しております。

 いつもありがとうございます。


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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
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┘┘   Tel:045-307-8248(代) FAX:045-461-1577
┘    代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ

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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)