コラム

globalforce.link通信 第0075号 [2017.12.6.]

2017/12/06 globalforce.link通信

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0075号）

2017.12.6.

みなさま、お元気様でございます。
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。

☆　決定致しました！　☆

先日皆様にご案内しました「企業と留学生の懇親会」を、来週の水曜日(12/13)
に開催することが決定致しました！！

師走のお忙しい中、本当にありがとうございます。

それで「企業と留学生の懇親会」ではちょっと味気ないので、名称を

■　Get-Together w/Internationa Students & Companies　■
Coordinated by ICCC

として、略して《Get-Together会》にしたいと思います。

約25名の優秀な外国人留学生が集まります。
ご参加企業の皆さま、是非楽しみにして頂ければと思います。

【日時】2017年12月13日(水)　16:00～19：10（受付開始15：40）
【場所】池袋西口G-Style 　東京都豊島区西池袋3-29-9 4F

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■トピックス■
1.今週のフォーカス「新規求人倍率、2.36倍！」
2.勉強会・セミナー等のご案内
3.摩訶珍(まかちん)編集後記
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┃１┃今週のフォーカス「新規求人倍率、2.36倍！」
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《厚生労働省発表》****************************
○2017年10月の有効求人倍率は前月比0.03ポイント高い1.55倍。
1974年１月(1.64倍)以来43年9カ月ぶりの高水準だった。
～企業の求人が増加した一方で、求職者数が減少した。～

○正社員の有効求人倍率は1.03倍と前月比0.01ポイント上昇。
2004年11月の集計開始以来で最高を記録した。

☆新規求人倍率は前月比0.10ポイント高い2.36倍。
過去最高だった1973年11月（2.36倍）の水準に並んだ。

○企業の求人を業種別にみると、製造業や情報通信業、サービス
業などで求人の増加が目立った。
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さて、この数字を見て企業の新卒採用担当者は、2019年採用をどのようにしていくのでしょう？？

もちろん有名どころの大企業であれば心配はいらないのかもしれませんが、劇的に変化している世の中では、《優秀な金太郎飴》のような人財ばかりでは困ります。ダイバーシティ(多様性)をどうやって確保していくのか？

また、元々採用が困難な中小企業は、どうやってこの難局を乗り越えていくのか？

本当に、頭の痛い問題ですよね！！

でも、対策はあります！！

一つ目は「通年採用の実施」、
二つ目は「退職者を減らす」、そして
三つ目は「外国人の活用」です。

入社して数年で3割は辞めるとあるのですから、それをなくせば採用者の数を増やす必要はありません。また通年採用をすることで、選考のために膨大なエネルギーを使う必要がなくなるため、丁寧に採用活動ができるためです。

ダイバーシティ人財として、日本で学んでいる優秀な留学生を採用することは、単なる数合わせの採用とは違った「価値」があります。新しいことにチャレンジすることは勇気がいることですが、その難しさ以上の成果が生み出せることは間違いありません。(^^)

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┃２┃勉強会・セミナー等のご案内　[事前申し込み要]
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（１）きっと見つかる！《Get-Together会》
■　Get-Together w/Internationa Students & Companies　■
Coordinated by ICCC

日本での就職を希望している優秀な外国人留学生と、採用(orインターンシップ)
を検討している企業との懇親会を開催します。一般的な合同説明会のイメージで
はなく、懇談をしながら企業と留学生の出会いを期待するものです。

【日時】2017年12月13日(水)　16:00～19：10（受付開始15：40）
【場所】池袋西口G-Style 　東京都豊島区西池袋3-29-9 4F
（２）来年度の計画は、今回の《Get-Together会》での企業さまと留学生たちの様子を拝見させて頂いてから決めたいと考えています。次回に発表させて頂きます。(^^)

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┃３┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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先日、とあるレストランで長らく待たされたお客さんが、催促をしたところ

『ただ今、順番にご準備しています！』

と、はっきりとした口調で店員さんが言い返していました。(f^^;)

これって、心の中で、

『順番にやっているのだから待って下さい！！』

と、イライラしながらつぶやいているのでしょうね。

これじゃ、お客様満足度「マイナス」ですよね。
お客さんが望んでいる返事は「ごめんなさい、直ぐに確認致します…。」そしてキッチンに確認した後、「ただ今込み合っていて、順番にお作りして、あと○分ほどでお出しできると思います。」という言葉なのですから…。

そのお客さんは、悶々とした気持ちでいたでしょう。だって順番に作ることくらい知っているし、通常以上に遅いことをクレームしているのですから…。きっと、お客さんは二度とその店には来ないでしょう…。

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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
～ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ～
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■□　　　　**** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□　　　～　日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする　～
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■□　企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
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■□　弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□　日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□　たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
■□
■□　多様な異文化視点を持つglobalforce(高度外国人財)を活用する
■□　ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□　”globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
■□
■□　しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□　一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□　えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで
■□　企業のチャレンジをお手伝い致します。

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┘┘┘┘┘異文化コミュニケーション研究所(R) (iCCC)
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┘　　　　代表取締役社長　所長　島崎ふみひこ
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（当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。）