34.さあ、行こう留学だ![2000年6月1日発行]<第34話 いまだにパールハーバー>

2000年に発行したメールマガジンのため、現在使われていないメールアドレスや、内容がそぐわない情報もございます。何卒ご理解のほどお願いいたします。


 

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さ あ、 行 こ う 留 学 だ !
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   発見とハプニングの連続。留学はとてもエキサイティングな人生の
「探検」だ。さあ、君も行こう留学へ!!

■ 今週の <目次>————————————————■
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★ 著者から       ………….. 夏到来でっせ~!(^^)
★ さあ、行こう留学だ! ………… 第34話 いまだにパールハーバー
★ How to Study English …………..  世界史の教科書(その3)
★ 英語の表現コーナー  ………….. A committee is ….
★ お知らせ       ………….. メーリングリスト作成!

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【著者から】
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皆さん、コンニチハ!

最近突如暑くなって来ましたね~。いつの間にやら、また夏が忍び寄って
来ています…。(f^^;)

さて、夏といえば、この6月6日~9日までシンガポールへ出張に行って来ま
す。今回はお仕事なので、友人達とお遊び三昧とは行きませんが、時間を
有効活用して、それなりに楽しんで来ようと思っています。

暇を見つけて、お土産を買って来ますのでお楽しみに!
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【さあ、行こう留学だ!】
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<第34話 いまだにパールハーバー>

5月の最終月曜日は、アメリカのメモリアルデーです。
あまりメモリアルデーの記憶はないのですが、その代わり真珠湾攻撃
の日(開戦の日)に関して今回は書きます。

1941年12月7日、当時の大日本帝国がアメリカのパールパーバーを爆撃
した。日本の外務省の怠慢で、宣戦布告がアメリカ政府に届く前に、日
本海軍が攻撃をしかけたことになってしまい、日本は「ずる賢い国だ」
という悪いイメージがアメリカの人達についてしまった。残念ながら、
未だにその影は尾をひいている。

私の手元に20世紀の出来事をまとめた「OUR TIMES」(ViCARIOUS社発売
1996年版)というCD-ROMがある。その中で、真珠湾攻撃のシーンが大き
な見だしとして出ている。考えてみれば、アメリカの歴史において戦争
を仕掛けられた国は唯一日本だけだから、(独立当初は別として)歴
史的な一大事件になることはよく分かる。しかし、それにしてもアメリ
カ人の感性はちょっと異常だと思ったことがある。

それはちょうど開戦記念日(爆撃記念日?)の40年目の朝、なんと朝刊
の一面でそれもカラーで真珠湾攻撃の写真がド~ンとでていたのだ!

アメリカでは日本みたいに、全国新聞は非常に少なく、それぞれの地域
の新聞会社が独自に新聞を作っているから、アメリカ中の新聞で同じ記
事構成になっていたとはもちろん思わないが、たまたま冬休みにホーム
ステーさせてもらっていたテネシー州のホストファミリーでみた新聞は
そうだった。アメリカの軍艦が爆撃されて、大きな煙をもくもくと上げ
ながら半分沈没している様子がその写真だ。

記事の内容は覚えていないが、その新聞を見て「何を今更」と感じてし
まった。1980年代、日本は飛ぶ鳥を落とす勢いで繁栄していたから、ア
メリカでは反日感情が非常に高まっていた。そんな背景があるからかも
しれないが、それにしてもそんな記事が大見出しで出てくるなんて、ち
ょっと大人気ない。

だって、あの無差別殺人を行った、広島や長崎の原爆投下の日、その日
の朝刊にあの「きのこ雲」の写真を大々的に載せてたらどういうことに
なるだろう。そう考えたら大体見当がつく。

いまだにパールハーバーに関してのアメリカ人の感情がかなり残ってい
るのは仕方ないにしても、自分の立場を考えて行動する必要があるので
はないだろうか。大国としてのアメリカは、常に冷静に対処することが
求められると思うからだ。

アメリカは今も、そして、これからも世界一の国でありつづける可能性が
とても高い。イラクへの攻撃、コソボ問題等々で、アメリカは常に軍事力
を行使し、人道的な立場から「世界の警察」を自称し、そういう行動をと
ってきた。…と、言われているが、いずれにせよ『軍事力』であることに
は変わりない。暴走しないよう、とても注意が必要だ。

今日の日本の発展があるのは、アメリカの占領地政策のおかげであるのは
事実だし、かなりの面でアメリカの考え方には賛同できるが、私の会った
アメリカ人を見ると、ちょっと気に掛かることがある。それは、一般的な
アメリカ人は歴史を「表面ずら」で理解する点だ。だから、どうしても「
感情論」が先に立ちやすいように思える。

たとえば、たしかに、日本は宣戦布告なしに真珠湾の攻撃をしかけてきた
という事実はあるが、どうして日本がアメリカなんて『超大国』に戦争を
挑んだのか、という質問に対して私の知る限りほとんどのアメリカ人はそ
の理由を知らなかった。

留学して、率直な意見を言い合える友達が出来たら、そういう点をよく話
し合うといいだろう。表面的な相互理解ではなくて、もっと深い理解をお
互いができるようになるから…。

さて、12月7日の朝刊。今年は、どんな記事がトップを飾るのだろう…?

(注釈)真珠湾攻撃は、日本ではすでに1941年12月8日。

そんじゃ!(^^)

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【How to Study English】
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この5月29日はアメリカでは「メモリアルデー」でした。戦没者を追悼す
る記念日です。悲惨な戦争をしなくても済むように、お互いに理解し合える
人間関係を文化を超えてできるようにしたいものですね。

今回も引き続きシンガポールの中高生向けの歴史の教科書から、第2次世界大
戦の記述を抜粋してみます。

|辞書を引いて英語のペースを乱すようなことのないように、とに|
|かく読み進む練習をして下さい。興味のあることに集中して英文|
|を読むことは、大変勉強になります。            |

(注意)歴史の教科書とは言っても、すべての事実か書かれているとは
かぎりません。また、本当に事実かどうかは別の視点で読む
必要があります。人間は私も含めて偏見の塊ですから….。
<1. The Allied Prisoners-of-Warの続き>

The Beginning Of A Nightmare

2. The Local Civilians
(前回からの続き)

The Malays suffered under the Japanese. Some Malays were arrested
from the street by Japanese soldiers and sent to Thailand to build
the Death Railway. They were not spared if they did something wrong
as the Japanese did not hesitate to beat them or chop off their
heads.

The Japanese wanted the Indians to join the Indian National Army
(I.N.A.) to fight against the British in India. However, many Indian
soldiers (mainly Sikhs) and the Gurkhas in the British Army refused
to join the I.N.A.. Some of those who refused were killed. The
Indians, too, were not spared from the Death Railway.

The Eurasians also suffered under the Japanese because they looked
like Europeans. Many were put in prison camps. Several of the
Eurasians were members of the Singapore Volunteer Corps and had
fought against the Japanese. Those suspected of helping the
British were shot.

It was the Chinese who suffered the most. They had actively helped
China in its fight against Japan. To punish them, the Japanese told
all Chinese men between 18 and 50 years of age (sometimes women and
children too) to report at certain centres. There they were
‘examined’ by the Japanese. There was no proper way for deciding
who was anti-Japanese. At some centres, men wearing hoods or masks
would simply point out certain people as enemies of the Japanese.

(つづく)

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【英語の表現コーナー】English
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☆  まず意味を自分で考えてから、【お知らせ】の最後にある「訳」   ☆
☆  を読んでくださいね。(^^)                   ☆

A committee is a group of men that keeps the minutes and
loses hours

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【お知らせ】
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先週の週末に、前回行った第2回NPO-ARIGATOU準備委員会の議事録
及び、関連資料を一式ホームページに載せておきました。作りは
とっても「お粗末」ではありますが、マ~その辺は許してやってく
ださい。アクセス先は、http://www.figurenet.comです。
是非ご覧下さい。

それから、NPO-ARIGATOUを推進するためにメーリングリストを開設
しました。ML投稿先は、 bestnpo@mail.cocode.ne.jp です。

** ココデ・メール ** http://mail.cocode.ne.jp/
カテゴリー:社会・教育・研究 / ボランティア
ID:0700200036
タイトル:NPO-ARIGATOU
プリフィックス:bestnpo

NPO-ARIGATOUへ積極的に参加して下さる方たちはもちろん、
NPO-ARIGATOUへ興味のある方、是非登録して下さい。
皆さんで「知恵の和」を広げて行ければと思います。

それから、NPO-ARIGATOU準備委員会が基本的に月に一度の打合せで
すので、その間全然交流をしないのもちょっと寂しいものです。
それでは元気が出ないので、これからくだらない情報も含めて頻繁
にやり取りができればと思っていますので、宜しくお願いします!

現在メールマガジンに加入していらっしゃる方全員で、「ああでも
ないこうでもない」と話が盛り上がったら楽しいでしょうね~。
楽しみです。(^^)

それでは、宜しくお願いしますね。

P.S.
次回のNPO-ARIGATOU準備委員会
「かながわ県民活動サポートセンター」
6月11日(日曜日)13:00~16:00くらいです。
(参加しようと思われる方、メールお待ちしています。(^^))

下記は、まだまだ募集中!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆ 横浜近辺にお住まいの方で実作業(月に1回+αの打ち合せ、  ☆
☆ 及び作業)をお手伝い頂ける方を募集します。メールでご連絡 ☆
☆ 下さい。                         ☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お待ちしています。

それじゃ!
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【英語の表現コーナー】Japanese

委員会とは、議事録(minutes)をつけて、多くの時間(hours)を
浪費する人々の集まりである。
– Milton Berle (US comedian ; 1908-)

<コレは最高です!座布団一枚!(^^)v>

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【あなたも参加しませんか?】
★ 留学経験者(留学中)の皆さんへ
あなたの、とっておきの「エピソード」をお待ちしています。
★ 留学に興味のある皆さんへ
留学に関するご質問をお受けします。
★ ご意見のある方へ
お手柔らかに…..(^^;)
>>>>>>>  mailto: crystal.shimazaki@nifty.ne.jp   <<<<<<<<<<<
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◇ メールマガジン『さあ、行こう留学だ!』    配信総数:1106
◆ 発行日 :2000年6月1日 週刊(毎週木曜日発行)
◇ 編集発行:クリスタル島崎 mailto:crystal.shimazaki@nifty.ne.jp
◆ HomePage:http://www.figurenet.com
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