globalforce.link通信

globalforce.link通信 第0066号 [2017.6.20.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0066号)

2017.6.20.

みなさま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

お祭りで屋台がたくさん出て、ぶらぶら食べ歩きをするのって、楽しいもので
すよね。日本の文化の一つだと思います。外国人留学生は意外に、日本人との
コミュニケーションをする機会がなく、日本の文化に触れていないので、お友
達に留学生がいたら、是非、声を掛けて連れて行ってあげて下さい!(^^)

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「優秀すぎる?!」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「優秀すぎる?!」
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優秀な外国人留学生をご紹介すると、驚くことに「この学生は当社には優秀
過ぎます」という返事が返ってくることがあります。

「優秀な学生を募集しているのではないですか?」と質問すると、
(1)そんな優秀な学歴の従業員が他にいない
(2)上司が使い切れない(上司の学歴の方が劣っている)
(3)こんなに高学歴・優秀な人に見合った、やってもらう仕事がない
というご返事が多い。

経営の神様の松下幸之助さんは、小学校しか卒業していませんが、優秀な
人財を採用することに躊躇していたでしょうか?私が子供の頃、父の友人が
「俺は、高校しか卒業していないが大卒をつかっている!」と豪語していた
ことが強く印象に残っています。

仕事にはいろいろなことがあります。ですから、募集する部門に見合った
人を採用するのはわかりますが、優秀な人財を得れるのなら、今度はその従
業員の『器』にあった仕事を見出せば良いのです。

自分で考えつかないのなら、その知恵さえも出させればよい。要は、企業
側が、採用する人財よりも大きな『器』を持てば良い。難しく考える必要は
ありません。単に『従業員と共に成長する志』があれば、優秀すぎて使えな
いなんてことはないはずです。

パナソニックは、元々二股電球のソケットを作った会社です。そこに留ま
らなかったからこそ、世界のパナソニックになった。

是非、優秀な人財を採用するチャンスを得たら、躊躇せず共に成長する意
識を持って採用して欲しいと思います。日本で学んでいる外国人留学生たち
のダイバーシティ(多様性)は企業にとって成長の糧になるに違いありませ
ん。
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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(1)企業・学校関係の皆さま向け

年4回開催しております【globalforce circle勉強会】は、
下記のスケジュールで開催する予定です。こちらもお待ちしています!

上記にも書きましたが、前回の『俺のイングリッシュ』はとても好評でした。
まだ次回の勉強会の主題は決めていませんが、年内は下記のスケジュールと
なっていますので、是非手帳に「勉強会出席」と記載しておいてください。

2017年7月20日(木) 14:00-16:00
2017年11月16日(木) 14:00-16:00

場所:星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)

http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html

(2)2017年ワークショップ型ジョブフェアROMAスケジュール

11/18(土)に、第4回ROMA(ROMA:Recruiting Optimization
Matching Academy)を開催する予定です。(10/28から変更となりました)

毎回、優秀な留学生が多数集まります。採用を検討したい企業の皆さま、
さまざまなワークショップを通じて、彼らの才能やポテンシャルを観る
ことができますので、是非ご来場ください。

お問い合わせお待ちしております。

⇒⇒⇒お問い合わせ:contact@globalforce.link

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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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インターネットが普及し、あちらこちらでFree WiFiが使える環境になり、
誰もがスマホを持ち歩いている世の中、SKYPEやFacetimeで世界中の人と無料
で会話ができます。

そんな中、日本語だけで、日本人だけでビジネスをしているのって、時代遅れ
ですよね。日本企業に気が付いて欲しいんだけどな~、そのための人事戦略
や人財採用(特に、外国人留学生)を支援しているのですけど…。

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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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■□    **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□   ~ 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする ~
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
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■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。
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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
┘┘┘┘ http://www.globalforce.link
┘┘┘  横浜市神奈川区青木町3-15 SSビル201号室
┘┘   Tel:045-307-8248(代) FAX:045-461-1577
┘    代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)