コラム

globalforce.link通信 第0064号 [2017.5.30.]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0064号)

2017.5.30.

みなさま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

前回の【globalforce circle勉強会《俺のイングリッシュ》】は大変好評を頂
きました。多くの方から、アンケートに「自分でも英語が話せるような気がし
てきた」と頂き、本当にうれしく思っております。

外国人アレルギーの最大の原因が、実は『英語アレルギー』から来ていること
から、今後弊社では継続して《俺のイングリッシュ》の勉強会を行っていく予
定です。

高度外国人財を受け入れる企業の方々に「英語力を開花」してもらいたいと
思っております。今回は参加できなかった方も、是非次回はご来場お待ちして
おります。

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「4月の有効求人倍率1.48倍 43年2カ月ぶり水準」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃1┃今週のフォーカス「4月の有効求人倍率1.48倍 43年2カ月ぶり水準」
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今日、日経速報メールに題記のような見出しが出ていました。この数字を
見て皆さま、何を感じられているでしょう?最近『不況』という言葉を聞か
ないので『景気が良い』のかもしれませんね。

ただ弊社とお取引の多い、電機業界の様子を見ているとそうではないよう
にも見えます。好調な日立製作所も30数年前と比べると、当時(新卒同期は
1200人程)の1/3程度しか募集していません。

仮に景気がさほど良くなく、さらに人手不足だとしたら、どうでしょう?

企業は大変ですよね。人財確保が熾烈となり、給与水準はどんどん上がる。
それでも売り手市場ですから、質の高い学生の採用は難しく、転職しやすい
ため短期間で辞めてしまう。ちょっと、空恐ろしい状況です。

いつの時代も企業経営とは簡単ではないのでしょうが、人口推移をみると
この傾向は続く可能性が高く、結果、ボクシングのボディーブローのように、
企業の体力を徐々に奪っていく可能性が高い。

安易な移民を勧める気はありませんが、今から海外の人財を活用できる
準備をしなくてはならないと思います。単純労働者という発想ではなく、『
高度外国人』としてです。なぜか日本企業の経営者もマネージャーも外国人
を使うことに慣れていないからです。

悪いシナリオばかりではないかもしれませんが、少なくともその準備をする
ことは何の損もありません。外国人留学生の活用を第一歩としては如何でし
ょうか?

当研究所の使命は、日本企業における高度外国人財の採用・活用の支援です。
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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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(1)企業・学校関係の皆さま向け

年4回開催しております【globalforce circle勉強会】は、
下記のスケジュールで開催する予定です。こちらもお待ちしています!

上記にも書きましたが、前回の『俺のイングリッシュ』はとても好評でした。
まだ次回の勉強会の主題は決めていませんが、年内は下記のスケジュールと
なっていますので、是非手帳に「勉強会出席」と記載しておいてください。

2017年7月20日(木) 14:00-16:00
2017年11月16日(木) 14:00-16:00

場所:星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)

http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html

(2)2017年ワークショップ型ジョブフェアROMAスケジュール

11/18(土)に、第4回ROMA(ROMA:Recruiting Optimization
Matching Academy)を開催する予定です。(10/28から変更となりました)

毎回、優秀な留学生が多数集まります。採用を検討したい企業の皆さま、
さまざまなワークショップを通じて、彼らの才能やポテンシャルを観る
ことができますので、是非ご来場ください。

お問い合わせお待ちしております。

⇒⇒⇒お問い合わせ:contact@globalforce.link

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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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前回の摩訶珍編集後記をそのまま残します。もう一度ご覧ください。

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2017.5.8.の日経ビジネスに、良品計画会長の金井政明氏が

『日本の人口が急速に縮んでいく以上、2050年には国内企業の半分は
なるなるといわれています。企業の規模やどれだけ効率的に経営で
きるかといった「相対的な価値」では生き残れないでしょう。』

と書いていました。かなりショッキングな情報ですよね、あと33年後
です。
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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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■□    **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□   ~ 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする ~
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
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■□ 多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ ”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。
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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
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┘    代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。)