globalforce.link通信

globalforce.link通信 第0112号 [2020.4.23]

グローバルフォース・ドット・リンク通信
(第0112号)

2020.4.23

お元気様でございます。(^^)
異文化コミュニケーション研究所(R)所長の島崎です。
さあ、間もなくゴールデンウィークのスタートです!(^^)
…と、普段なら清々しい季節を楽しめるこの時期にワクワクモードになるのですが、緊急事
態宣言の最中、外出自粛と息苦しくなってしまいましたね。

でも、でもです!

窓を開け、普段は気にもかけていない大空を見上げ雲を眺める自由はあります。
深呼吸して、大きく背伸びをして、美味しい紅茶を飲み、風に触れましょう。
それから、普段掃除が行き届いていないところを丁寧にお掃除するのも気持ちが晴れるも
のです。
自粛と委縮は違います。良い連休をお過ごしください!


当研究所も、4月25日~5月6日までお休みをいただきます。
皆さまとの再会を楽しみにしております。


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■トピックス■

 1.今週のフォーカス「次の準備」
 2.勉強会・セミナー等のご案内
 3.摩訶珍(まかちん)編集後記

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┃1 ┃今週のフォーカス「次の準備」
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新型コロナウィルス対策のため、世界中で外出禁止・自粛が行われていますね。
特効薬やワクチンがない中で、この緊急事態宣言をどう終息させていくのかかなり難しい
政治判断になるかと思います。

専門の方々によると、規制を緩めると第二波、第三波と「患者数の爆発」が襲ってくる可能
性が高いようです。それにより、医療体制が追い付かず崩壊してしまうと、このコロナによ
る患者だけでなく、他の患者の方々に生命の危機が襲ってくる…。

私たちは、そんな状態を避けるように最大限の「犠牲」を支払う必要があります。

政府は『極力人との接触を防ぐこと』と簡単に言っていますが、私たちはそれが廻り廻って
どんな結果になるのかよく考えて、最大限の犠牲は払っても「犠牲者」にならないように、
準備し対処しなくてはいけません。
『極力人との接触を防ぐこと』は、イコール経済活動にブレーキを掛けるに近いので、さま
ざまな業界にお金が回らず、財政的な基盤の弱い中小企業は「餓死」してしまう可能性が高
い。

また需要はあっても生産するための部品が届かなくなったりと、飛び火による連鎖倒産だ
って起こりえます。コロナ・エフェクトは時間差で私たちの生活を次々と脅かしていくので
はないかと危惧しています。失職者が多く出てくる。
ただすべての業界が瀕死状態になっている訳ではありません。この危機をビジネスチャン
スと捉え、業績を伸ばしている企業もあります。どんな時代も、環境に適合した企業が生き
延びるのですから、できるだけ早くこの状態に適合するべく必要ならば『変態』することが
求められていると思います。

経済統計は、平均値でしかないので、マイナスが出ると全部が悪くなったと勘違いしてしま
いますが、きちんと見るとプラスだってあるはずです。これから、不況になるのだと思いま
すが、その『不況感』に飲み込まれないようにしなくてはいけません。

企業にしても、個人にしてもできることは限られています。
「支出を抑える」「収入を増やす」これだけです。その方法を各人が必死になって考え、実
行できる人や企業が生き残るのだと思います。

生き残る企業は、傷ついた社会を修復する責務を持ちます。中世におけるペストの大流行で
全世界で7000 万人の命が失われたそうですが、それを乗り越えてルネサンス文化を開花さ
せてように、新たな文化の創造がされるのだと思います。
(ありがたいことに、現在はペストに効果のある抗菌剤があるそうです。 )

医療・科学の進歩は目覚ましく、中世のペストをイメージする必要はないでしょうが、技術
革新により人の動きが世界を一つにしたことから急激に広まったコロナに人類は今まで経
験をしたことのない次元の対応が求められるのでしょう。
パスファインダーには、多様性(ダイバーシティ)が求められます。
当研究所は、日本で学んでいる留学生が皆さまと共に戦うことのできるパスファインダー
になれると考えています。

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┃2┃勉強会・セミナー等のご案内 [事前申し込み要]
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皆さまと「あの頃は大変でしたね。」と笑って話せるときまでお預けです。

(1)《第19 回 globalforce circle セミナー》延期のご報告

2020 年 2 月26 日に予定をしておりました、
目的達成のためのダイバーシティとの共生

~ 高度外国人財にイキイキと活躍してもらうためのステップ ~
セミナーですが、新型コロナウィルスの蔓延防止のために延期とさせて頂きました。ご予定
を入れて頂いていた皆様には大変申し訳ありませんでした。
しばらくは人が集まるイベントの自粛が続くようですが、仕方ありません。いずれ収まりま
したら実施したいと考えております。
当研究所も折角準備をしていたのでとても残念です。ワークショップで予定していた《桃栗
三年柿八年》も次回まで延期となりますが、是非お楽しみにしていてください!

(2)《neoGET TOGETHER リクルートイベント》のご案内

新型コロナウィルスの蔓延防止に伴うイベントの自粛がなければ、下記の通りに実施を
行う予定です。
毎回企業さまにも、留学生たちからも好評を頂いているマッチング・イベント《neoGET
TOGETHER》のご案内です。当研究所が厳選した優秀な外国人留学生だけが集まります。
第8回《neoGET TOGETHER》 2020 年5 月20 日 16:00 – 19:30
当研究所が独自のコミュニティによって集まってくる留学生は、ほとんどが文科省や
JETRO 等の奨学金をもらっている程。とても優秀で、日本語も堪能です。
https://www.globalforce.link/blog/categories/students
上記に学生の情報があるので是非ご覧になって下さい。

■□ 当日の予定 □■
《第1 部》 16:10~17:00
・企業&留学生紹介《First Contact》
企業さま各5 分、留学生各1分の自己紹介
・高度外国人の声「日本企業で働く」
日本企業で働く外国人の方にお話しをして頂きます
《第2部》 17:00~19:00
・留学生と企業の《オープン Q&A 》
モダレータ:島崎 ふみひこ(異文化コミュニケーション所長)
・懇談《Free Free Talking》
ご興味のある留学生とじっくり懇談できます

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詳細&お申込みは、 https://www.globalforce.link/event へ!
Tel:045-307-8248 mail: contact@globalforce.link
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┃3┃摩訶珍(まかちん)編集後記
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厚生労働省では、高度IT 人材を活用したい我が国の企業と海外のIT 人材のマッチングを
支援するため、企業向けの「海外 IT 人材採用・定着ハンドブック」と海外IT 人材向けパン
フレット「日本でIT 人材として働くということ」を4言語(中国語、韓国語、ベトナム語、
英語)により作成したのでご案内いたします。
海外IT 人材採用・定着ハンドブック/海外 IT 人材向けパンフレット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/gaikokujin/workingas
itpersonnel.html?fbclid=IwAR3YW7bQAF6K17hLLxG_DZi9z01lLYjNG8KRxeBn06wJ4_QT
ZTx2ws5wKtE
海外IT 人材採用・定着ハンドブック(企業の方向け)
日本のIT 分野において働いたことのある外国人材の約3割が就職を機に来日しており、海
外在住の外国人材を活用する企業も増えてきています。
企業の経営者や人事担当者の方向けに、国内のIT 人材のみならず、海外在住のIT 人材も視
野に入れられるよう、海外から IT 人材を受け入れる際のポイントについて、実際の企業の
具体例に沿って解説したハンドブックを作成しました。
■ 「 海 外 IT 人 材 採 用 ・ 定 着 ハ ン ド ブ ッ ク 」( 2 0 2 0 年 3
月) https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617377.pdf
■周知用リーフレット 【A4 版】https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617379.pdf
【A5 版】https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617380.pdf
「日本でIT 人材として働くということ」(海外 IT 人材向けパンフレット)(2020 年3 月)
海外IT 人材に対しては、日本の企業で IT 人材として就労する際の具体的なイメージを伝え
ることが重要です。そのため、日本で IT 人材として働くことを検討している外国在住の方
を対象として、日本での就労・生活に関わる一般情報や Q&A、すでに日本で活躍されてい
る IT 人材の方の体験談を紹介するパンフレットを作成しました。
■周知用リーフレット
(日本語)https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617870.pdf
(中国語:A4 版、A5 版)https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617871.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617872.pdf
(韓国語:A4 版、A5 版)https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617873.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617874.pdf
(ベトナム語:A4 版、A5 版)https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617877.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617878.pdf
(英語:A4 版、A5 版)https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617875.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617876.pdf
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異文化コミュニケーション研究所(R)のミッション
『日本を、世界中の優秀な人財が活躍する国にする』
~ 多様性のあるglobalforce(高度外国人)を活躍へ導く ~
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■□ **** 異文化コミュニケーション研究所(R) ****
■□ ~ 日本を世界中の優秀な人財が活躍する国にする ~
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■□ 企業の生き残り・革新のために、『人財の多様性』は不可欠です。
■□
■□ 弊社は、白羽の矢を立てるべきは「外国人留学生」だと考えます。
■□ 日本語が使え、日本文化に造詣がある「優秀な留学生」が日本には
■□ たくさんいます。そして、彼らは日本で働きたいと思っています。
■□
■□ 多様な異文化視点を持つ globalforce(高度外国人財)を活用する
■□ ことで、「新たな価値の創造」につなげることができます。
■□ “globalforce”は企業にとって貴重な人財です。
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■□ しかし、多様性を受け入れることはチャレンジングなことです。
■□ 一筋縄ではいかない。障害物競走のように、いくつもハードルを超
■□ えて行かなけばなりません。当研究所は、採用から活用に至るまで

■□ 企業のチャレンジをお手伝い致します。

※本メールは、当研究所関係者と名刺交換をさせて頂いた方、セミナー等にご参加頂いた
方々等、ご縁を頂いた方々にお送り致しております。

いつもありがとうございます。

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┘ 代表取締役社長 所長 島崎ふみひこ
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(当研究所は、株式会社フィギュアネットの事業部です。 )