コラム

25.また、伝わっていない《2022》

道を歩いているとき壁にぶつかったら、その壁に文句を言うでしょうか?そんなことはしませんよね?よそ見していた自分のことを反省します。

「言葉のギャップ」という壁にだって同じであるべきです。

どんな道も、平坦であり続けるなってことがないのと同じで、必ず何らかの壁があるものです。そんなものでしょう。

さて、その「言葉のギャップ」という壁とはどういうものでしょう?もちろん、コミュニケーションがうまくいかないということですが、アナタの心の中にあるシコリは、期待通りにいかない、どうして良いか分からない…といったもののはずです。

以前、何かの本で読んだことがありますが、神様は超えられない試練は与えないそうです。また、試練を与えられた人は、選ばれた人であるとも言われています。

初めてのこと、困難なこと、前例もない…。

絶望を感じますか?それとも、選ばれた栄光に感動しますか?

こと外国人とのコミュニケーションについては、日本人は「英語ができないトラウマ」のためか、すぐ諦めてしまう傾向があります。それではダメです。その気になって、智慧を絞れば、必ず道はあります。魔法はありません。努力も必要です。

高度外国人財の人たちも、真剣に、日本企業で頑張りたいと思っているのです。

力を合わせ、問題を解決するにはどうしたら良いか、様々なチャレンジをしてください。

それでも、どうしても思いつかないようであれば、当社、異文化コミュニケーション研究所にご連絡下さい。一緒に解決への道を探っていきます。